1978-11-21 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
それは長官に言わせれば、片方は政府が買うのだ、片方は集荷業者が買うのだ、だから値が違ってあたりまえじゃないか、こう言うのですけれども、現実に出荷する農家の立場から見れば、うまい物、値のある物は値のあるように買ってもらいたい。安い物は安いように買ってもらいたい。それこそ一物二価あってはおかしいわけなんですね。
それは長官に言わせれば、片方は政府が買うのだ、片方は集荷業者が買うのだ、だから値が違ってあたりまえじゃないか、こう言うのですけれども、現実に出荷する農家の立場から見れば、うまい物、値のある物は値のあるように買ってもらいたい。安い物は安いように買ってもらいたい。それこそ一物二価あってはおかしいわけなんですね。
しかも、それによって国民生活を大きく脅やかしているわけでありますが、三木総理は、過ぐる九月十六日の所信表明におきまして、政府は物値安定策を経済政策の最重点にする、そしてそのために今日まで取り組んできた結果、物価は落ちつきを取り戻し、ただいまもおっしゃったように、鎮静の目標を立てたと、こうおっしゃっておるわけです。
○山田勇君 まず、通産大臣にお尋ねいたしますが、質疑の前に、七十一国会の四月十一日の予算委員会で私が各品目を表示しましたもので、通産大臣に買い控えする物、これから下がっていく物、値が上がっていく物、前農林大臣とともに答弁をいただいたんですが、ここに議事録がありますが、これはもうすべて当たっておりません。大臣の言われたことはすべて当たっておりません。
○田中一君 自民党内閣は前佐藤政権並びに田中政権になっても相変わらず物値を値上げしようというのを意図的に政策として行なっているようにわれわれは受けとめているんです。
かといって、そのままの理論でいきまするには——現在は公務員じゃないために恩給を受けておられるわけでありますから、その間において、実際の受給を受ける権利の内容において差のあることはいたしかたのないことであろうと思いますが、スライド制は、物値の問題をとりましても、今回の改正措置によりまして、おおむねそのような感触——あえて私は先ほどスライド制とは申しませんでしたが、理論的にはほぼルールが確立したと申し上
○担当委員外委員(北村暢君) いま大臣、一般論としてお話しがありましたがね、物価の値上がり等について苦しくなるというのですが、実は物値の値上がりの中で一番他の物価より高いのは、上がっているのは木材なわけですね。木材の値上がりでいままで何とかやってこられたのです。
しかし、それじゃ将来その内容がよくなって、たとえばそのものの値を下げるのはけしからぬということは、その借金に対してちゃんと確実になっていけば、それは改善されていくことは当然でございまして、最初貸しますときには非常にやかましい条件をつけますけれども、その後の状況によってそれが改善されていくということは当然なことでございまして、それが何か日本のすべての物値を下げるのを押えているというふうにはとれないと思
○説明員(桑原幸信君) 北海道の開発を非常に阻害しておるものは物値高でございます。ことに内地から運送費が含まれて北海道に物が流れていくという現況は、北海道開発の上から是正しなければならんという意味合におきまして、セメントなども、セメントの需要に満ちるところの供給の工場ができました結果、北海道のセメント値段は落ちついて参りました。重油についても同様に確信しております。
私どもがデフレ経済に賛成をするゆえんのものは、物値を引下げることによつて輸出がうんと増大をし、また需要が増進をして、それに伴つてむしろ生産力が増強される、物価が引下つても生産力は少くとも落ちない、この政策でなければいかぬと考えておるのでありますが、実際の生産指数は下降線をたどつてずんずん下つて行つているということに対する大臣の見通しなり、現在の実情をもう少し具体的に説明してもらいたい。
○下條恭兵君 私は昨日大臣にお尋ねしましたのは、こういう一般の物値が引下げに向うような際に、そういう政策をお採りになつておる内閣で、官業で、而も煙草のようなものだと闇煙草が出ておる。結局ピースを世界的の品質までに引上げないと闇煙草の退治ができない。これは郵便の場合は、闇の郵便局はできないのでありますから、そういうことで料金の値上げ何かは愼重にやるべきだと考えております。
これは、近く行われます物値改訂等と考え合わせまして、現在の通貨量をもつてよいかということに相なりますと、これは必要なる通貨量というものについて再檢討を要することはもちろんでございまして、通貨発行審議会等において、この点は十分な審議をしてもらうことにいたしておるのであります。
これは今囘追加を必要とするのは、先般の公値の改訂によりまして、基準年度に對しまして六十五倍とうことで大體の物値というものを抑えたのでありますが、重要なる物資でありまして、その六十五倍の物値バンドを上廻るものが出て来るのであります。