1965-09-02 第49回国会 参議院 決算委員会国有財産に関する小委員会 閉会後第5号
○久保等君 訴状の中に書かれた問題が実は間違いだったという話になると、これまた何をか言わんやということになるのですが、ただしかし、訴状の原告のところを見ますと、新宿区牛込支会支会長中野四郎こと原告中野四郎、こういうようになっておる点から見ますと、原告は要するに中野四郎個人なんだというように、訴状の最も肝心かなめの、原告の性格というものをここに明記しておる点から見ますと、この訴状の中身の請求の原因の中
○久保等君 訴状の中に書かれた問題が実は間違いだったという話になると、これまた何をか言わんやということになるのですが、ただしかし、訴状の原告のところを見ますと、新宿区牛込支会支会長中野四郎こと原告中野四郎、こういうようになっておる点から見ますと、原告は要するに中野四郎個人なんだというように、訴状の最も肝心かなめの、原告の性格というものをここに明記しておる点から見ますと、この訴状の中身の請求の原因の中
新宿区牛込支会支会長中野四郎こと原告小町四郎、こういう訴状になっているのです。したがって、この文書からいきますと、支会そのものは昭和二十五年に解散したものであるというふうに言っているのですから、一番これは信憑性があるのじゃないかと思いますが、そのこと自体はたして御承知なのかどうか。これはよほど昔の活ですが、しかし非常に問題は重要な問題だと思います。
その一つに、新宿区若松町所在の国有財産、これはもと旧陸軍経理学校のあと地でございますが、その土地約二千四百坪は、終戦後同胞援護会東京支部牛込支会支会長に貸しつけておりました。その貸しつけが一部東京都に転貸になっているというの整理ついてないではないかというような問題がございます。 次がサイエンスランドの問題で、前国会においてもいろいろと論議のあった問題でございます。
その社会福祉法によりますと、先ほど私が申し上げたように、その団体が社会福祉事業を実施するためには知事の認可が要る、あるいはその認可を受けて届け出をしなければならぬ、そういう手続を当然……、この牛込支会支会長中野四郎なる団体の代表者はそれをとっていない。
牛込支会支会長中野四郎、要するに牛込支会という、これは法人格がない、法人格のないもの、しかも、国が一時貸し付けの契約の相手方にしたのは、支会ではなくて支会長の中野四郎だという答弁が前回にあったわけです。その辺のいきさつをもう少し。
○二宮文造君 局長さんは、同胞援護会、こういう同胞援護会を相手としたと、こう言われておりますが、この契約人であるところの同胞援護会東京都支部牛込支会支会長中野四郎というのは、恩賜財団同胞援護会とは何の関係もない。この事実はどう理解されますか。
生活困窮者、引き揚げ者、戦災者というものがちまたに満ちあふれている、この方たちを早急に収容しなければならぬということで、当時の同胞援護会東京都支部新宿区牛込支会支会長の中野四郎という名義でもって、これをそういった生活困窮者の収容施設に充てたいということで申請が出たわけであります。
○二宮文造君 この国有財産の賃貸借契約書——あと契約書と言いますが、これには賃貸し人は同胞援護会の牛込支会支会長の中野四郎、こういう名目になっておりますが、この中野四郎という方は自民党の代議士の中野四郎さんですか。
○二宮文造君 私は厚生省で調べたのですが、厚生省にはかつて恩賜財団同胞援護会というのがありましたけれども、同胞援護会牛込支会支会長中野四郎というふうな形での法人としての届け出がない、なかった、こういう話でございますが、大蔵省がこういう契約を結ぶについては、同胞援護会牛込支会支会長中野四郎という者の性格をどう把握して賃貸契約を結ばれましたか。