1969-04-18 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
これによりまして、明年は、夏の間でございますが、二発のロケットを上げまして、オーロラ帯の直下にあるという昭和基地の立地条件を利用いたしまして、地球物理学的観測を進めたいと考えております。第十二次隊でございますが、この豚は、越冬中に十二発のロケットを上げまして、いわゆるオーロラの輝いているそのどまん中にロケットを上げて、さらに、先ほど申しましたような地球物理学的観測を進めていく。
これによりまして、明年は、夏の間でございますが、二発のロケットを上げまして、オーロラ帯の直下にあるという昭和基地の立地条件を利用いたしまして、地球物理学的観測を進めたいと考えております。第十二次隊でございますが、この豚は、越冬中に十二発のロケットを上げまして、いわゆるオーロラの輝いているそのどまん中にロケットを上げて、さらに、先ほど申しましたような地球物理学的観測を進めていく。
御存じのとおりだと思うのでございますが、その閣議了解につきましても、今後さらに計画的に地震予知を強力に推進し、その実用化をはかる必要があるので、すみやかにこの目的を達成するため関係諸機関の研究施設等の整備、並びに地球物理学的観測及び調査業務の強化拡充につとめるものとする、こういうようなことが出まして、その線に沿って、実はいま前段に申し上げましたように、予知体制、研究の一そうの推進、施設の整備等につとめておるところでございます
これがいわゆるオーロラーゾーン、詳しい話は私はわかりませんが、オーロラのよく見える地域、いわゆる超高層の物理学的観測においては最もいい場所、いわゆる一等地だといわれる場所、それに乗っております基地が、よくごらんになればわかりますが、日本とアメリカのバードでございますが、この二つしか乗っておりません。あとはみんなこれからはずれているわけであります。