1977-04-26 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
○神谷信之助君 五十年、五十一年度の特会借り入れ分についての処理については自治、大蔵の両大臣の覚書がありますね。返還の時期にその財政事情を十分考慮するという趣旨のなにがありますね。これがいよいよ五十三年度から始まるわけでしょう。五十三年度からですね、これの償還は。だから、今度は五十三年度予算をめぐる折衝のところでどうするかということの話が始まるということですか。
○神谷信之助君 五十年、五十一年度の特会借り入れ分についての処理については自治、大蔵の両大臣の覚書がありますね。返還の時期にその財政事情を十分考慮するという趣旨のなにがありますね。これがいよいよ五十三年度から始まるわけでしょう。五十三年度からですね、これの償還は。だから、今度は五十三年度予算をめぐる折衝のところでどうするかということの話が始まるということですか。
○鎌田政府委員 四十九年度は、四十六年度以降の特会借り入れ分の返済既計画分が二百億ございまして、それにいまの九百五十億が加わりますから、千百五十億返済する、こういうことになります。