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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-11-02 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

そして、今後の政策を見通したときに、日銀の皆さんが想定されているような前向きな循環というものがこれから引き続いていくということであれば、景気は良くなり、また物価上昇もそれに伴っていくということになろうかと思いますけれども、この物価上昇期に当たりまして、その国債の引受けをより物価上昇期に対応して準備をしていく、そしてそれがマネーサプライに直接つながらないようにしていくということも必要になってこようかと

西田実仁

1988-05-12 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

それから、よく生産性格差インフレ、こういう言葉で言われた時期もございますが、製造業とその他の、例えば農業とか生産性がなかなか上がりにくい分野との間である程度所得を上げるバランスみたいなものもございまして、サービス価格なんかも上がっていったという時期もございますが、その後二度ほど大きな物価上昇期がございます。一つは第一次オイルショックのとき、もう一回は第二次オイルショックのときでございます。

冨金原俊二

1988-03-29 第112回国会 衆議院 法務委員会 第6号

今は物価が比較的安定しておりますからいいような感じがするわけでありますが、これが物価上昇期に五年ということになりますと、今は三千万なら三千万で適当というふうに考えられておりましても、五年後になってみますと、それがいかにも少ないというふうに思われる場合があるわけです。ですから、人の命というものを幾らに換算するのか本当に難しいことでございまして、そのときどきに判断する以外にはないのではないか。

横山晃一郎

1980-04-24 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

そういうことで、ただいま御指摘の金額がすべて目減りということではないのでございますけれども、オイルショック後の物価上昇期におきましては運用利回り物価上昇率が超えたわけでございまして、その数年につきましては大変遺憾なことでございますが、かなりの差し引きの目減りが出たことは事実でございます。ただし、その後、物価の鎮静に伴いまして運用利回りの方が高くなって取り戻しつつあるというのが現状でございます。

木暮保成

1975-04-22 第75回国会 衆議院 大蔵委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

そこで、あまたある公共料金の中で郵政、それからたばこ、酒、こういう物だけをことし片づけよう、こういう考え方にしたわけですが、その中で酒とたばこは四月の物価上昇期を避けて五月、それから十月、これもまた次の静かな時期でありますので郵便料金は十月、こういうことに考えたわけなんでございます。

福田赳夫

1974-05-16 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第25号

しかし、実施上の段階になりますと、そういう物価上昇期、インフレ期における各所得者所得の増加あるいは増加しないというような立場にある人々の所得でこぼこ生活でこぼこを、これは電気料金ばかりではなしに他のものもございましょうけれども、そちらのほうにでこぼこをつけて補うということは、これは実施上は非常に複雑で、それがいいかどうかという問題を伴うので、和田さんの御発言は私はたいへん価値ある御発言だと思

内田常雄

1974-04-04 第72回国会 参議院 逓信委員会 第8号

今日の物価上昇期にあって目減りがしておるということ、これを何とかしろというお気持ちは私はわかります。しかし、その要求のもとは、物価が上がって貯金の利率が下がった形になって通貨の価値が下落したということから起きてきておりますから、まず、その物価問題を解決するということが何としても最大の解決策である、こういう立場に立つわけであります。  

原田憲

1973-04-03 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

で、このような毎年五%あるいは五・五%をこえるような物価上昇の中でのこういうわずかな減税、わずかな福祉政策では、もう全然国民生活は苦しくなる一方だ、こういう点から考えればもっともっと物価上昇期における所得税減税というものは大きく考えるべきじゃないか、このように思います。これは消費者物価から見たものだけでもそういう考え方になるわけでございます。

多田省吾

1971-07-23 第66回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

そこで最後に、時間がありませんから三つだけまとめて言いますが、一つは、これはオランダの実際の経験が示しておるように、物価上昇期においては、この税を取り入れると物価上昇に相当に拍車をかけてたいへんな問題になるということの実例が欧州にもあるようですが、日本のように、物価の安定について政府が自信がなくなっておるし、実際に現実に物価は上がっておるといったような場合において、これを取り入れることについてはどういう

竹本孫一

1971-03-11 第65回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

それから税負担はかくかくの傾斜であるべきだというのが、つまり両方組になって所得税というものは意義があるわけで、それを別個に、今度課税最低限を上げた、こっちを手直ししない、ということは、物価上昇期においてそのゆがみを変えるということです。したがって昭和四十四年度、四十五年度当時に合理的と考えられていた税率刻み昭和四十六年度においては不合理である。つまり、切り離すことはできないわけです。

宇田川璋仁

1969-04-01 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

といたしますと、米と同じようにこの物価が上がっていくときに現行水準ということになりますと、これは物価上昇期における値下げになるわけですね。これでは私は農家は浮かばれないと思いますが、現行の第三条の「繭の生産費の額に生糸の製造及び販売に要する費用の額を加えて得た額を基準とし、」というこの基本原則をどうお貫きになるかということを重ねてお伺いを申し上げます。

足鹿覺

1961-12-07 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

もう一つは、決定の時期のことでございますが、これもそれとほとんど下がらぬと思われる時期に立案されておりますが、あまり早くやりますと物価上昇期下降期農家保護の度合いが述うと思うのです。物価上昇期に早期に決定するということは価格決定時期の額の低い方をとることになると思うのです。パリティ指数価格がそうなりますから。

安田善一郎

1952-07-09 第13回国会 参議院 本会議 第65号

物価上昇期には、公務員が見るもみじめな状態に置かれることは、これは公務員宿命だと浅井総裁が放言されたそうでありますが、(「飛んでもないことだ」「扇動するな」と呼ぶ者あり)宿命の度合が甚だし過ぎては、蛇の生殺しになる。今日のごとく食うや食わずの有様では、公務員法第一條に言う公務の民生的な能率的な国民へのサービスも、勢い空念仏とならざるを得ません。

千葉信

1952-02-22 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

ことに物価上昇期におきましては、生産費といたしましても、結局過去のものにある物価指数を加えて再生産を立てるということになりますと、その根本に来るものはやはりパリテイとそう違わないのでありまして、形式的に見ますと、生産費というといかにも生産費をカバーするようでありますが、生産費のとり方によりましては、逆に低くなるようなこともある。ことに小作料等が金納で統制されておる。

東畑四郎

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