2003-03-25 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
それでは、特例債法について入らせていただきたいと思います。 今後の財政改革について、まず二〇一〇年の早い段階でプライマリーバランスを回復することが重要だと「改革と展望」で述べています。しかし一方で、「改革と展望」の参考資料の今後の財政収支の状況を見ると、今後も四十兆円を超えるような国債の発行が続く見込みであることが示されています。
それでは、特例債法について入らせていただきたいと思います。 今後の財政改革について、まず二〇一〇年の早い段階でプライマリーバランスを回復することが重要だと「改革と展望」で述べています。しかし一方で、「改革と展望」の参考資料の今後の財政収支の状況を見ると、今後も四十兆円を超えるような国債の発行が続く見込みであることが示されています。
そういたしますと、特例債法が成立いたしますとこの全額につきましてシ団にお願いをする、そういうことを今月の末にやりたいと思っております。
○高橋(元)政府委員 いま御質問のありました補足説明でございますが、これは五十年度の特例債法に基づきます公債発行額、それの議決をいただきます際の償還計画表に対する補足説明でございます。