1973-11-21 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号
そこで、現在の状況におきましては、やはり新しい意味の物資需給計画というものは、お金に裏打ちされなければほんとうの計画が立たない、これは全く同感です。どうかしてそういう方向が少しでも段階的に出てくることが望ましいとかねがね思っておりまして、そこで前々からお話しいたしておりますように、政府関係の公共事業費は、この年度中に昨年度に比べると一兆一千億ぐらい繰り延べをいたしました。
そこで、現在の状況におきましては、やはり新しい意味の物資需給計画というものは、お金に裏打ちされなければほんとうの計画が立たない、これは全く同感です。どうかしてそういう方向が少しでも段階的に出てくることが望ましいとかねがね思っておりまして、そこで前々からお話しいたしておりますように、政府関係の公共事業費は、この年度中に昨年度に比べると一兆一千億ぐらい繰り延べをいたしました。
まず伺いたい点は、明年度における中小企業に対する資金供給全体の見通しはどういうことであるか、通産省は鉱工業物資需給計画を発表しております。これによりますと、鉱工業生産の上昇率は四・三%で、しかも明年度の上期はデフレ調整の段階で上昇率は非常ににぶい、下期になってはっきりと上昇してくるということになっております。
明年度の物資需給計画を見ますと、鉱工業生産の上昇率は四・五%と想定されておりますが、明年度年間を通じて、いかなる上昇カーブを描くか、こういう点をお伺いしたいと思うのです。なお、先ほどの大臣の答弁の中にありましたように、上期と下期の上昇が、年間平均して四・五%になる、こういう点の見解を詳細に御説明願いた いと思います。
これは私は日本の物資需給計画から見てもきわめて大きい問題であるし、先般来問題になっております官公需品の確保ということ、ことに中小企業の官公需品の確保という点から見ても、日本の一年間に国家並びに関係機関が使ううちで需品費がどれくらい要るかということはやはり必要ではないかと思うのです。これは一昨年も私は質問をしておるのです。また昨年は社会党からもそういう問題が提起されておる。
通産省は、明年度の物資需給計画から輸入を四千億ドルと見込み、国際収支は一億ドルないし三億ドルの赤字と見ております。大蔵大臣と通産大臣とは全く意見が違っておるのであります。(拍手)これを池田蔵相はいかに考えられるのでありますか。昭和三十二年度の予算実施上、これに対していかに対処せられんとするのでありますか。国際収支に対するはっきりとした態度を表明せられたいと思うのであります。
それから第二が物資需給計画の基礎資料の作成八名、外貨予算編成の基礎資料及び国際割当物資或いは輸出制限物資等の要請資料等の作成に必要な人員六名、これはあとで印刷して御配付申上げましようか。細こうございますから……大体それでは申上げて、あとで印刷して御配付申上げます。
又物資需給計画との関係、国内経済の復興計画なくしてどうしてこういう予算が作成できるのかというような点、更に現果の外国為替予算の内容を先ず明らかにここに出して呉れというような要求及び質問がありました。
○木村禧八郎君 それから最後に安本長官に一つお伺いしたいのですが、外貨予算を作るとき、これに見合の物資需給計画というものが、おありだと思うのですが、それから最近ですね、いろんな経済情勢の変動によつて、最初政府が作られた物資需給計画と大分違つて、最近新聞なんかには、有効需要を基にした生産計画、需給計画というものが、たびたび新聞に出ておりますが、最近のですね、外貨予算を規定するに見合うところの物資需給計画
○木村禧八郎君 これまでこの予算が提出されるとき、物資需給計画とか生産計画とか、そういうものが出されたのですが、これからはそういうものはなくなるわけですか。
通商局は、通商に関する政策並びに物資需給計画及び輸出入計画を立案しその推進を図る通商産業省の中核的部局であります。又この局におきましては、輸入物資が生産計画に重要な役割を果すことに鑑みまして、輸入に関する事務を掌ることとなつております。通商振興局は、通商局が主として政策面を担当いたしますのに対し、通商金融、輸出品の檢査、輸出品の展示紹介等の通商振興上の実施面を担当することとなつております。
通商局は、通商に関する政策並びに物資需給計画及び輸出入計画を立案しその推進を図る通商産業省の中核的部局であります。又この局におきましては、輸入物資が生産計画に重要な役割を果すことに鑑みまして、輸入に関する業務を掌ることとなつております。通商振興局は、取商局が主として政策面を担当致しますのに対し、通商金融、輸出品の檢査、輸出品の展示等の赤商振興上の実施面を担当することとなつております。
通商局は通商に関する政策並びに物資需給計画及び輸出入計画を立案し、その推進をはかる通商産業省の中核的部局であります。またこの局におきましては、輸入物資が生産計画に重要な役割を果すことにかんがみまして、輸入に関する業務をつかさどることと相なつております。
通商局は、通商に関する政策並びに物資需給計画及び輸出入計画を立案し、その推進をはかる通商産業省の中核的部局であります。またこの局におきましては、輸入物資が生産計画に重要な役割を果すことにかんがみまして、輸入に関する業務をつかさどることとなつております。
たとえば経済五箇年計画とか、あるいは総合資金計画とか、米國対日援助見返資金計画、貿易計画、物資需給計画、生産計画、物價対策等その他経済安定本部の関與する計画立案等に対しましては、まず他の委員会等に先だつて本委員会に御説明が願いたいと思うことが一つ。
○森山委員 この際お伺いしたいのは、大体この設備資金あるいは流動資金の基礎となります生産目標というのは、先般いただきました二十四年度の物資需給計画表に載つておるような生生計画を、基礎としておられるのですか。
次に質問申し上げたいのは、今度の予算案につきましては價格調整費が二千二百億ばかりだつたと思いますが、その中に安定帶物資の関係として本年度約千二億であつたか計上されておるわけでございますが、こういうものに織り込まれてある生産計画の数量というものと、また物價廳が價格行政の場合に基本となつておる生産計画の数量と、先にいただきましたこの二十四年度の物資需給計画の数量と、一体どういう程度の関連があるかということについても
ところが、御存じのように、五箇年計画並びに二十四年度の物資需給計画につきましては、司令部との関係におきまして、決定までは公表をはばかるというふうなことになつておりますので、できますならば、ここ限りのものとしていただくか、もしくは祕密会でやつていただくかを御考慮願いたいと思います。
本日議題といたしました昭和二十四年度重要物資需給計画に関しましては、本委員会といたしましても、より詳細に内容を檢討いたしたいと存じますので、ただいまより祕密会に入り、稻葉参與の説明を聽取いたすことにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小野瀬委員長 引続き第一次、第二次五箇年計画と昭和二十四年度重要物資需給計画に関し当局から説明を聽取いたします。御質疑がある場合は、説明を聽取いたしました後に、御発言を願います。
重要物資需給計画表がございますから、これについて御説明申上げます。
これは御承知のように戰爭中及び戰後におきましては、各物動計画、現在では物資需給計画と呼んでおりますが、この計画によりまして、物資の割当例えば石炭を各産業別にどういうふうに分けるか、或いは電力をどういうふうに配分するかといつたような資暴或いは電力の産業別の配分は、これは勿論戰時中、戰後とも安定本部、当時は企画院でありましたが、最近では安定本部で行なつております。
そこで來年度の生産でございますが、これは先ほど安定本部の津田次長からお話もございましたが、実は物資需給計画の根本になります石炭につきましても、まだ四千万トンになるのか、あるいは四千万トン以上に目標を置くのか、根本がきまつておらないような状況でございますので、先ほどお述べになりました百五十万トンという数字も、まつたくかりの数字でありまして、はたして最終的には百五十万トンで済むものか、あるいはもつと引上
運輸省においては、昭和二十七年度北海道物資需給計画に基きまして、北海道と内地間の物資交流の度を高め、併せて將來の対外貿易に備え、なおまた魚田開発のため各種港湾の整備計画を、重要港湾、指定港湾その他軽重に應じ、小樽以下約五十港について改修計画を樹立いたしておりまして、これらに対する本年度補助費は、約四億四千万円であります。 第二に道路計画について申し上げます。
○前田種男君 本請願の要旨は、現在陸洋内燃機関は産業復興に大なる役割を果しているが、その生産資材は物資需給計画による取扱いがきわめて低位にあるため、生産業者の手持資材もわずかとなり、今後の需要に應じられない現状である、ついては陸用内燃機関を重要産業として取扱うとともに、その所管を、商工省内に独立部課として確立されたいというのでありまして、独立的のものをぜひ設けてほしいと希望するものであります。