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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-07-30 第61回国会 参議院 本会議 第39号

しかるに、今回の修正は、健保特例法延長法案を事実上廃案といたしまして、健康保険及び船員保険両法について本法の改正を行なうものであるが、これは当初原案の性格に本質的な変更を加えるものであり、いわば新たな立法措置と言えるのでありますが、大臣はいかにお考えですか、お答え願います。  第三といたしまして、衆議院社会労働委員会におけるわが党議員質疑を通じまして諸問題が新たに明らかにされました。

藤原道子

1969-07-30 第61回国会 参議院 本会議 第39号

しかるに、これらの公約は全くほごにして、政府健保特例法延長法案提出してきたわけでありまして、これだけでも政府としましては、国民に対し重大な責任をとらなければなりません。ところが、政府自民党は、この健保特例法延長法案を、関係審議会意見も聞かず、一方的に与党修正をするという言語道断のふるまいに及んだのであります。

大橋和孝

1969-07-30 第61回国会 参議院 本会議 第39号

実質的な内容におきましても、特例法延長法案基本をくずすものでは毛頭ありません。また、抜本改正既定方針どおり、できるだけ早急に実施したいという政府基本的姿勢には何ら変わりのないことは繰り返し申し上げているところであります。したがいまして、修正公約のがれの手段という御批判はこれは全く当たっておりません。

佐藤榮作

1969-07-22 第61回国会 参議院 本会議 第34号

特に、健保特例法延長法案衆議院における審議については、さすがにマスコミも、「健保特例法修正案提案理由説明もなく、まして野党の質問も一切抜きのまま、委員会室の入り口でのもみ合いと怒号のうちに可決されてしまった。野党側が事実上の新法案ともいうべき修正案の中身が知らされないうちに採決が行なわれたわけである。国会史上例のない言語道断やり方であった」と非難しておるのであります。  

矢山有作

1969-07-12 第61回国会 衆議院 本会議 第60号

八木一男君(続) その趣旨を尊重しても、その当時、少なくとも五百億円以上の負担をしなければ答申に忠実でないことを考えるとき、四十二年から四十四年の二カ年の国庫支出不足をおくればせに埋め合わせるためにも、その間の赤字は一切国で負担をするものとし、特例法延長法案などは断じて提出をしてはならないのであります。

八木一男

1969-07-12 第61回国会 衆議院 本会議 第60号

拍手)  六月十八日、健保特例法延長法案提案説明が強行された前の日のことであります。森田重次郎さんは私に、このような委員会あり方考えなければならない、もしこのような委員会運営が続くならば、近い将来必ずファッショの台頭をもたらすと、こう言われました。昭和三十九年外遊をされ、イタリアの古代都市の遺跡を訪れた際の感慨をお漏らしになり、そして議会制民主主義あり方について私にお話をされました。

山本政弘

1969-07-11 第61回国会 衆議院 本会議 第59号

さらに、労働大臣をつとめられて、労働者大衆に接し、議院運営委員長も歴任されて、野党各党との折衝や国会運営についても熟知されておるはずである小平君が、今回の健保特例法延長法案に対する自由民主党の暴挙——これまでの概念からすれば暴挙とすら言えない、むちゃくちゃなゲバ的強行採決によって国会運営を混乱におとしいれたことに対して、議会制民主主義を守るためにも何ら適切な処置を行なわず、政府自民党の言うままに本会議

神門至馬夫

1969-07-11 第61回国会 衆議院 本会議 第59号

拍手)  そして、今回の健康保険特例法延長法案は、いまより二年前に、石井議長あっせん過程時限立法として生まれたものであります。この議長手元において各党が申し合わせたところの、二年間に抜本改正を行ない、特例法延長は行なわないと約束されていたのでありますから、石井議事は、みずからの権威をみずからの手によって打ち砕いたことになり、行政府に対し完全屈服をしたことになるのであります。

中嶋英夫

1969-07-08 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

そういう観点からお考えをいただいて、この健保特例法延長法案というものは通すべきではない、これは廃案にすることが日本国憲法の精神であるというふうに私は考えるわけであります。  現にまた、国庫負担の点について社会保障やり方はどうかということがありますが、先生方の御意見の中で、健康保険等医療保険社会保障医療保障の中核であるという御意見が各先生方からあったと思います。

八木一男

1969-07-03 第61回国会 衆議院 本会議 第55号

院社会労働委員会は、きのう二日から健保特例法延長法案質疑に入ったばかりであります。たびたび指摘しましたように、この法案は、佐藤総理公約じゅうりんという許しがたい行為の上に、それでなくてもおくれているわが国の医療保障を大きく後退させるものでありますから、本法案審議には、特別慎重な審議が必要であります。このことは、与党はもちろん、良識のある人ならだれでも認めざるを得ない原則であります。

西風勲

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