2021-03-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
当時の野党は牛歩戦術までしました。今、部分的には、日時がたって、薬物犯罪、しかし、これは、もし防衛上必要なら要件を絞るとか何かしないと、今、憲法違反のことをやっていることになっちゃいますよ。いいんですか。
当時の野党は牛歩戦術までしました。今、部分的には、日時がたって、薬物犯罪、しかし、これは、もし防衛上必要なら要件を絞るとか何かしないと、今、憲法違反のことをやっていることになっちゃいますよ。いいんですか。
かつての野党は、採決を引き延ばすため牛歩戦術を用いて国民から大きな批判を浴び、国会の権威を辱めました。国権の最高機関である国会が国民の嘲笑の対象にまでなったのです。あの牛歩戦術と同じ目的の決議案ですから、絶対に許してはなりません。 良識ある参議院の皆様に対し、国会の権威を守るため、このような決議案を断固として否決していただくことを求めまして、私の討論を終わります。(拍手、発言する者多し)
当時、野党は、牛歩戦術ということで、体を張って闘ったという歴史があります。 今回、国会に提出された改正案の問題点について、二つ述べたいと思います。 第一は、対象犯罪が拡大され、窃盗、それから詐欺、逮捕監禁など一般犯罪が広く認められているということです。 これは、法律第一条に規定されております組織犯罪の摘発という立法目的と明らかに矛盾しています。
参議院本会議では、投票する際、牛歩戦術が行われ、夜を徹しての国会となりました。同僚議員の畑野君枝委員もその国会の場におりました。 まさに国民のプライバシーを侵害する盗聴という捜査手法について、憲法違反ではないかという、当時、多くの国民の怒りと不安、批判の声が高まったからこそ、このような状況のもとで強行採決されたのが現行盗聴法の成り立ちです。
現行の盗聴法の成り立ちと、与党修正がかけられて、なお国民の強い批判にさらされる中で、野党欠席のもと、あるいは反対するもと、あるいは牛歩戦術をとるもと、強行採決をされてきたという歴史を重く受けとめるべきですし、引き続き、国民の人権、プライバシーを守り、冤罪を根絶するという、本来の司法制度改革の観点から質疑をしていきたいと思います。 終わります。
前回、牛歩戦術で余り答弁の時間がとれなかったので、籾井会長に再びお越しいただきました。 禁反言の場外ホームラン王ともいうべき籾井会長にお尋ねしますけれども、先回、浜田経営委員長は、NHKについて何も知らないとみずからおっしゃった籾井会長についてなぜ任命するのかと聞いた際に、資格要件を満たしているから任命したといみじくも答弁されました。
また、PKO法案のときには牛歩戦術、十三時間、あの国会の本会議場でやっている。まさに国会というのはどんなところなんだと。国民の信頼を失い、そして政治が最低、こう言われた時代でありました。 しかし、そこからは、九年ぶりに国会に帰ってきますと、違うような気がいたしております。やはり政権交代があったということで、お互いの緊張感と、議論はしっかりする場になってきたな、こう思っております。
ですから、介護だけでなく、さまざまな社会保障が大きな構造的な変更を遂げなければならない、まさにそういう時代にいると思いますけれども、それを長期的に構築していくのと短期決戦ですることとがあって、私どもはこれに両方を込めて言っておりますけれども、少なくとも、事介護に関しては国会名物の牛歩戦術ではだめだということです。ぜひ、すぐにやっていただきたい。 介護は待ったなしです。
私の目の前で牛歩戦術が行われた、あのときの光景を私はまざまざと、今でも目をつぶればまぶたに浮かぶぐらいですから、本当にここまで来たな、そういう思いがいたしております。
激しい拒否反応といいますか、まだPKO自体が何かあたかも戦争に参加するようなイメージを持たれておりまして、青年よ銃をとるなとか、大変いろいろなキャンペーンがなされまして、また牛歩戦術があったことを思い起こします。
それを、審議拒否、牛歩戦術など、本格的な議論を避けておきながら今になって主張する無責任な態度は、ますます年金不信と将来不安を増大させるものと指摘しておきます。
欠席戦術とか牛歩戦術などはやってもなかなか国民の理解も得られない、このままだと政府・与党案が成立してしまうと。この五月六日前後の話です。保険料もそうなると引き上げられる、やむを得ず自民党、公明党を議論の場に出して、年金一元化議論に与党を引き込んだという我々の戦略なんですよ、こういうように説明された議員もおられます。 あるいはまた、私の地元でも本当に象徴的な出来事がありました。
建設的な議論もなく、しまいには衆参議場での牛歩戦術や議事妨害という政治闘争を繰り広げ、あげくに、出すことに意義があるとばかりに気の抜けたタイミングで内閣不信任決議案を出すとは、参議院選挙向けのパフォーマンスとしか評しようのないものであります。こういう党利党略むき出しの内閣不信任決議案は断固否定されるべきものであることを申し上げ、私の反対討論を終わります。(拍手)
先ほども御説明ありましたけれども、例えば牛歩戦術なんというのもあるわけですよね。これは牛歩戦術をやるのが悪いと言っているわけじゃないですけれども、そういうような問題の終結が参議院の最後に来る。
かつては、そうしたことをさせないために、国会の中でも牛歩戦術が行われたり、いろいろなことが行われたという経緯もございます。それぐらい難しい。そして、その定義は一体どこにあるのか、国連憲章上のどこにあるか。これは御存じのとおり、外務大臣、どこにもありませんよね。ですから、国連憲章の第六章と第七章の間にある六章半の軍隊などという言葉が使われたというのは記憶に新しいところなんです。
短い自分の経験から言いましても、正直、九二年のあのPKO法案審議の際、有名な歴史的な牛歩戦術といったようなものが行われたわけでありますが、今お触れになりましたように、この長い間の懸案でありました有事法整備といったものについて野党第一党との間で共同でそれを作り上げることができたと、この大きな変化といいますか、それなりにまた今御評価をいただく御発言もありました。
その六章半の軍隊の問題に関しても、国会においては牛歩戦術が行われたり、さまざまな討議が長く行われたわけですが、一体、経済制裁というのは、国連憲章の何章に定義されて、何を目的としているのか、外務大臣にお聞きしたいと思います。
さきの国会の会期末、本会議の採決で牛歩戦術が行われていたときであります。村沢先生は、お体のぐあいからして長時間立っておられるのがきっとおつらかったに違いありません。しかし、最後まで議員としての務めを果たされました。
また、発言時間、討論時間等を制限するための投票を途中で議長の議事整理権で制限したことは、議会政治の常識を破った牛歩戦術が、いたずらに投票の議事を引き延ばし、議長みずから何度も何度も促した、そのための時間にも配慮したにもかかわらず、投票を行わない。やむを得ず行ったことであります。
なぜなら、いわゆる牛歩戦術のような抵抗は議会制民主主義のもとにおける少数党の当然の抵抗の権利だからであります。 もし、こういう抵抗が認められないなら、今の自自公体制がそうであるように、多数党の数の力による横暴がまかり通るからであります。議会制民主主義は単純な多数決原理などではないからであります。
あのとき、衆参本会議での牛歩戦術のあげくにバッジ返上騒動まで起こして反対した当時の社会党が、今は自民党と政権を組んでおられるわけですけれども、まさに隔世の感がいたします。 成立時に三年後には見直すとの条項が入っていたにもかかわらず、六年たった今日に、ようやく三点だけの改正案がいわば恐る恐る提出されたことは、一体どういうわけでありましょうか。