2010-04-21 第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
しかし、その中でコミュニティーというものをどう再生するのかというのは、元に戻るということではなくて、一つの参考事例が二月に行われた島根、和歌山、三鷹のそれぞれの首長が発した言葉でもありますし、同時に、そのときに参考人で来られた関西学院大学の牧里教授の話にもありました。
しかし、その中でコミュニティーというものをどう再生するのかというのは、元に戻るということではなくて、一つの参考事例が二月に行われた島根、和歌山、三鷹のそれぞれの首長が発した言葉でもありますし、同時に、そのときに参考人で来られた関西学院大学の牧里教授の話にもありました。
このコミュニティーの再生の可能性として、二月十七日に御出席いただきました牧里関西学院大学の教授からは、人間は社会貢献したいという欲求を生まれながらに持っているが、このニーズは均等にいつまでも発現するわけではない。より良い条件づくりや環境改善を進めれば、社会貢献ニーズが開発され、多くの人々が社会貢献をしやすくなると。
御出席いただいております参考人は、関西学院大学人間福祉学部教授牧里毎治君、島根県海士町長山内道雄君、和歌山県古座川町長武田丈夫君及び三鷹市長清原慶子君の四名でございます。 この際、参考人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙のところ本調査会に御出席いただきまして誠にありがとうございました。