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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

おそらく、この予算にかかわりませず、物價並びに賃金は安定を欠き、本予算の実行は動揺をいたしますとともに、予算面に現れております数字と現実との間に大きな食い違いができて参りまして、おそらく事志と反する結果に至るであろうと私どもは思うのであります。  まず第一に、歳入見積もりの過大を指摘しなければなりません。

佐竹晴記

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

國務大臣(泉山三六君) その詳細の点につきましては、後刻政府委員より御答弁申上げますけれども、尚只今申上げました物價並びに賃金の面の値上り並びに賃上げの殊に労働賃金のごときは前回は三千七百円程度になつておりましたところが、約六千円くらいのものになつておりますので、この点につきまして相当の賃上げになつております。

泉山三六

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

國民所得算定につきましては、私も詳細を承知しておるわけではございませんが、併しこの建前におきましては或る一定の建前があるのでございますが、その中に物價並びに賃金要素、この要素につきまして前回の一兆九千億に対するものは六月の物價並びに賃金水準、かようのことでございましたが、それが本追加予算に関しましては、これを十一月の水準改算をいたしますことが適当である、かようの前提の上に立ちまして、これを改算

泉山三六

1948-12-08 第4回国会 衆議院 人事委員会 第4号

しかしながら財源との見合いという観点に立ちますことは、これまた当然でありますが、他の一面におきまして、物價並びに賃金との関係、この点には深く留意をいたしたのでありまして、もしかりに上げ過ぎるというような結果に相なりますときは、島上さん御承知通り物價高騰をいたしまして、せつかく上げました賃金もその効果は逆効果と相なる。

泉山三六

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

第二の理由は、今回の法案は、旅客貨物共一律に大幅の運賃引上げでおりまして、この運賃引上一般予算中の物價並びに賃金算定に織込まれて計算してありまするし、又この運賃引上でまだ不足する分は、一般会計から鉄道会計へ繰入填補することになつておりますから、この法案の動きの如何によつて一般予算も変更を受けざるを得ざるという結果になるのでありまして、待つて密接不可分関係にあるからであります。  

板谷順助

1948-06-23 第2回国会 衆議院 予算委員会 第38号

これに対して、その一つ科目ごとにこれを調整いたしておりますと、相当時間を要しますので、從つてこれは方法においては根拠のある具体的な方法によつてつたのでありますけれども、また一應ただいま指摘のありましたような方法で、物價並びに賃金に対する、補正ができるというような、ここに彈力をつけた次第であります。

北村徳太郎

1948-06-16 第2回国会 参議院 予算委員会 第31号

若し年度初めの四月一日から物價並びに賃金、鉄道運賃、同時に改訂実施がせられましたといたしましても、やはり今の倍率で参りますと、赤字になるのであります。ただ一般会計から今回の案は百億円を繰入れをして頂くことに案を決めておりますが、それは実施を六月十五日以降ということにいたしておりますので、ニケ月半分の赤字が減ぜられておることに計算がなります。

岡田勢一

1948-06-10 第2回国会 参議院 本会議 第47号

國鉄赤字原因につきましては、戰時中以來、殊に終戰後になりまして急激に物價並びに賃金高騰をいたしまして、(「誰がやつたんだ」「賃金じやない」と呼ぶ者あり)戰時中以來数回に亘りまして鉄道運賃を改正いたしましたが、併しその都度低物價政策等のために賃金引上げが抑制されて参りましたことが一つ原因でございます。

岡田勢一

1948-06-07 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第11号

この点について通勤者に対する苦痛を與える心理的の影響ということにつきましては、私もこれを認める次第でございますが、しかし今日の物價並びに賃金引上げられた倍数実施されます倍数と、鉄道旅客運賃の上りました倍数、これを戰前の基準年次から起算をいたしましたならば、大きな変革にはなつておりませんので、眞の國家経済並びに物價及び財政の現状から考えまして、やむを得ないものとしてこの案を策定いたしました次第であります

岡田勢一

1948-06-07 第2回国会 衆議院 本会議 第57号

林君の御質問の主要なる点については、ただいま総理より答弁がありましたので、私から申し上げる必要はないと思うのでありますが、林君のおつしやるように、物價物價賃金賃金と、なぜ出さなかつたかというお話でありましたが、かようなことをやつておつたんでは、とうてい間に合いませんので、急いで物價並びに賃金を総合的に勘案いたしまして、これを國民経済に結びつけてやつたものが大綱であります。

北村徳太郎

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