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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-04-25 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

上原委員 私がなぜそういうことも含めてお尋ねするかは後ほどさらに明らかになっていくと思うのですが、これまでちょっと調べた点でも、たとえば昭和三十八年から経済企画庁長官諮問機関として物価問題懇談会などが設置されて、現在物価安定政策会議ですか、幾つかの物価懇談会なり対策協議会というのが諮問機関としても設置されてきているわけですね。そういう過程で多くの意見提言というものが出されておると思うのです。

上原康助

1973-04-20 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

根本的な再販制度のあり方も含めて検討いたしておりますので、これも企画庁といたしましては、物価対策の観点からはあまり好ましくないという感触を持っておりまして、これは前の物価懇談会以来そういうような結論も出ておりますので、常々そういう方向で公取の結論が早急にまとまることを期待しているわけでございます。

小島英敏

1972-04-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第4号

○吉田(賢)委員 たまたま物価問題がちょっと出ましたが、流通機構の改革、充実、これはもうすでに物価懇談会以来何べんも言われていることでありまして、ある程度の予算もとっておるわけなんです。しかし、そういうことだけではなかなか物価の安定はいたしません。これは企画庁の問題でありますが、現に今日にいたしましても、外国の安いものはあるけれども、なかなか日本に入ってこない。

吉田賢一

1972-04-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第4号

物価懇談会以来、何べんも提言が行なわれておりますけれども、物価は安定しないというのが日本現状。今日のように景気が悪くなった、それでも物価だけはどんどんと遠慮なしに上がっていきます。景気が悪くなって、物価は上がる。これも日本の病気かもわかりませんけれども、この点については、一体企画庁はどういうふうな姿勢でいくのだろうか。一口にはこれはむずかしい問題ですけれども、どうでしょうね。

吉田賢一

1971-11-17 第67回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

莊政府委員 本年の灯油価格の適正安定を期するために、その通達が出ます以前から、経済企画庁物価安定政策会議あるいは通産省消費物価懇談会というふうな公の席を通じまして、通産省といたしましては各方面の御意見も伺い、また、考え方についての御批判を受けつつ業界の指導をやってまいったわけでございます。

莊清

1971-02-05 第65回国会 衆議院 本会議 第5号

過去幾たびか物価懇談会提案閣議決定等物価安定対策が定められました。また、物価安定の予算措置についても、食管会計の分を除きまして、四十五年度には関連予算一般、特別両会計合計しますと六千百五十億余円にのぼっております。  こうして閣議決定諮問機関提案各省にわたる膨大な物価予算の配分がある。

吉田賢一

1970-03-24 第63回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣佐藤一郎君) 政府といたしましても、御存じのように、各種の、物価懇談会あるいは推進会議安定会議、いろいろなものを持っております。そして政府として、各省企画庁一体になって物価政策を推進してまいったつもりでございます。ただ、御存じのように、経済計画ということになりますと、この見通しと実績というものに相当の乖離が生じてまいりました。これはよく御存じのとおりであります。

佐藤一郎

1970-03-11 第63回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

先ほど処方せんのお話が出ましたが、私は、いままでの処方せん——物価懇談会やなんかのいろいろな提言をずっと見てみました。そうして、それについて各省がこういうことを実行したというようなものを見ていますが、どうもまだまだ抽象的な点が強くて、具体的な対策ということがなかなかうまくまいっていないような感じであります。でありますから、処方せんは書いてあるようであるけれども、抽象的な処方せんが多いようである。

佐藤一郎

1970-03-10 第63回国会 衆議院 本会議 第8号

その安定対策は、数年来、たとえば物価懇談会、物価安定推進会議からすでに提案二十余項目にわたっておる。これが政府総合調整力の欠如、推進力の不足で施策の実行がないところに、物価高の原因があります。物価安定は、公約よりも実行です。全国の主婦のため、また、給与がふえても物価高で帳消しになっておるサラリーマンと労働者のため、政府は、断固その安定対策実行すべきではないでしょうか。  

吉田賢一

1970-03-05 第63回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

ただ、安定会議も昨年の春発足いたしまして、だいぶいろいろと議論をいたしておりましたけれども、この際としてはやはり、——従来の推進会議あるいは物価懇談会で取り上げておったものが、どっちかというと個別対策にあまり集中し過ぎていたきらいがある、いま一番大事なのは総需要抑制だということで、総需要抑制政策答申が最初に出たものですから、多少個別対策について後退するのではないかという御心配をあるいは与えておるかもしれませんが

佐藤一郎

1968-11-14 第59回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第3号

長野県の物価懇談会では、まず、パン商工組合理事長中小企業者を代表して、中小企業では、労賃が上がると製品の価格を上げないとやっていけないから、大企業中小企業とを税制で差を設け、また分野調整を考えるべきだと、その悪循環対策を述べ、労働代表から、物価対策消費者対策とも各省バラバラであるから総合調整が必要であることや、地方間の青果物の交錯輸送等むだ等が指摘され、また、県婦人代表からは、米価について

林田悠紀夫

1968-04-04 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それからいま一つは、お説のように、食糧安定的供給の中で一体食糧管理制度というものはどうあるべきかということに対するいわゆるいろいろな面からの意向というもの、同友会であるとか、その他民間と申しますか、物価懇談会等で論議があったことも私は承知いたしております。したがって私は、これらの諸問題を通じまして、まず問題を安定の中で解決をしていくということが一番大事だ、これが私の所信でございます。  

西村直己

1968-02-29 第58回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

そこで、一昨年でございましたか、物価懇談会の御答申がありますので、その答申をもとにして、いま申しましたことを昨年の五月当時考えてみたわけでございます。  そこで、まず問題になりますのは、現行法であります再販行為というのは何かということになりますと、これは一般指定の八号の項に、すなわち正当の理由がないのに、相手方とこれから物資等供給を受ける者との取引を拘束する条件をつけて取引することとあります。

亀岡康夫

1967-07-13 第55回国会 参議院 建設委員会 第23号

あるいはまた物価懇談会あたりが言っている宅地の大量供給、こういう点についても、私はここにもいろいろ資料を出していますが、四十一年、四十二年とふえたのはたった二百ヘクタールですよ、全部で増加したのは。その答申にはここ一、二年の間、東京都の付近で三千ヘクタールの単位のものを五カ所ぐらいつくることが、大量供給して地価の安定になるのじゃないかという答申をしていますが、これは新聞にも相当出た。

松永忠二

1967-07-04 第55回国会 参議院 内閣委員会 第22号

国務大臣大橋武夫君) 物価懇談会結論の中で、地価対策として公共事業利益公共事業設置者に還元させるような、そういう方向土地の問題を処理すべきだという御意見についての御質問でございますが、私どももこの考え方は唯一の考え方だろうと思うのでございまして、これを実現することはいわゆる利益者負担の問題とか、あるいは土地の値上がりに対する課税の問題とか、いろいろな政治的には困難なる問題は含んでおりまするが

大橋武夫

1967-06-29 第55回国会 参議院 運輸委員会 第15号

上げると言ってみたり、上げないと言ってみたり、上げなければいかぬだろうと言ったら物価懇談会から文句を言ってきた、経済企画庁から文句を言ってきた、やめろとか……。運賃料金というのは国民生活に非常に重大な影響があり、公共性があり、公益性があるのですが、どういう基準で一体これをおきめになるのですか。

大倉精一