1959-04-27 第31回国会 参議院 商工委員会 第28号
○政府委員(松尾泰一郎君) 具体的に物資名を申し上げることは、非常に困難でございまするが、法律の建前から、捕捉の技術関係もあるわけであります。たとえばよく自動車等は、非常に異常利益が出ているのではないかと言われるわけであります。
○政府委員(松尾泰一郎君) 具体的に物資名を申し上げることは、非常に困難でございまするが、法律の建前から、捕捉の技術関係もあるわけであります。たとえばよく自動車等は、非常に異常利益が出ているのではないかと言われるわけであります。
そういたしまして、東南アジア新興独立諸国と取引をやつて行くやりかたでありますが、この場合従来のような単に双方の收支勘定尻を合わせてやりとりする物資名を並べて、何をどれだけと表を作るような平面的な貿易協定でなく、もつと深みのある先方の民族産業とマツチする生産協定にまで突つ込んで行かなければならんと思うのであります。
○小田証人 その点は、私の知つている範囲内におきましては、非鉄金属に限らずすべてのものが何トンまではよろしいということははつきりどこにも書いてはございませんが、最初に申し上げましたように、極東海軍に対しまして建設大臣がこういう搭載物件を返還してもらいたいというときに、物資名のところに搭載数量と引揚げ可能数量を二段につけて書いてあるのでございます。