2003-05-30 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号
これについても、くどくど申し上げませんが、これまでこの川につきましては、揖斐川に合流する牧田川、その牧田川に杭瀬川が合流し、杭瀬川に相川が合流し、そして大谷川、こういう川でございまして、この大谷川の治水安全度を上げるためには、そういった下流から順次営々と治水対策を講じなければいけない。それがまだ道半ばでこういった災害が起こったということでございます。
これについても、くどくど申し上げませんが、これまでこの川につきましては、揖斐川に合流する牧田川、その牧田川に杭瀬川が合流し、杭瀬川に相川が合流し、そして大谷川、こういう川でございまして、この大谷川の治水安全度を上げるためには、そういった下流から順次営々と治水対策を講じなければいけない。それがまだ道半ばでこういった災害が起こったということでございます。
なお、この対策について、現在、大谷川を含みます牧田川圏域については、河川法に基づく河川整備計画を策定するということで、昨年度から検討委員会を開催してございます。この検討委員会は、一般住民からの公募メンバーと行政からの推薦メンバー、三十名、三十八名ということにそれぞれなるわけでございますが、そういったものから構成されておりまして、昨年度既に三回の会議が持たれております。
その揖斐川が下流の方に下ってまいりますと牧田川というのが合流しておりまして、さらに上流に杭瀬川があり、そして相川があり、その上流に大谷川がある、こういう位置関係にあるわけでございます。この徳山ダムが完成いたしますと、揖斐川本川の洪水が当然低下する、河道しゅんせつを行いますと低下するということになりまして、それの効果が先ほど言いましたような川の順番で上流の方まで上がっていきます。
(資料を示す) 揖斐川の主な洪水として、牧田川のはんらん、あるいは牧田川よりも下流のところ、揖斐川の最下流の洪水の部分が載っておるんですけれども、河口から九十キロ、最上流のこの徳山にダムがありますとこういう洪水が本当に防げるのかどうか、洪水対策についての建設大臣の御見解を伺います。
その杭瀬川が激特事業を適用されたわけでございますが、それはいわゆる牧田川それから杭瀬川が合流して、そして合流地点のところの河川の拡幅をやるという事業でございますが、地元の人たちの意見を聞いてみますと、少なくとも三千メートルは拡幅をしていただきたい、そうしないと、また昨年のような大量の降雨量、そのようなものが来た場合にはまたもや災害を受ける、こういうようなものがございますが、激特事業はその三千メーター
先般現地を見たときに、牧田川の養老の根古地地先ですか、改良復旧で、裏護岸に、道路兼用だと思いますが舗装をして、その水抜きをうまく堤防に流れないようにやっているというようなこと。
続いて、牧田川の狭窄部の対策についてはどうなっているか。第四点は、高須輪中の内水対策は大体もう完全なのか、それともパーセント的にはどの程度であるか。新堤川の内水対策ですね、この点についてはどの程度進んでおるか。それから堤防の補強についてでございますけれども、これは大体木曽三川として重点的にどういう進捗伏見であるかをお伺いしたいと思います。
○坂野重信君 さっきの下河辺局長の答弁に関連したことですが、先般現地を見た中で、牧田川水系の杭瀬川支川の大谷川がやっぱり水害の常襲地帯というようなことで、少し雨が降るとすぐ浸水する。いまのうちならば家がまだ立て込んでない。
(第三二号) 二一 同(渡部一郎君紹介)(第三三号) 二二 紀宝バイパス飯盛地区の路線変更に関する請願(角屋堅次郎君紹介)(第一三六号) 二三 日照基準制定に関する請願(金子みつ君紹介)(第一三七号) 二四 秋田県角館町中川原付近の桧木内川改修計画変更に関する請願(笹山茂太郎君紹介)(第二九五号) 二五 紀宝バイパス飯盛地区の路線変更に関する請願(藤波孝生君紹介)(第二九六号) 二六 牧田川右岸堤防
辞任 補欠選任 矢野 絢也君 北側 義一君 ————————————— 二月二十七日 工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正 する法律案(内閣提出第五六号) 同月二十三日 秋田県角館町中川原付近の桧木内川改修計画変 更に関する請願(笹山茂太郎君紹介)(第二九 五号) 紀宝バイパス飯盛地区の路線変更に関する請願 (藤波孝生君紹介)(第二九六号) 牧田川右岸堤防
牧田川、こんな小さな川でしょう。あそこに中村ダムがあるでしょう。これによって農業利水とかいろいろな問題が考えられる。それを国営でやる。一番適当な方法だ、またやり得る、しかも農民と密着した土地をやっていけるじゃないか、そういうことで説明会を開き、納得をさせて、あるいは場合によれば、愛知用水公団が仕事がなくなるから、これをやるかもしれませんぞ、こういう説明もやっておられるでしょう。
かつまた、三重用水にいたしましても、木曾総合——といっても、牧田川ですか、そのほんとの上流にある中村ダム、これらは農林省として国営事業としてすでに着手しておるわけでしょう。国営事業でやっている。農業水利関係としてやっておる。じゃ、それを愛知用水公団に受け継がしても何ら——支障があるわけですか。
直轄河川につきましては、中部建設局管内にあります揖斐川、牧田川、矢作川等に被害が発生いたしております。 四ページは、十四号台風によります各地の補助災害の被害状況でありまして、一億以上の被害を発生した県を申し上げますと、三重県、岐阜県、福井県、滋賀県、山梨県、長野県、静岡県等でございまして、補助災害が十七億円になっておるわけであります。
六ページに参りまして、中部地建の長良川、揖斐川、藪川、木曾川、牧田川、これはいわゆる木曾三川と称しておりまする区域でございますが、被災の状況は、百十カ所で七億一千四百万円、非常に危険な個所も多かったのでございますが、水防で食いとめた、こういう状況でございます。
六ページに参りまして、中部地建の長良、揖斐、簸川、木曾川、牧田川でございます。いわゆる木曾三川の水系でありますが、相当な出水を見まして、大体伊勢湾台風に近いような洪水になっております。被害の合計が百十カ所、七億一千四百万円、非常に危険な個所もございましたが、水防でやっと食いとめたという状況でございます。 その次、一つおきまして、天竜——「竜」がちょっと違いますが、天竜川の上流でございます。
そのほか五ページに移りまして、中部地建管内、長良、揖斐、それから藪川、木曾川、牧田川、これは木曾三川の水系でございますが、大体伊勢湾台風に近いような出水を見まして、被害の報告額は一番右の百十カ所、七億一千四百万円、こういうようになっております。それから一番ひどかったのは天龍川上流、この水位の関係は、非常な破堤があったために、最高水位というのは低くなっておりますが、この辺は現在調査中でございます。
○山内(一郎)政府委員 ただいま根古地の再度災害の問題と、それからここに検査の指摘を受けました木曽川左岸の西中野の護岸復旧工事の問題と、二つ問題を指摘されたわけでございますが、牧田川の根古地の復旧工事につきましては、災害復旧完了後、詳しい日数は覚えておりませんが、一カ月か二カ月あとに再び災害を受けております。
これは先ほど牧田川というお話がありましたが、牧田川から流れてくるのと揖斐川から流れてくる合流点の堤防なのですが、これに対して危険率をどの程度専門的には見ておられるのかということを、ついでにこの機会に伺っておきたいと思うのです。
特に岐阜県におきましては、災害救助法を発令された市町村を申し上げますと、岐阜市、美濃市、関市、八幡町、宮村、美並村、金山町、こういうような町村でございまして、川で申し上げますと、木曽川水系、長良川水系、揖斐川、牧田川、簸川、特に岐阜市の芥見付近、この辺が非常な被害を受けたわけでございます。
それから牧田川につきましては六メートル五十に対しまして七メートル六、長良川におきましては三メートル二十に対して三メートル五十五、多少警戒水位をこしたという程度でございます。それから猪名川でございますが、二メートル五十に対して三メートル四十五、大体計画高水位に近づいておるという出水を見ております。担保川につきましては三メートル五十、大体警戒水位に近い出水を見ております。
○田中清一君 今建設大臣から懇切な御答弁がありまして恐縮しましたが、私どもの調べておりますところでは、なるほど横山ダムをやれば揖斐川の流域に対することにはなりましようけれども、あれは牧田川のはんらんによって揖斐川以西は冠水したのであります。
その後今度の伊勢湾台風によって牧田川からあの付近にかけて大へんな冠水をしまして、大きな損害を受けておるのでございますが、その路線をそのままもっていこうとすると、世界銀行からきた技師等も、どうしても七、八メートルの泥をとって、そうして固い土をほかから持ってきて入れて、そうしてバンクをしなければここは通れないということをと言ったようなことは有力な新聞にも報道されております。
この牧田川という川は、伊吹山峰を源流とした養老山系全体の雨量を吐き出すいわば鉄砲川と呼ばれる川でございまして、この川のために、昨年の台風では、牧田の下流と揖斐川の下流合流点千メートルぐらいのところが二度決壊いたしました。やかましい問題になりました例の多芸輪中の決壊三千町歩、六十日間完全冠水、屋根の上まで水浸しになった、こういう地点であります。
また御指摘の牧田川につきましても、なまなましい現状、また技術的にいろいろと資料を道路公団の力からちょうだいいたしまして連絡をして、この川につきましても、ただいま申し上げましたように、新幹線を作りましたために、川がより一そうはんらんをいたしまして、地元の方に御迷惑のかからないように、また洪水だけでなくて、用地をたくさんちょうだいしなければなりませんので、そのために沿線の方が生計をあやまつというようなことのないような
ちょうど十三日のときに、牧田川の堤防が破堤をいたしました。そのときに、私、何とかして助からぬじゃろうかと言いまして、苦慮して、ゲートルをはいて方々督励をいたしたのでございますが、溢流をいたして参りまして、これではとてもかなわぬというようなことで私引き下がりましたら、四、五分後に破堤したという現状でございます。
御承知のように、今回の十五号台風、それからその前の八月の集中豪雨、この二回にわたりまして、岐阜県の多芸輪中、牧田川が決壊いたしたのでございます。約三千町歩完全に水びたしになりまして、この臨時国会が一月早く開かれておりましたならば、今度の伊勢湾地帯と同様に、大へんな問題になっておっただろうと私は思うのでございます。
さらに、そのほか牧田川につきましても、まだやらなければならぬところがあるわけでございますが、今回の災害にかんがみまして、ただいま検討をいたしております五カ年計画の中には、ぜひこの問題を強く入れて参りたいということで検討いたしておりますので、この点につきましては、来年度予算におきまして、ぜひ一つ強力に実施していきたいというように考えております。
○山本政府委員 揖斐川、長良川の堤防につきましては、根古地の牧田川の堤防は不幸破堤いたしたわけでございますが、ほかの部分につきましても、堤防の上を越してしまった、あるいは堤防が半分欠けてしまったというような点が、お説の通り方々にあるわけでございまして、これらを災害復旧いたしましても、もとの強さにすることは、これはもちろんやらなければならぬわけでございますが、補強につきましても、私どもがやはりこれから
それで建設大臣にこれにからんでお伺いしたいことは、この間、揖斐川の支川の牧田川というのですか、根古地地区というのの工事の設計経過書が出ました。私ども新聞で見ましたら、この調査は、二十八年に災害にあって、三十一年まで調査をやっと続けて、それから五年計画で工事にかかった。それがこま切れ工事で完成を見なかったために、大出水を見たというふうに新聞では報じておる。
○山本政府委員 ただいまのお話は、牧田川の決壊の付近の工事の状況だと思いますが、あの部分につきましては、改修計画を立案しておりまして、それを現在の堤防では高さが足りませんものですから、前の方——川幅の広いところでありますから、前に堤防を出しても支障がないようなところから、前のところに護岸をやりまして、その上に堤防を作るという計画のもとにやっておったわけでございます。