運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

從つて公共事業費において失業者を吸收するのであるといつたよう言い方は甚だ間違いでありまして、むしろ昨年度四百九十五億という、約五百億という公共事業費があつたのでありますが、今年も同じ金額でありまするので、物價、賃金等値上りから考えまして、むしろ公共事業費のうちから失業者を今年は出しておるというのが正しい言い方ではないかというふうに私は考えております。

高野與作

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

しかして、この点におきまして、このたび出ましたところの経済九原則の内容は、財政金融、それから物價、賃金等につきまして、その施策というものはすでに発表した民主自由党施策とかわつておらぬことは当然であり  しかして、諸君から今御質問がありましたが、民主自由党は、物價統制におきましても、従來発表いたしておりますものは、あくまでも必要なる統制については、有効適切なる方向に集中いたしてこれを行う、しかしながら

周東英雄

1948-12-02 第4回国会 衆議院 予算委員会 第1号

内田政府委員 國民所得の推計を十一月の物價賃金等ベースにいたしまして、概算いたしました結果が、先般発表せられまして、それによりますと、本年六月の物價賃金水準で推算いたしましたものは、御承知のように一兆九千六十億円でありましたものが、十一月ベースによりますと、二兆三千九百三十億、約四千八百七十億ほどの國民所得の増加が推定せられる、こういうことに計算が出て參ります。

内田常雄

1948-06-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第41号

それでもしさようだといたしますと、これはいろいろ考えようがあると思うのでありますが、現在私どもはたびたび申し上げましたように、予算の上において、財政物價賃金等との相関性を考えて、いろいろの材料に基いて、一つの決定点に達しまして、これから見透しの線をたどつて前途を見透して、そうして予算全体を編成したのでございますから、ただいまこれでやつていけるかという重ねての御質問でございますけれども、私どもはこれでやつていけるということを

北村徳太郎

1948-05-21 第2回国会 参議院 予算委員会 第25号

從いまして物價、賃金等は、これは既定方針從つてつて行く。本豫算において革新すべきものは革新する。こういうような態度で、一應とにかく暫定豫算を急いで、處理をして行く。こういうよう方針でありますから、早く申しますと、既定の歳計の十二分の一を、例えば六月分とすればそれではいかない。

北村徳太郎

1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号

そこで、たとえば國家財政において、物價値上りに対して補給的にこれを抑える点をどの線に引くかということと、あるいはまた物價國家財政の負担をどこまで吸收するかというようなこと等々が、物價賃金等と関連をもちまして、現下の経済事情では、これはなかなか困難な問題でございます。從つて一旦これをかりにまずくきめるようなことがありますと、あとでただちに全経済界に及ぼす影響が大きい。

北村徳太郎

1948-03-24 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第10号

ただこれにつきましては、まだ予算の総額も決定いたしておりませんし、それから物價賃金等水準も、大体どの程度のところにいくか、確たる見透しもまだつきかねておりますので、案を得て御審議を煩わす段階にまで至つておりませんが、諸般の事情を考えまして、できるだけ所得税については軽減をはかりたい、かように考えておる次第でございます。

平田敬一郎

1948-03-03 第2回国会 衆議院 水産委員会 第6号

そうしますと、物價、賃金等歳出の面、あるいは運賃等歳入の面におきましても、二十三年度においては思い切つた予算編成によつて、最低限、歳出の方途につきまして、新内閣のもとでいろいろ政策を出されるだろう。してみると、われわれ属僚どもが、一年間の予算をこれぐらいですというので組んでみても、すぐ御破算になるべき性質のものだ、そこで一年間の予算は組めない。

内田常雄

1948-02-02 第2回国会 衆議院 通信委員会 第3号

だから、どうしてもこの際普通からいえば三倍程度料金の値上げをしていただきたいと考えたのでありますが、三倍ということになつてきますと、國民経済に與えます心理的な影響、そういうことも考えて、二倍程度にこの際は止めまして、さらにその後の問題は今いつた増收節約等も一層徹底いたしますとともに、新しく新物價の体系が改訂されるような場合に、一般物價、賃金等水準とにらみ合わせて次の料金というものを考えたい。

三木武夫

  • 1