1984-04-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
○政府委員(秋山智英君) 今の上北郡七戸町の水源涵養保安林の解除でございますが、この保安林につきましては、牧道設置の地元の要望を踏まえまして、保安林としての機能に悪影響を及ぼさない範囲で一部解除をしたものと承知をしておりますが、今突然のお話でございますので、事情を精査いたしまして別途御説明を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○政府委員(秋山智英君) 今の上北郡七戸町の水源涵養保安林の解除でございますが、この保安林につきましては、牧道設置の地元の要望を踏まえまして、保安林としての機能に悪影響を及ぼさない範囲で一部解除をしたものと承知をしておりますが、今突然のお話でございますので、事情を精査いたしまして別途御説明を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
南庄内側から入りました牧道が一本あるんですが、これがもう全く——私どもも当日はどうにか入れましたが、二日目には全くぬかって入れないと、こういうような状態でございまして、交通が途絶をしてしまったと、こういうようなことでございまして、幸いに食糧なり副食その他につきましてはヘリコプターで運んでいただいたんですが、ですから、伊豆沖の場合も同じようなことが指摘をされておりますが、この要望書を見ますと、伊豆沖地震
○今村(宣)政府委員 先生のお話のございました牧道は、扱いとしては農道として取り扱っていますから、全く農道と同じような取り扱いをいたしているわけでございます。したがいまして、受益農家二戸以上の場合には農業用施設災害として採択をいたしております。
そこで、この牧道は国営なんですよ。国営で、この牧道を管理している草地改良事業所が三月三十一日に店を閉めてしまうわけですよ。そこで、この後どうするかという問題ですよ。この牧道の付近の山に最近大亀裂が発見されたのです。この大亀裂は恐らく崩壊して、そしてすそ野にある部落をつぶすであろう、こういう二次被害のおそれ濃厚なんですね。
そこで、最近発見されたところに大きな木落牧道というのがあるのです。これは牧道ですけれども、農業用にも使っているのです。そこで、こういったような牧道であって、農業用にも使うような道は、あの五〇%補助ではなくて、六五%の補助をやるべきだと思いますけれども、これは農林省どうですか。
それから、そういったことがございましたために、観光施設用地といたしまして造成草地が一部転用されまして、なお牧さくの一部につきましても撤去されて、牧道の幅員も当初四メートルのものが六メートル程度に拡幅されているというようでございます。
○二宮文造君 原状に回復するというのは開拓農道と牧道の区別をはっきりしなさいということですか。それとも、ゲートを取っ払えば原状に復したことになるのでしょうか。これはどちらでしょう。
それを牧道に変えたわけです。したがって、ここに国費の補助として牧道千三百メートルについて三百九万二千円、県費の補助として六十八万七千円ついております。この牧道は開拓農道にも一部なっている。しかも、開拓農道というのは一般公衆用の農道のはずなんです。
それは、放牧場を農林省はすすめてくれるけれども、相当の融資を受けて牧道も、牧さくも、用水も全部ひっくるめてやるものだから、牧道だけは別に公共事業でやってくれればいいものを、全部やるものだから高くつく。高いからやはり放牧料金も高く取らなければならぬ。既定の計画どおりの放牧頭数百頭なら百頭、二百頭なら二百頭を放牧してくれれば、ある程度償還計画も実施できる、計画どおりいく。
それからまたお話がございましたような、一定の面積以下の小規模の草地改良というふうなことも考えられるわけでございますが、さらに、草地改良事業の採択基準以下の施設、たとえば牧道だとか雑用水施設だとか電気導入施設等についても、助成の対象として考えられるというふうに思うわけでございます。
こうやっておいて、補助金を町を通して請求してとって牧道をつくらせて、そうして土地の価値が上がる時期になって、土地がはっきりと手に入ってから会社を設立する、こういうやり方なんです。しかも、この半島は国立公園地帯でありますから、県や国が開発するという、そういう事業内容をみんな知っている。それはもう総理大臣の秘書官であるからよく知っていると思う。
四十年に小規模草地改良事業として採択をいたしまして、途中で施行期間の変更をいたしまして、二年間にわたってやるということで、四十年度には牧道の事業を実施をいたしたのでございますが、四十一年の三月に県が牧道の竣工検査をいたしました際に、地区内に上関町所有にかからない施設が設けられておることを知りまして、将来申請どおりの預託牧場として利用するのかどうかという点に疑点がありましたので、四十一年度実施予定をいたしておりました
そして国と県との補助金で四十年度に牧道というものをつくらしておる。しかし、四十一年度にはこの補助は打ち切っている。これはどういうわけですか。
すでに第一回の牧道ができたときに、四十一年でありますか、これは竣工検査に行っておりますし、できたらまたこれは検査に行かなければならない、当然行かなければならないと思う。したがいまして、これは一体どういつだ形でこれが経営を、この改良事業というものがなされていく形態になっておるのか、これをお聞きしているわけなのです。ただ町が預かっているというだけでは納得しかねる問題であります。
○桧垣政府委員 先ほども申し上げましたように、この上関町の小規模草地改良事業につきましては、四十一年三月に牧道の竣工検査をいたしましたときに、町の所有にかからない施設が当該地区内に建設をされておったということでございますので、将来の事業が計画どおり行なわれるかどうかに疑問があったということで、翌年度、四十一年度の事業について助成をしなかった。
その後同年の十月に町の申請によりまして、四十年度は牧道のみを実施をいたしまして、残りの草地の造成、牧さくの設置は四十一年に実施することにいたしたいというふうに申請が改められたのであります。したがいまして、四十年度には牧道の事業費三百七十五万円に対しまして国庫の補助金百六十九万円、これは四五%の補助率に相なっておりますが、これを交付をいたしました。
するということでございますが、さらに助成内容の充実ということで、農地改良事業の国庫負担率を引き上げる、あるいは小規模の草地改良事業につきまして、林野率の高い山村等につきましては、採択基準を引き下げまして、従来は十町歩が単位でございましたが、五町歩まで下げるというような採択基準の引き下げも行ないましたし、特に肉用牛につきましては、簡易な草地造成でもよろしいわけでございますので、野草地に対する利用施設の設置の助成ということで、牧道
はその必要もないということでございますので、草地造成の工法の一つとして、福島種畜牧場の芝原分場でわれわれがやってきました重放牧による簡易な草地造成方式、いわゆる蹄耕法というものも、工法の一つとして認めることにいたしましたし、野草地の利用を積極的に進めるというようなことで、従来、野草地に対する施設の助成というものがなかったわけでございますが、野草地の放牧施設を整備するための助成というものも認めまして、牧道
○大久保委員 畜産は農業構造改善の重要な対象でありますから、牧道につきましては従来とかく見落とされがちでございますが、特段の配慮をいただきたいと考えております。 次に農作物の対策でございますが、これは稲を植えつけた直後に長い冠水をしておるわけでございまして、今後病虫害の発生が非常に心配をされるわけでございます。
○小川説明員 牧道の災害につきましては、これは予算補助としてやっておる分がございまして、それでやるのと、災害として取り上げてやるのと、どちらが有利であるか、実情に応じて判断して、有利なほうでやっていきたいと思っております。なお、激甚災の指定がございましたときには、当然激甚災でやったほうが有利でございますので、そのように取り計らいたいと思っております。
○大久保委員 それから牧道の災害です。球磨地方は非常に牧道もあるわけですが、牧道が非常にやられておる。ところが、牧道の国庫補助は、農道と比べまして農道の三分の一だという。いわゆる牧道は非常に大事な畜産上の道ですから、これはひとつ同じような取り計らいはできないものか、農林省から御答弁をいただきたい。
それから救農土木事業につきましては、農林省の関係の事業もございますし、お話しのように牧道農道、林通などもございます。さらに建設省関係の仕事も相当量北海道ではウエートを持っております。道庁とよく相談いたして善処いたしたいと思います。ただ事業がございましても、地元で労働についての需要がないというような例が一部地域ではございました。
この地区は、基幹作目を米及び牛乳に置き、水田の省力化と乳牛の導入による生産性の向上を目的とし、これがための実施計画は、基盤整備事業として、百三十一ヘクタールの水田を三反区画に整理し、暗渠排水二十ヘクタール、草地造成七ヘクタール、その他牧道、農道の開設を行なう。近代化施設としてトラクター六台、コンバイン二台、乳牛舎二、飼料調整所一、ライスセンター一、農機具格納庫一を導入または設置する。
放促進に関する請願(第四七三号) ○国有林の民主的利用に関する請願 (第一二三三号)(第一三一二号) (第一三一三号)(第一三三九号) (第二九四一号)(第二九四二号) (第二九八二号)(第二九八三号) (第三〇〇三号)(第三〇一八号) (第三二二八号)(第三二三二号) ○国有林野処分特別措置法の早期制定 に関する請願(第三〇五四号) ○国有林野解放に関する請願(第三二 二五号) ○牧道災害復旧事業
○政府委員(尾之内由紀夫君) この奥地等産業開発道路法案におきましては、この道路は道路法による道路ということがはっきりいたしておりますので、道路法の道路以外の林道あるいは牧道というものとははっきり区別いたしております。
今後、林道、牧道と新法案の道路との区別につきましては、今後改令その他で基準を明確に区別していくというようなお考えでしょうか。あるいは別にほかの事情によって区別ができるというふうなお考えでしょうか。これも道路局長さんにちょっとお尋ねをしたいと思います。
地方財政負担をいたします問題、たとえば補助がなかったところに補助金が来るというのはけっこうでありますけれども、従来林道とかあるいは牧道とか開拓道とか、いろいろそういうのでやっておった道路も、今回の指定の対象になるものがあるはずであります。それは提案理由の説明の中にも当然あるわけであります。
そして今度それに基づきまして、具体的に牧道をどうする、道路をどうするという分の調査段階につきましては、畜産局が主となって、土木に関する部分は農地局に御相談を願うということで調査計画も、たてまえを畜産局にする。そこでその特定の地区の具体的な工事のやり方なりが決定をいたします。そこで着工ということに相なります。
それから直接草地造成事業で水源を造成しようというようなことが、具体的な計画として相当出てくるような実態でございますれば、草地造成事業の中には、現在、牧道と抜根、整地、播種、牧さく等が事業の内容になっておりますが、将来、必要によって水源工事も入れるということも、これは予算措置の問題でございますから可能でございます。
小規模につきましては、すでにある畜産の実態に応じて、いわば一種の地元増反的な草地の造成の面が強いものでございますので、工事等も牧道、牧柵等の比較的軽微なものになろうかと思いますので、これは畜産局で一貫して処理をする、こういうふうに内部で取りきめまして、三十九年度から——大規模は内地しかまだ実行しておりませんので、大規模の分の工事の実行面の予算は農地局に計上いたした、こういうことでございます。
かつそこにある畜産の実態と非常に密接に関係をいたし、かつ土木的にも簡単な牧道を一本つくるかつくらぬかというような事業が大部分でございますので、小規模は畜産局で在来どおりやる、こういうふうに整理をいたしまして、今年度から予算面でもそのような整理をいたし、運用面でもそういうふうに整理をいたしまして、実行することにいたした次第でございます。
国内産牛乳による学校給食法制化に関する陳情 書( 第一七一号) 同 (第一七二号) 同(第一七三号) 同(第一七四号) 同(第一七五号) 同( 第一七六号) 同(第一七七号) 砂糖の貿易自由化撤回等に関する陳情書 (第一七八 号) 農業構造改善事業費全額国庫負担に関する陳情 書(第一八〇号) 農業構造改善事業に関する陳情書 (第一八一号) 同 (第一八二 号) 牧道災害復旧事業