1989-11-29 第116回国会 参議院 決算委員会 第7号
また、それにとどまりませんで、こういった今乙号支部というものにかけております人的、物的余力の一部というものを繁忙な部門、あるいは先ほど委員の方からも御指摘がありました簡易裁判所の窓口等に人を配置したり物を配置したりしましてそういった充実を図っていく、その余力の活用、こういったようなことも考えておりまして、そういった意味では他の人的、物的充実策というものをバックアップする、こういったような関係にもあるわけでございます
また、それにとどまりませんで、こういった今乙号支部というものにかけております人的、物的余力の一部というものを繁忙な部門、あるいは先ほど委員の方からも御指摘がありました簡易裁判所の窓口等に人を配置したり物を配置したりしましてそういった充実を図っていく、その余力の活用、こういったようなことも考えておりまして、そういった意味では他の人的、物的充実策というものをバックアップする、こういったような関係にもあるわけでございます
その簡裁に用いておりました人的、物的余力というものを残った簡裁につぎ込んだわけでございます。また、それのみならず、簡裁の事件というのは弁護士さんに依頼しない素人の方が当事者としてやれる事件というのが非常に多うございます。八割方の事件がそうでございます。
こういう状況下におきまして、小規模の裁判所の集約化を図って、場合によりますと管轄区域の見直しであるとか裁判所の所在地の変更というような点も多角的に検討いたしまして、それによって生じた人的物的余力というものを残った裁判所に振り向け、裁判所全体の充実強化を図りたいという見地から今回の問題提起をしているわけでございます。
さらに第二点目に、「軍縮により創出された人的・物的余力を効率的に活用し、平和を阻害する社会不安や貧困を除去することであります。」これは、私の受けとめ方は、開発途上国に対する援助、南北問題という経済的な援助協力を指していると思うのです。
確かに軍縮の効果、その余った人的、物的余力を平和利用に活用する、社会的不安を除去する、こういうことは貴重なことだと思います。 私が原油の値下がりによりますところの六十五億ドルを活用すると申しましたのは、単にそれだけでございません。一つの考え方と申しますか、このような考え方で進んだらどうか。つまり六十五億ドルの輸入代金の節約ができた。
国連での総理の軍縮演説でも、軍縮によって生まれた人的、物的余力を南北問題に向けるという提案が最も関心を呼んだとも言われておりますが、開発途上国などに対する技術、経済援助がリップサービスに終わることなく、実績で裏づけなければならないと考えますが、総理の決意のほどをお伺いいたします。