1996-02-22 第136回国会 参議院 運輸委員会 第3号
そこが非常に私どもといたしましては重要なポイントだと思っておりまして、先ほども大臣からお答え申し上げたとおり、一昨年来検討を進め、関係者の方々の御意見も聞き、あるいは物価政策会議にも諮り、全面的な御支持を得て入れた制度でございます。したがって、現在の我が国の国内航空の競争状態からいいますと、この中で運賃の規制緩和をするとすればこの制度しかないと私は思っております。
そこが非常に私どもといたしましては重要なポイントだと思っておりまして、先ほども大臣からお答え申し上げたとおり、一昨年来検討を進め、関係者の方々の御意見も聞き、あるいは物価政策会議にも諮り、全面的な御支持を得て入れた制度でございます。したがって、現在の我が国の国内航空の競争状態からいいますと、この中で運賃の規制緩和をするとすればこの制度しかないと私は思っております。
○長田委員 次に、大変古い話で恐縮でありますけれども、経企庁は、昭和四十五年四月六日、物価政策会議の「行政介入と物価について」というパンフレットをつくりました。ここで提言をまとめておるわけでありますけれども、この十七ページに「本提言の具体化を積極的に推進し、一日も早くその成果を国民に明示することを強く要望する。」
だからこそ私は公聴会であるとか物価政策会議が非常に大切だと思うのです。
これは現実には、通産省からの協議を待って私どもとしてはいろいろ御相談していきたいと思いますが、その過程で物価政策会議の開催等によりまして、各層の意見をお伺いしながら対応していきたいと思っております。
○中村(重)委員 一昨日でしたか、先ほど大臣がお答えになりましたように物価政策会議が開かれた。その際に、加藤電気事業連合会会長をはじめといたしまして、関係会社の社長クラスが数人出席をされたようです。その際に、石油の再値上げがあったとしても料金の再値上げを申請することはないとはっきり言い切っているわけですね。
その開催、その審議の状況について申し上げますと、ほかの財政制度審議会あるいは物価政策会議等々とはふだんに緊密な連絡をとっているわけでございまして、今回四十七年度関税定率法等の改正を御審議いただくに際しまして、関税率審議会は前後約十一回にわたり会議を開いております。この改正にあたりまして、通産あるいは経済企画庁等から種々相互に連絡をし、意見を統一をする。
昨日も物価政策会議の第四部会で報告がございまして、消費者に利益を還元させるために、消費者に対する輸入物資の価格の情報の提供、それから輸入価格の末端における価格の監視、それから行政の指導体制の強化という御指摘がございまして、現在時点で物価担当官会議等でいろいろ検討しておりますが、さらに高いレベルにおきまして具体策を煮詰めまして、輸入物資の引き下げの利益ができるだけ消費者に還元するようにということで検討
市場課長さんもお見えになっているが、どちらでもいいんですが、緊急提案が出されましたですね、物価政策会議で。その中で年末年始の野菜の対策というのを出しているわけであります。
出せないでしょうけれども、私はやはり先ほどの物価政策会議の提言から見ましても、これは仲卸業者の直接の買い入れというものは拡大すべきであるということをはっきり言っておるのですね。それは卸売り業者のほうを一方的に全部やめて、中卸業者が買い付けすることを拡大すると言っているのじゃないですよ。両方とも自由化しているのですね、思想として。卸売り業者にも例外を認めた。仲卸業者にも例外を認めた。
しかもこの物価政策会議というのは、これは役所の機構にあるものじゃない、総理大臣の私的な諮問機関でありますから、私どもはあまり重要視はしておりません。しておりませんけれども、これは何せここでもって提言をしたということになると、非常に大きな反響があるのですよ、新聞も取り上げるように反響のあるものです。
関係新聞のほうから物価政策会議に御説明のありましたこと、また、その御説明を聞かれまして特別部会としては一つの御判断を下されて、それを経済企画庁に建言と申しますか、それをしておられるのでございますから、その経過等について、いま少し具体的なお話を松隈参考人から伺わせていただきたい、かように考えるものであります。
○砂田委員 ただいまお話を承りまして、物価政策会議に消費者代表も入っているからというお話がございましたけれども、新聞社代表の方も物価政策会議には入っておられますか。
そういうものを全体を含めて、できるだけ公正な価格、と同時に——この前の物価政策会議の御提言のように、日々の安定だけをおまえ求めているのかと言われますと、まさにそういう面もいままでございましたので、やはり十日間くらいの価格を安定させる。そういうことも、今後の市場法の改正の中で重点的に取り上げて考えてまいりたい、こういうことを実は考えておるわけでございます。
ただいまの物懇あるいは物価政策会議その他でも、やはりそういう意味で各方面からの意見を取り入れております。また、伺っております。しかし、その範囲が非常に狭いという一どうも政府は宣伝べただ、こういうことはもう言われつけておりますが、私は宣伝べただからそういうことを言うわけでもありませんが、もっと積極的に政府はやれとおっしゃることについては、これは私は最も大切なことだと思います。
しかしながらその後の状況は御承知のとおりでございまして、どうも今回のような値上げの状況を見ておりまして、こういう非常な寡占の形態の業界において、一つの会社の状況が悪いからといって値上げをすると、全部それに追随する、こういう形は物価政策の面から見ましてもはなはだ大きな問題である、こういう感じがいたしておりまして、管理価格というようなことがいわれておりますが、そういった問題は物価政策会議その他の機関において
○宮崎説明員 先ほど申しました物価政策会議の、去る四月に出されました行政介入と物価という問題についての提言の中で、酒類の販売業に対する問題も取り上げられておるわけでございます。
なおかつ、物価政策会議、閣僚協議会なるものも招集して、そのつど政府としては真剣にその対策に取り組んでおられることは、一部の人は知っておる。しかし、国民大衆は日ごと物価の変動に悩みつつある現況にかんがみまして、今日物価政策と取り組んでおる政府の真剣なる施策と現況について、その大綱をひとつ国民の前に示してもらいたいと思います。
んでいくかということにつきましては、すでに通常国会等においても、経済企画庁長官から何度かお答えをいたしておると思いますが、経済企画庁の事務当局といたしましても、この問題にさらにもっと具体的な問題として取り組んでいく必要があるだろうという考えでございまして、昨年報告書を出しました熊谷委員会は、その後人員構成を改めまして研究委員会ができておりますが、このほうの研究をさらに進めますと同時に、私どものほうの物価政策会議
この際物価政策会議は、少し悪役になりまして、思い切って言おうではないか、それによりまして少しでも事態が改善されるならば、それはそれにこしたことはないという形で、取り除くというところにウエートがありましたけれども、新しい、豊かな時代に対する転換ということは、十分ございます。
そこで、具体的にもう一つお聞きをしておきたいのは、時間がありませんが、先ごろ総理大臣の諮問機関である物価政策会議から、少し行政は物価に介入し過ぎているのではないか、こういう一つの例題として、タクシー料金等の問題が出されましたね。そこで、これを受けて一体運輸省は、この行政の介入という問題について、どういうふうにお考えになっているのか。
○国務大臣(佐藤一郎君) これは、ちょうどいま物価政策会議におきまして、政府に対して提言が出されようとしております。それで、この問題は、実はごく二、三例示的に伝えられたことがあるのですけれども、まだこれは表向きになっておりません。
明日また私はもっと具体的に伺いますが、これも物価安定推進会議、あるいは物価政策会議等から幾つかの提言がなされておるにかかわらず、具体的にこれが制度の中に取り入れられていないじゃありませんか。これは一つの例でございますが、そういった問題に対して、ほんとうに体当たりでやるという決意を言われているのではないでございましょうか。