2014-05-08 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号
バーベキュー場とゴルフ場に視察に行ってきたんですが、バーベキュー場では、私もこの消費者特で一定程度の研さんを積ませていただいたという自負がございまして、和牛と牛脂注入肉ですか、これがどれだけ違うのかなというのをゆっくり考えてまいりました。 なかなか牛脂注入の方もおいしいんですね。何でそんなに和牛にこだわるのか。
バーベキュー場とゴルフ場に視察に行ってきたんですが、バーベキュー場では、私もこの消費者特で一定程度の研さんを積ませていただいたという自負がございまして、和牛と牛脂注入肉ですか、これがどれだけ違うのかなというのをゆっくり考えてまいりました。 なかなか牛脂注入の方もおいしいんですね。何でそんなに和牛にこだわるのか。
そのホームページのQアンドAによりますと、牛脂注入肉を霜降りビーフステーキとしては言いません、単なるステーキと表示する場合にどうですかというQがありまして、そのAが、やはりそれは一枚の生肉を焼いた料理と消費者は誤認されます、ですから牛脂注入であることを明確に書くようにしなさいというQアンドAがあったわけですね。
特に、ビーフステーキと偽って牛脂注入肉、加工肉を売っていた、こういうケースがあります。 それから二つ目に、品種ですね。普通の白ネギを九条ネギと言ってみたり、ブラックタイガーをクルマエビと言ったり、バナメイエビをシバエビと言ったり、ロブスターをイセエビと言ってみたり、これは明らかに違うわけですよね。違うことを言っていたということ。 それから三つ目に、産地ですね。
こういう調理法があること自体は、それは、いいでも悪いでもない、中立的なことだと思うのですが、その一方で、一つ問題だなと思ったのは、牛脂注入肉というのは、それに入っているピックル液というのには乳製品あるいは大豆、小麦由来の成分が使われているということもあって、その関係で、アレルギー物質の入ったお肉というふうな取り扱いになっているということらしいんですね。
その不適正なメニューの内容でございますが、主なものは、報道等でも取り上げられておりますエビに関するものが最も多く五十九ホテル、次いで、牛脂注入肉を使用した旨の記載がなかったホテルが三十四ホテルとなっております。