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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-11-13 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

そこで公表いたしましたとおり、二〇一五年度の消費者物価見通しは幾分下振れておりまして、これは、主として原油価格の下落が二〇一五年度の年度前半において物価下押し圧力として働くということでございまして、そういった政策委員会のまとめました展望レポート見通しに沿って記者会見でも御説明したわけでございます。  

黒田東彦

2014-11-12 第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

短期的とはいえ、現在の物価下押し圧力が残存する場合、これまで着実に進んできたデフレマインド転換が遅延するリスクがあるというふうに考えまして、日本銀行としては、こうしたリスク顕現化未然に防ぎ、好転している期待形成モメンタムを維持するために、ここで量的・質的金融緩和拡大することが適当であるというふうに判断したものでございます。  

黒田東彦

2013-03-28 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

ただ、物価の安定を確保するという責務はどこの国でも中央銀行にあるわけでございますので、そういった様々なデフレ要因というか物価下押し圧力に抵抗して金融政策を運営することによって中期的に物価安定を確保する、持続すると。具体的に言えば、世界のほとんどの中央銀行は二%というのをターゲットにしていますけれども、そういった物価安定目標を実現するということであろうと思います。

黒田東彦

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