2015-06-30 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
○政府参考人(川上伸昭君) 確かに量子というのは分かりにくいことでございますが、例えば広辞苑におきましては、「不連続な値だけを持つ物理量の最小の単位。」
○政府参考人(川上伸昭君) 確かに量子というのは分かりにくいことでございますが、例えば広辞苑におきましては、「不連続な値だけを持つ物理量の最小の単位。」
量子というものは何であるかということは、例えば広辞苑の「量子」という項目のトップには「不連続な値だけを持つ物理量の最小の単位。」というような書き方もございますが、今この法案で取り上げております量子というのは、原子を構成する陽子、中性子、電子等の微細な粒子や光子等、そういったものを包括的に含意するものということで用いているところでございます。
このグラフはいずれも物理量という、橋の場合には本数、道路の場合には面積が単位になっておりますけれども、金額的にはこの後にピークを迎えるんですが、物理量的には一九七〇年代がピークであります。 例えば橋の場合は、一九七〇年に年間一万二千本の橋を架けているんですけれども、近年は、その後どんどん縮小しまして、近年は千本程度の橋ということになります。
そしてさらに、郵便局ネットワークの水準の維持という言葉は定性的な言葉であって、数量やあるいは数をあらわす物理量をあらわしてはいないわけです。私が聞いているのは、郵便局ネットワークの水準の維持という言葉の中に七千二百二十という定量的な数字の概念がしっかりと入っていますかということを聞いているんです。
まず一点は、九〇年勧告と一九七七年勧告、実効線量と実効線量当量という二つの物理量が定義されておりますけれども、そこで一番大きな問題は中性子の線質係数でございます。
それで、その標準問題につきましては、従来から国際度量衡委員会に参画いたしまして基準となる物理量の設定あるいはそれのさらなる改善、そういった研究をしつつ国際的な貢献をしておるというのが現状でございます。
この中で、特に動物、植物への影響、これは単に物理量ではございませんで、私どもが通常扱っている量とは違うような量となって計測されるわけでございますので、この道の専門家にお集まりいただきまして、そしてその影響の結果をまとめておる、こういう手段を講じておるものでございます。
○山本説明員 現在まで総量規制という概念で規制をいたしておりますのは大気関係では硫黄酸化物でございますが、その考え方の基礎といたしましては個々の施設全体あるいは地域全体としての規制ということであり、かつそういったような物質がその地域に蓄積するというような問題があるからというぐあいに私は理解しておるわけでございますが、騒音につきましてはやはり物理量でございますので、考え方といたしまして、先生の御指摘ではございますが
これは昭和四十年に国際的に国際標準会議できめられた単位を導入しているものでありまして、いままでの単位がすべて物理量をあらわす単位でございましたが、この騒音の大きさ、騒音のレベルと申しますのは、人間の耳にどれだけ強く感ずるかという、人間の耳の特性を加味した単位で、全く物理量だけではありません。それにしましても、まず物理的に音の大きさをきめなければいけません。
しかしながら、こういう結果は出ましたけれども、この器械がそれではどういう物理量をとらえておるものであるかということが私たちわからないことには、この仕事を勇気を持って推し進めることにいかなかったものでありますから、これを何とか究明をしたいと思いまして、この施設を進めると同時に、いろいろな実験を行ないました。