2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
この現場力、物づくり力なんですけれども、私、ここがかなり日本は傷んできたなというふうな認識を持っておりまして、私、東京の大田区の出身なんですが、この大田区はまさにこの物づくりの聖地ということを誇ってきた。大阪だと東大阪がございます、町工場がですね。私の家の周りも町工場だらけでありまして、昔は設計図を紙飛行機で飛ばすと商品ができ上がるみたいな、そういった集積ですね、集積の強みというのもありました。
この現場力、物づくり力なんですけれども、私、ここがかなり日本は傷んできたなというふうな認識を持っておりまして、私、東京の大田区の出身なんですが、この大田区はまさにこの物づくりの聖地ということを誇ってきた。大阪だと東大阪がございます、町工場がですね。私の家の周りも町工場だらけでありまして、昔は設計図を紙飛行機で飛ばすと商品ができ上がるみたいな、そういった集積ですね、集積の強みというのもありました。
そんなことで、地方創生という観点でも、地方の物づくり力を高めるという意味でも積極的に政府が関わっていくべきだ、もうただ単に支援ということではなくて本気になって支援をしていくべきだと、こう思っておりますが、いかようにお答えいただけますか。
日本の物づくり力に大いに期待をしていると。 それから二つ目が、耐震設計に代表されるような高度の設計管理技術ということであります。
私は、やはりクール・ジャパンの目指すところというのは、日本としての総合力をいかに醸し出していくか、そういうところだと思うわけでありますし、また、クール・ジャパンは、先ほどのお話のように、アニメやゲームなどのポップカルチャーだけではなくて、歴史や伝統芸能、また古くから養ってきた文化力、物づくり力に立脚しているわけであります。
培養などの細胞加工に関します法改正につきましては、この後、厚生労働大臣の方から答弁もあると思いますので、私の方からは割愛をしたいと思っておりますが、再生医療の実用化、産業化を促進するためには、我が国企業が持つ高度かつ洗練された物づくり力、こういったものを生かすことが必要であります。
まさに、資源制約からの解放と物づくり力の革新、新世紀日本型の価値の創造、こういった議論を重ねながら、そこで最終的に、資源制約から解放されるだけじゃなくて、新たな資源国家として世界における我が国の存在感を高める、まさに先生おっしゃったところを出口として、それまでに求められる非連続的なイノベーションというものを応援していく。
そういうようなことで、国内立地の促進ということで、物づくり力を一段と強めて国内の工場立地を維持拡大させ、産業の空洞化を防ぐ政策を強力に推進していただくというふうなことを認識をしていただきまして、三つまとめて質問いたしましたけれども、適切に御答弁をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
例えば、疾病の予防でありますとかリハビリ、慢性期、終末期医療等の分野において、利用者の多様なニーズに対応するために、厚生労働省と今連携をしながら制度改革を進めまして、例えば医療・介護機関とフィットネスクラブや家事代行業者といった民間事業者との連携強化による制度化、あるいは医療機器、医薬品産業の国際競争力を強化するための日本の物づくり力を最大限に活用した、例えばがん治療や再生医療等に関する最先端の医療機器
これは、日本には物づくり力があって、低炭素化についても高齢化社会に関しても最先端の物づくり、もう二ミリの内視鏡とか、それで手術までできるような内視鏡だとか、そういった本当に高度な物づくりというのは日本がもう際立って強いわけです。新しい産業を立ち上げるときにはそういうものが必ず必要になって、それがドライビングフォースになります。
本来、医療機器というものは、まさに物づくり力そのもの、要素産業を集めたいろいろな物づくりそのものですから、日本は潜在的には大変強い競争力を持ち得る分野じゃないかなと思っております。 そこで、お伺いしたいのは、経済産業省さんということで、医薬品、医療機器それから医療サービスもある中で、特に医療機器について、その競争力強化、産業育成をどのように図っていくのか、お考えを大臣にお伺いしたいと思います。