2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
また、国内石油、天然ガスの探査能力向上に関する三次元物理探査船の「たんさ」の導入という、私もこれ乗りましたけれども、大変すばらしい装置があって、非常に間隔を刻んでいろんな探査ができるということでもあり、それらと連動してどう開発していくかということを国の大きな仕事であると思っております。 この国産資源開発への取組を強化をしていることは現実にあるわけであります。
また、国内石油、天然ガスの探査能力向上に関する三次元物理探査船の「たんさ」の導入という、私もこれ乗りましたけれども、大変すばらしい装置があって、非常に間隔を刻んでいろんな探査ができるということでもあり、それらと連動してどう開発していくかということを国の大きな仕事であると思っております。 この国産資源開発への取組を強化をしていることは現実にあるわけであります。
石油、天然ガスについては、我が国周辺の潮流の速い海域など探査実績の少ない海域において、昨年就航した三次元物理探査船「たんさ」を活用するなど、機動的な探査や試掘を実施します。 メタンハイドレートは、小さな体積から大きなエネルギーを生み出す、日本近海に大量に存在するエネルギー資源です。
また、今年度ですが、これはJOGMECが深い海域や潮流の強い海域などでの探査も可能とする新たな三次元物理探査船「たんさ」を導入したところでございます。この新しい船「たんさ」を活用しまして、今後十年間でこれまで探査が困難であった海域を中心におおむね五万平方キロメートルの探査を更に進めていく予定でございます。
海洋基本計画及び海洋エネルギー・鉱物資源開発計画に基づいて、三次元物理探査船による探査を国主導で行っているというふうに承知をいたしておりますけれども、取組状況の説明をいただきたいと思います。 以上二つ、お願いいたします。
それの探査というのは実際に続けられておりまして、資源エネルギー庁が実はある海域での調査をきっかけに導入した三次元物理探査船「資源」というものがございました。これ、日本周辺海域で基礎的なデータを収録してきているわけです。
また、今年度は、JOGMECが新しい三次元物理探査船の導入もしまして、更にこれまで以上に効率的、効果的に探査を進めていきたいと、そのように思っております。 いずれにしろ、先ほどから繰り返し御指摘いただいておりますが、国内のエネルギー、これは非常に重要でございますので、しっかり国内の原油、天然ガス、そこに生産につながる可能性をしっかり探していきたいと、そのように思っております。
○小野政府参考人 まず、御指摘の「資源」、探査船でございますけれども、平成二十九年度補正予算におきまして、三次元物理探査船の導入ということで六十億円の予算をいただいているところでございます。より深い海域、それから潮流の強い海域、漁業調整が困難で短期間での探査を求められる海域などにも対応できるようにということで、この先進的な探査船の整備をする予定でございます。
第四に、機構が、石油・天然ガスの物理探査船を民間に貸し出すことを可能とします。 以上が本法律案の提案理由及びその要旨であります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。
第四に、機構が、石油、天然ガスの物理探査船を民間に貸し出すことを可能とします。 以上が本法律案の提案理由及びその要旨であります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。
そして、平成二十年の二月でございますけれども、資源エネルギー庁において、三次元物理探査船「資源」を導入いたしました。これは、従来の二次元物理探査に比べて、探査の精度を飛躍的に高めることができます。
もう一つは、資源エネルギー庁所有の三次元物理探査船「資源」、これは石油、天然ガス資源を探査するということでありますが、これらを駆使して今探査をしていることと思うんですけれども、これらの稼働状況について、もう一度、重複にならない程度に教えていただきたいんですけれども。今、第二白嶺丸のお話がありました。石油、天然ガスの資源の探査船である「資源」につきましても教えていただきたいと思います。
また、三次元の物理探査船の建造費についてでございます。これは、平成十七年度で百一億円の予算を計上しておるところでございます。これにつきましては、昨年の八月から九月にかけまして、調査手続の一環といたしまして、資料の招請手続と、これは招くという字に要請の請という字を書くんでございますが、招請手続というのを行ったわけでございます。
これにつきましては、石油・天然ガス基礎調査費が前年同額の百二十九億円、及び三次元物理探査船建造費が三年計画の二年目として二十六億増の百二十七億円が計上されております。 そこで、まず、これら予算の十七年度の成果、またその執行状況等について経済産業省にお聞きしたいと思います。
その調査をやっていく段階で、やはりこれは三次元の物理探査をしっかりやる必要があるということで、昨年、予算査定時に、夏の概算要求には盛り込まれていなかったんですけれども、急遽財政当局とも協議をいたしまして、最後大臣折衝までして、三次元物理探査を行うための三次元の物理探査船の建造に係る予算をお認めをいただいたところでございます。
安全確保を大前提に、国民の理解を得た上で原子力発電を推進するとともに、我が国周辺の海底資源を探査する三次元物理探査船の建造など石油・天然ガス等の安定供給に向けて取り組むことなどにより、柔軟で強靱なエネルギー需給構造の構築を目指します。また、温室効果ガスの削減目標達成に向け、地球温暖化対策を進めてまいります。 また、自然の叡智をテーマとする「愛・地球博」が本年三月に開幕いたします。
経済産業省としては、現在、物理探査船がこの海域での調査をやっているところでございますけれども、本件につき今後とも官邸及び外務省を初めとする関係省庁と連携を密にとり、政府一体となって、国連海洋法条約に基づく我が国の主権的権利その他の権利が侵害されないよう万全を期してまいりたいと考えております。
中国の排他的経済水域は沖縄のすぐ手前までだということを主張したり、あるいはまた掘っているところは仮に中間線があってもそれよりも下がっているから関係ないのではないかとか、あるいはまた断層があるからつながっていないのではないかとか、いろんなことを言っておりますが、日本としては、はっきり言ってらちが明かない状態でございますので、昨年の七月から三次元物理探査船をチャーターいたしまして日本独自の資源調査をやっているところでございます
したがいまして、日中間の関係は別という御質問でございましたので、日本としては、海外に資源を頼っているだけではなくて、現にあるとするならば、それをどういうふうに今後していったらいいかということの作業が必要でございますので、現時点におきまして、物理探査船で去年の七月から現実にあの海域を調査して、そして、わかったところから二月の十八日に中間発表をしたところでございます。
それから、御承知のように、いろいろと御指導いただきました、例の日本自体が物理探査船を持つという予算も急遽、これはもうぎりぎりになって、西銘議員にも大変お世話になりまして、認めていただき、今、国会で御審議をいただいている最中でございます。 もちろん、一般論としての資源調査予算というものは、今御審議いただいている中にもいろいろと入っております。
平成十七年度の政府予算案におきましては、先ほども大臣からございました、我が国周辺海域の資源探査のための三次元物理探査船の建造費百一億円を初めといたしまして、石油、天然ガスの安定供給確保のために八百十六億円、石油、LPガスの効率的、効果的な備蓄の推進のために二千二百五十億円、天然ガスの需要拡大や利用技術の開発のために二百五十五億円、原子力などの円滑な立地に資するための地域振興策につきまして千三百四十二億円
安全確保を大前提に、国民の理解を得た上で原子力発電を推進するとともに、我が国周辺の海底資源を探査する三次元物理探査船の建造など石油・天然ガス等の安定供給に向けて取り組むことなどにより、柔軟で強靱なエネルギー需給構造の構築を目指します。また、温室効果ガスの削減目標達成に向け、地球温暖化対策を進めてまいります。 また、自然の叡智をテーマとする愛・地球博が本年三月に開幕いたします。
経済産業大臣が予算復活折衝で三次元の物理探査船を復活されたという、百一億でございましょうか、この船の建造、これは大変大事なことだ、私もよかったと思っているんですけれども、それと、この大陸棚画定の調査事業との関連も含めて教えてくださいますでしょうか。
平成十七年度予算の復活折衝でようやく資源エネルギー庁の三次元物理探査船の建造が認められましたが、日中間の交渉上の不均衡な状況を是正するために、資源調査を早急に進め、試掘・鉱業権の付与等により我が国の資源開発を早急に推進する必要があります。
私どもこういう中で、我が国、国として三次元の物理探査船を保有するべきかどうかということにつきましては、中長期的なニーズがどのぐらいあるのか、維持運営費がどのぐらい掛かるのかといったことの分析、把握をした上で決定をしなければいけないと、このように今思っておるところでございます。