1955-07-28 第22回国会 参議院 外務委員会 第23号
台湾省の物資局が入札を行なった場合に、入札の応募者は中共を含む共産圏と取引していないという誓約書をば出せ、こういう事件が新たに出て、これは前の信託局は台湾の政府の機関でありますが、今度の物資局は台湾省の方だそうであります。しかしこれに対して日本政府としては同じ態度で反省を促しております。
台湾省の物資局が入札を行なった場合に、入札の応募者は中共を含む共産圏と取引していないという誓約書をば出せ、こういう事件が新たに出て、これは前の信託局は台湾の政府の機関でありますが、今度の物資局は台湾省の方だそうであります。しかしこれに対して日本政府としては同じ態度で反省を促しております。
それは向うの信託局の問題でありましたが、最近になりまして、今度は台湾政府の物資局が、向うで入札を行う場合に、入札参加の条件として、今度はもう少し広く中共並びに中共を含むソ連圏と取引していないという念書を入札の際につけて出すという話がありました。これに対して日本としては同じ態度で臨んでおるわけでありますが、しかし向うはやはりその主張を撤回をいたしておりません。
今回、台湾政府から、台湾政府の物資局の念証差し入れ問題が起っております。これは御質問がございますれば、また御承知でおられましょうけれども、原文は申し上げませんが、あれほど不当の差入証を要求されて、抵抗する方法がないというのが現状であります。
業界の方としては、今回の物資局の要求に対しては相当強い態度に出たいという考え方を持っております。私どももそれが適当ではないかと考えているわけであります。
基本的には総動員局長であつたろうと私は思いますけれども、しかし個々の物資については各物資局が指導監督をいたしております。
○井上(良)委員 工業油はともかくといたしまして、食用油について、安本の生活物資局では、これをどういう考え方で今まで統制をし、どういう考え方でこれをはずされるかということであります。
又生活物資局の名称を改めまして民生局とするものであります。第二点は、経済安定本部の地方機構を簡素化いたしまして、従来、本部、物価庁、経済調査庁のおのおのの地方機関としてそれぞれ地方経済安定局、地方物価局、管区経済調査庁が置かれてありまして、三本建の組織となつておるのでありまするが、今回はこれを一本建に統合いたしまして、管区経済局を八局設けることにいたしたのであります。
従いまして、その外の局につきましても、生活物資局という名前を民生局と改めましたのも、生活物資の配給統制に関する部局でなしに、国民生活の安定と、国民の生活水準がどうであるのかと、又どうあるべきかというような基本的な問題についての担当部局というふうに、改めて性格をはつきりといたした次第でありましてその生産、動力が統合されました以外は、一局としては変更ございませんし、安定本部が企画官庁として、トップヘビー
生活物資局は民生局というふうに名前が変つて来たわけでありますが、これは簡單な御説明がありましたけれども、局の名称変更に止まるものではなくして、仕事の内容においてもいろいろ新らしい行き方を考えておられるのでないかと想像するのであります。
○政府委員(平井富三郎君) 生活物資局についての御質問でありますが、現在生活物資局としては主として生活物資の配給に関する面がその仕事の大部分になつておるわけであります。現在の生活物資局と雖も、勿論国民の生活水準ということに関しまする各種の調査は行なつておりますが、従来までの仕事の実績から行きますると、統制事務が大半であつたことも事実でございます。
すなわち、生産及び動力の二局を統合して産業局を設けるとともに、生活物資局を民生局と改称しようとするものであります、また貿易局の所掌事務に関しましては、外国為替及び外国貿易管理法の制定に伴い閣僚審議会の事務を行わせることといたしております。
田中不破三君 南 好雄君 森山 欽司君 羽田野次郎君 竹山祐太郎君 出席国務大臣 農 林 大 臣 森 幸太郎君 出席政府委員 農林政務次官 坂本 實君 食糧庁長官 安孫子藤吉君 経済安定政務次 官 西村 久之君 経済安定事務官 (生活物資局
大蔵事務官 (主税局調査課 長) 忠 佐市君 通商産業事務官 (大臣官房会計 課長) 大堀 弘君 経済安定事務官 (総裁官房長) 平井富三郎君 経済安定事務官 (総裁官房次 長) 河野 通一君 経済安定事務官 (生産局長兼動 力局長) 増岡 尚士君 経済安定事務官 (生活物資局
久之君 経済安定事務官 (総裁官房次 長) 河野 通一君 経済安定事務官 (生産局次長) 井上 尚一君 経済安定事務官 (出席局次長) 前谷 重夫君 経済安定事務官 (動力局長) 増岡 尚士君 経済安定技官 (生活物資局次
経済安定事務官 (経済復興計画 審議会事務局 長) 佐々木義武君 経済安定事務官 (生産局次長) 井上 尚一君 経済安定事務官 (生産局次長) 前谷 重夫君 経済安定事務官 (動力局長) 増岡 尚士君 経済安定技官 (生活物資局
好雄君 理事 笹山茂太郎君 理事 高倉 定助君 小川 平二君 田中不破三君 飛嶋 繁君 細田 榮藏君 川上 貫一君 竹山祐太郎君 出席国務大臣 国 務 大 臣 青木 孝義君 出席政府委員 経済安定事務官 (動力局長) 増岡 尚士君 経済安定技官 (生活物資局次
その他の局といたしましては、生活物資局、この局は生活物資の統制事務の一部を業務として、行つておつたのでありますが、今後の経済施策の一つの大きな柱といたしまして、国民生活の安定という面から見て行く行政、あるいは調査なり研究なりが、必要だと考えておるのでありますが、この面の行政を推進して行くという意味におきまして、生活物資局を民生局と改めまして、国民生活の安定に関する基本的な政策に関する事項の研究、調査
それを單に技術的に、たとえば動力局と生産局とを一緒にして産業局にするとか、あるいは生活物資局を通りのよい民生局というような名前に改めるとかいうようなことで済ませておるようでありますが、私はもつとつつ込んだ、一体経済安定本部をどうやつて行こうとするのか、そのために必要な機構改革はどうなるのだという点に、むしろ主点が置かれるものと実は期待しておつたのでありますが、そういう点がほとんど考えられていない。
○平井(富)政府委員 従来の生活物資局の仕事は、いわゆる生活物資の配給という面でございましたが、今後の施策といたしまして、国民生活の安定ということが、一つの大きな施策の中心問題となると考えております。従いまして各行政官庁の行つておりまする民生に関する各種の業務の調整、調査というような面に重点を指向して行きたいというように考える次第であります。
羽田野次郎君 岡田 春夫君 出席政府委員 (公正取引委員 会事務局総務部 長) 総理府事務官 黄田多喜夫君 農林政務次官 坂本 實君 経済安定政務次 官 西村 久之君 (動力局長) 経済安定事務官 増岡 尚士君 (生活物資局
委員 寺尾 豊君 藤井 新一君 林屋亀次郎君 柏木 庫治君 西郷吉之助君 鈴木 直人君 太田 敏兄君 濱田 寅藏君 委員外議員 運輸委員長 板谷 順助君 政府委員 経済安定事務官 (生活物資局
委員長 山下 義信君 委員 岡元 義人君 姫井 伊介君 井上なつゑ君 草葉 隆圓君 委員外委員 塚本 重藏君 中平常太郎君 説明員 大蔵事務官 (財局国有財産 第二課長) 森岡謹一郎君 経済安定本部 (生活物資局衣
別に奬励するわけではありませんが、再開を何とか認めてやろうじやないか、こういうような考え方でできたと思いますので、この取締りについては非常に苦心されるということは、私どももよく存じておるのでありますが、各府県によりまして、いろいろと嚴にやつてみたり、ゆるくやつてみたりというようなことで、法律の解釈も仕方によつていろいろあると思いますが、当時話を聞いてみますと、安本の生活物資局が中心であつたらしいようでありますが