2009-05-08 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
その場合に、今までのこのリーディングケース、医師法十九条一項のリーディングケースである千葉地裁の昭和六十一年七月二十五日の判決は、この医師法十九条一項の正当に関する、その正当な事由、すなわち診療を拒否していい事由というのは、いろんな患者さんの状況ですとか、医療機関の人的・物的能力、代替医療機関、施設の有無などの具体的状況によって変わるという判決を下しているんですね。
その場合に、今までのこのリーディングケース、医師法十九条一項のリーディングケースである千葉地裁の昭和六十一年七月二十五日の判決は、この医師法十九条一項の正当に関する、その正当な事由、すなわち診療を拒否していい事由というのは、いろんな患者さんの状況ですとか、医療機関の人的・物的能力、代替医療機関、施設の有無などの具体的状況によって変わるという判決を下しているんですね。
リーディングケースとして、これは地方裁判所の昭和六十一年の判例でございますが、診療拒否の正当な事由とは、原則として医師の不在、病気などにより事実上診療が不可能な場合を指し、ベッド満床が正当な事由となるかどうかは、患者の状況、医療機関の人的、物的能力、代替医療機関の有無などの具体的状況によるというふうに判断されまして、この事案は小児ぜんそくの事案でございましたけれども、三百床あった、ところが満床であった
具体的に申し上げますと、指定に際しては複数の者の中から金額だけではなくて公の施設の管理を安定して行う人的能力や物的能力を有しているかどうか、また施設の効用を最大限に発揮することができるかどうか等を総合的に勘案して、最適な者が管理者として指定されるような方策が各地方公共団体に講じられるものというふうに期待しているところでございます。
さらに、「科学技術庁としても、できる限り技術的、物的能力を駆使して、」云々と述べておられますが、どのような内容を考えておられるのかをお聞かせ願いたいと思います。
科学技術庁としても、できる限り技術的、物的能力を駆使して、一日も早い復旧のために最大限努力してまいります。 今回のような都市直下型地震も含め、地震の発生メカニズムに関する研究等の基礎的研究のみならず、私たちの生活を支える防災科学技術全般を推進し、次の世代に誇りを持って引き継ぐことのできる社会の建設に努めたいと思います。
科学技術庁としても、できる限り技術的、物的能力を駆使して、一日も早い復旧のために最大限努力してまいります。 今回のような都市直下型地震も含め、地震の発生メカニズムに関する研究等の基礎的研究のみならず、私たちの生活を支える防災科学技術全般を推進し、次の世代に誇りを持って引き継ぐことのできる社会の建設に努めたいと思います。
留置場におきましては、多数の被留置者を集団として留置し、有限の人的、物的能力のもとにおいて被留置者の公正適切な処遇を確保するとともに、規律を適正に維持する責務を有してございます。こういった観点から、必要最小限度の合理的範囲内の制限というものが被留置者について認められるのではないかと思っております。
環境庁にはそういった調整官庁固有の権限等はございますが、機構、権限、人的、物的、財政的能力、そういったものが、当然実施官庁でございませんから、ないものですから、そういう調査ができないものがいっぱいございまして、空港の関係も、そういう事業所管官庁の年月と人的、物的能力をかけた調査の上に立って審査をするという、基本的な考え方の上に立ってやっているわけでございます。
しかしながら、現在の段階におきましては、新事態に即応する監督機関の人的、物的能力は必ずしも十分とは言いがたい点があるのでございまして、当面は機動力の増強、事務の機械化、予算の効率的使用等の方法によって、監督能力の増大をはかっておりまするが、今後は何と申しましても予算人員の確保等の面について善処いたしてまいりたいと存ずる次第でございます。
有馬政府委員 現在十条三項の措置は法的にはとっておりますが、この措置を設けました理由は、御承知のように、就職することが著しく困難な地域ということで、就職促進の措置を実施するには、こちら側の人的な面あるいは職業訓練等の物的な施設の面、こういった人的、物的両方の能力の限界等も考えて、促進措置を受け終わらなくても失対事業に入れる、こういうことでつくられたわけでございますが、現在までのところ、そういった人的、物的能力
○国務大臣(大橋武夫君) 失業対策事業の紹介に関しまして例外的措置をとりますのは、失業者が急激かつ集中的に一定地域に発生し、そのため、その地域の労務需給は著しく悪化し、当該地域の失業者の就職が著しく困難と認めて指定した地域について、就職促進の措置を受けることが適当であると認定された失業者数が、就職促進の措置を実施すべき施設等の人的物的能力その他の事情から見て限界を越えていると認められる場合でございます