1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
ところが、その隣の茎崎町の牧園地区では町長も反対、町議会も反対ですね。確かに行政から言えば谷田部町と茎崎町ですから行政は違うけれども、距離から言えば、現地との距離は三百メートルぐらいなんだ。これは地続きです。そういう中で、同じ地域と言ってもいいくらいのところで今度はそこが反対をしている。その場合、これはどういうふうに理解をしますか。
ところが、その隣の茎崎町の牧園地区では町長も反対、町議会も反対ですね。確かに行政から言えば谷田部町と茎崎町ですから行政は違うけれども、距離から言えば、現地との距離は三百メートルぐらいなんだ。これは地続きです。そういう中で、同じ地域と言ってもいいくらいのところで今度はそこが反対をしている。その場合、これはどういうふうに理解をしますか。
ただ文書で地元婦人の会の代表の方、それから谷田部町の建設地区に隣接する茎崎村牧園地区のP4反対同盟の文書をいただいておるわけです。 この問題はけさほど竹内委員の方から質問がありましたので、できるだけダブらないように質問をしたいと思いますが、そのほか昨日学研労協の方が記者会見をしておりまして、科学技術庁を含めて要請書を出されておると聞いております。
この間までは高野台の人々だったけれども、今度は地域の茎崎村の牧園地区で千五百人が反対の署名を持ってきた、こういうようにだんだん拡大をしているんだ。だから、あなた方が安全だと言えば言うほどに地元の方は心配だ、こういうふうになる。 なぜかならば、たとえば原子力の問題にしても何にしても、日航の問題にしても何にしても、安全だ安全だと言いながら墜落をしたり事故が起こったり人間が死んだりしている。