2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
また、残りの一施設、これは牧柵でございますが、これも雪解けを待ちまして工事に着手をし、本年の八月までに復旧が終わる見込みでございます。 農林水産省といたしましては、被災された農家の皆様が希望を持って営農を継続できるように、引き続き全力で支援をしてまいりたいと思っております。
また、残りの一施設、これは牧柵でございますが、これも雪解けを待ちまして工事に着手をし、本年の八月までに復旧が終わる見込みでございます。 農林水産省といたしましては、被災された農家の皆様が希望を持って営農を継続できるように、引き続き全力で支援をしてまいりたいと思っております。
この放牧を推進するために、二十七年度予算におきましては総額十三億円の放牧推進総合対策を講じたいと考えてございまして、この中で、放牧牛の導入や、それから電気牧柵などの整備の支援、こういったものを新たに実施すると、そういったことを通じましてレンタカウ放牧を推進してまいりたいというふうに考えているところでございます。
また、放牧地の整備やソーラー電気を使った牧柵、それから給水施設等の整備、水田における放牧の取り組みに対する支援、それから公共牧場での放牧を高度化するための人材育成や施設等の改修に対する支援、こういうことを行ってきているところでございます。 今後とも、これらの支援策を活用しながら、関係者が一体となって、地域に合った放牧の推進をやっていきたいと思っております。
このような耕作放棄地での放牧につきましては、近年普及が進んだ低コストなソーラー電気牧柵の利用によりまして、肉用繁殖牛を中心に普及しておりまして、特に山口県でございますが、耕作放棄水田に電気牧柵を設置しまして移動放牧させる、いわゆる山口型放牧というものが有名になっております。
鳥獣被害対策について、岐阜県は、農村地域を中心に野生動物による農作物被害が深刻化しており、重点支援地区において岐阜県オリジナルの防護柵を設置するなど対策のモデルづくりを進めている、中津川市は、県内で初めて鳥獣被害対策実施隊を設置し、また電気牧柵の設置等を行っている、恵那市は、電気牧柵の設置、モンキードッグの導入等を行うとともに、鳥獣を山へ帰すため、人工林を広葉樹林に樹種転換する実験を行っているとのことです
小規模につきましては、すでにある畜産の実態に応じて、いわば一種の地元増反的な草地の造成の面が強いものでございますので、工事等も牧道、牧柵等の比較的軽微なものになろうかと思いますので、これは畜産局で一貫して処理をする、こういうふうに内部で取りきめまして、三十九年度から——大規模は内地しかまだ実行しておりませんので、大規模の分の工事の実行面の予算は農地局に計上いたした、こういうことでございます。
その事業の内容といたしまして、たとえば牧柵の設置でありますとか、あるいは庇陰木の造成でありますとか、ただいま実施しておりますものはかような内容のものでありますが、将来はもっと積極的に、優良な牧草、あるいは肥料のための優良な牧草のはえる素地を作るような、いろいろな積極的な手も考えていこうじゃないかという考えであります。