2014-10-14 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
仲井真知事からは、五年以内の普天間の運用停止、そしてまた牧港等に関する七年以内の全面返還という明確な目途を定めた上での要請というものがなされておるわけであり、できることは何でも行う、そして沖縄県民の目に見える形での実績を残すということで、総理そして防衛大臣の陣頭指揮のもとに今取り組んでおられると思うんですけれども、今後の予定、そして現在の進捗状況等について、防衛大臣にお伺いしたいと思います。
仲井真知事からは、五年以内の普天間の運用停止、そしてまた牧港等に関する七年以内の全面返還という明確な目途を定めた上での要請というものがなされておるわけであり、できることは何でも行う、そして沖縄県民の目に見える形での実績を残すということで、総理そして防衛大臣の陣頭指揮のもとに今取り組んでおられると思うんですけれども、今後の予定、そして現在の進捗状況等について、防衛大臣にお伺いしたいと思います。
今回、米軍再編に伴って、その那覇軍港の返還を加速させる、全面返還をお願いしたいということを強調すると同時に、今仲村先生がおっしゃったように、我々は牧港等六施設について返還要求をして、今、日米間で協議の大詰めの段階を迎えているということでございますので、いつまでにということまでまだ決まっておるわけではありませんが、そういう返還要求で、全力投球で交渉中であるということでございます。
そこで、先ほど大臣から、明日、牧港等での折衝の御指示がございましたけれども、明日は、また手分けをいたしまして、第五空軍のほうで、当面そういうものの調整をやっておりますので、そちらのほうにも、その話をしてまいるつもりでございます。
それから沖繩につきましては、やはり一月二十三日の安保協議委員会におきまして、那覇関係をきれいにいたしまして、これを嘉手納・普天間それから一部牧港等へ移設をいたしまして返すと。おもなものは大体この程度がいま明らかになっておるところでございます。