1976-10-08 第78回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
なお、貸物運賃につきましては法定制から認可制に改めるべきではないか、これは貨物収支の均衡を図るためにも認可制にすべきではないかというふうに思います。 それから、運賃を抑制する場合がございますので、この補助制度というものを設けてはどうかという提案をいたしております。
なお、貸物運賃につきましては法定制から認可制に改めるべきではないか、これは貨物収支の均衡を図るためにも認可制にすべきではないかというふうに思います。 それから、運賃を抑制する場合がございますので、この補助制度というものを設けてはどうかという提案をいたしております。
すことになるじゃないかということで、そういう点を皆さんにお願いして、その骨子の検討をいたしておる次第でありますが、これは多少語弊があるかもしれませんけれども、国鉄はなぜそんな恐ろしい赤字になってきたかということを考えてみますと、昭和十年なんて戦前を基礎にするのがいいか悪いかは別として、仮にそういうものを基礎にしますと、昨年の十月に上げていただいた旅客運賃が三百二十七倍、昭和十年ごろの三百二十七倍、賃物運賃
そうした場合に、この自家用トラックの抑制をおやりになる前に、まずおやりいただきたいと思いますことは、経済企画庁で、各国各地に駐在員が出ておりますが、それをして、貨物輸送費がどれくらい物価に入っているかということのまず調査を始める、いわゆる貸物運賃に対する注意を喚起させるというようなことが、まず準備として必要じゃないかと思います。
貸物運賃の値上げは物価への影響もあるが、諸外国の実態を見ても高くなく今回の運賃改定はやむを得ない。借り入れ金の政府肩がわり、国鉄全職員の心の通う経営への協力、市町村納付金の撤廃など述べられました。
それから小口混載貨物運賃と申しますのは、これは荷主が通運業者との間で運送契約を締結をいたしまして、そしてその場合に適用される運賃は小口混載顧客運賃ということでございますが、そういう運賃によりまして通運業者との間で運送契約を締結をいたしまして、そうして通運業者は、そういうふうにして集まりました貨物をまとめまして国鉄に車扱いとして受託をするということになりました。
小口混載貨物運賃といたしましては、ただいま先生がおっしゃいましたとおりでございますと申し上げたわけでございまして、たとえば生鮮食料品につきましては、改定前が二百七十円が二百九十円、東京−静岡でございます。
ただ、先生御指摘のように、まさに小口混載貨物運賃につきましては、御指摘のような値上がりがあるわけでございます。ただ、小口混載貨物運賃というのは、先ほど申しましたように通運料金でございまして、通運料金として小口混載の顧客運賃ということでございます。その限りにおきましては、おっしゃいましたように国鉄の一二・五%とは一致しておりません。通運料金としての値上げを別途に出しているわけでございます。
小口混載貨物運賃の適正なる収受方につきましては、各支店に対し、従来から機会ある毎に注意をうながしてきたものでありますが、一部店所において、ご指摘のような結果が見られましたことは、誠に遺憾の極みで、今後は、かかることのないよう一般荷主に対し、所定認可料金による旨の趣旨を徹底し、小口混載貨物輸送に対する社会の信頼にこたえる所存でございます。
中央東西線の電化促進に関 する請願(松平忠久君紹介)(第四二三五 号) 一五九 天竜峡、新宿間直通ディーゼル急行 導入に関する請願(松平忠久君紹介)(第 四二三六号) 一六〇 首都の交通緩和及び防火都市建設促 進のため第二京浜・東北国鉄線敷設等に関 する請願(花村四郎君外一名紹介)(第四 三九六号) 一六一 国鉄運賃改訂に伴う農林水産関係貨 物運賃
————————————— 本日の会議に付した案件 農林水産業の振興に関する件(農林水産物の貨 物運賃問題及び生産者米価問題) 農林漁業災害に関する件(雷害問題) ————◇—————
————————————— 本日の会議に付した案件 参考人の出頭要求に関する件 酪農振興法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一六九号) 飼料需給安定法の一部を改正する法律案(芳賀 貢君外十三名提出、衆法第四一号) 農林水産業の振興に関する件(農林水産物の貨 物運賃問題) ————◇—————
善亮君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○捕獲審検所の検定の再審査に関する 法律の一部を改正する法律案(内閣 送付、予備審査) ○運輸事情等に関する調査査の件 (日本船員の遭難に対するデンマー ク船員の救助に関する件) (昭和三十二年度運輸省関係予算に 関する件) (昭和三十二年度日本国有鉄道の予 算に関する件) (農林水産関係物資に関する国鉄貨 物運賃
局長 渡部 伍良君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 運輸省鉄道監督 局国有鉄道部長 細田 吉藏君 日本国有鉄道営 業局長 磯崎 叡君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産基本政策に関する件) (農林水産関係物資に関する国鉄貨 物運賃
水産庁長官 岡井 正男君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 運輸省鉄道監督 局国有鉄道部長 細田 吉藏君 日本国有鉄道営 業局長 磯崎 叡君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産基本政策に関する件) (農林水産関係物資に関する国鉄貨 物運賃
局長 渡部 伍良君 水産庁長官 岡井 正男君 運輸省鉄道監督 局業務課長 小川 吉男君 日本国有鉄道常 務理事 石井 昭正君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査の件 (昭和三十二年度農林水産関係予算 及び農林水産関係財政投融資に関す る件) (農林水産関係物資に関する国鉄貨 物運賃
羽生 三七君 上林 忠次君 河野 謙三君 千田 正君 北條 雋八君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○委員長の報告 ○農林水産政策に関する調査の件 (農林水産関係物資に関する国鉄貨 物運賃
バス払下げの請願(大澤嘉平 治君紹介)(第一一九九号) 一〇六 自動車運転技術者養成のための燃料特配 の請願(大西弘君紹介)(第三八八号) 一〇七 通学運賃値下げの請願(若林義孝君紹 介)(第三八四号) 一〇八 鉄道貨物運賃値上げ反対の請願(黒澤富 次郎君外一名紹介)(第二七三号) 一〇九 貨物運賃値上げ反対の請願(田中堯平君 外一名紹介)(第一二一六号) 一一〇 賞物運賃値上
とにかく相当な年を籍さなければならんという御意見は、それも御尤もでありますが、苟くも独立採算制を確立する上におきましては、先程來お話しになつたように、貨物運賃を或る程度上げなければならん、ところが政府当局は、貸物運賃はいわゆる政策運賃であるけれども、これを上げるということは物價に影響するというのが理由になつておるわけであります。
そこで問題は、御承知のように昨年旅客運賃を二倍五分五厘に上げ、或いは貸物運賃を三倍半上げましても、聞くところによれば旅客運賃はやや均衡を保つておるが、貸物運賃が四十三%で、殆んどこの半分にも足りないといういわゆるすればする程損が行くという結果になつておるのであります。
そこに港湾施設等の復旧がまだできていないのでございまして、そういうことから相当に海運コストが上昇いたしておるのでありますが、今回の鉄道物運賃の改訂に際しましても、その水準を無視して船舶だけを上げることは許されませんので、その線の範囲内におきまして運賃の改訂を止めなければなりません関係上、採算コストの約半分ぐらいしか運賃がとれないことに相なつております。
もし関係があるというならば、賃物運賃なんか私の見るところでは、運輸省の考えておる以上に、物價体系に関係があると考えております。ですから、できるだけある程度の値上げに止めておいて、日本のインフレの高騰を抑える。これは心理的に影響します。ただ一應運輸省の計算だけで値上げをしたといたしましても、必ず來年も百億くらいの赤字になつて、今回ここで伺つたことはあれは嘘だつたということになつてしまうと思うのです。
今度の運賃改正で、ただいまの鐵道賀物運賃は國有鐵道だけといたしますと、年に約百億でございます。この百億がたとえば三倍半になるといたしますと、三百五十億と一應計算できますので、その差二百五十億は、結局物價に對する負擔が減る。これは總貨物の運賃であります。綿貨物の價格の中に、この鐵道運賃だけといたしますれば、二百五十億含まれてまいります。この分だけは減らし得る。