1974-11-26 第73回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
経済企画庁というのは、田中政府の中における物価担当局なんだ。物価局というところもあるけれども、そこはスタッフが少ないということもあったでしょうけれども、何にも具体的な政策というものは出てこない。結局、国民は行き当たりばったりで悩むだけだということに終わるわけですね。
経済企画庁というのは、田中政府の中における物価担当局なんだ。物価局というところもあるけれども、そこはスタッフが少ないということもあったでしょうけれども、何にも具体的な政策というものは出てこない。結局、国民は行き当たりばったりで悩むだけだということに終わるわけですね。
○八塚説明員 私ども物価担当局であるからということではございませんで、政府一般としまして、先生のお話しになりますような、物価は幾ら上がってもいいのだ、成長さえすればいいのだというような態度では決してございません。物価と成長とをどういうふうなかね合いでやっていくかということで、しかも物価が低位であるということは最も望ましいというふうに考えておるわけでございます。