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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-09-18 第189回国会 参議院 本会議 第43号

かつての野党は、採決を引き延ばすため牛歩戦術を用いて国民から大きな批判を浴び、国会権威を辱めました。国権の最高機関である国会国民の嘲笑の対象にまでなったのです。あの牛歩戦術と同じ目的決議案ですから、絶対に許してはなりません。  良識ある参議院の皆様に対し、国会権威を守るため、このような決議案を断固として否決していただくことを求めまして、私の討論を終わります。(拍手発言する者多し)

江島潔

2015-07-29 第189回国会 衆議院 法務委員会 第33号

当時、野党は、牛歩戦術ということで、体を張って闘ったという歴史があります。  今回、国会に提出された改正案問題点について、二つ述べたいと思います。  第一は、対象犯罪が拡大され、窃盗、それから詐欺、逮捕監禁など一般犯罪が広く認められているということです。  これは、法律第一条に規定されております組織犯罪の摘発という立法目的と明らかに矛盾しています。

長澤彰

2015-06-05 第189回国会 衆議院 法務委員会 第20号

参議院会議では、投票する際、牛歩戦術が行われ、夜を徹しての国会となりました。同僚議員畑野君枝委員もその国会の場におりました。  まさに国民プライバシーを侵害する盗聴という捜査手法について、憲法違反ではないかという、当時、多くの国民の怒りと不安、批判の声が高まったからこそ、このような状況のもとで強行採決されたのが現行盗聴法成り立ちです。  

清水忠史

2015-05-20 第189回国会 衆議院 法務委員会 第15号

現行盗聴法成り立ちと、与党修正がかけられて、なお国民の強い批判にさらされる中で、野党欠席のもと、あるいは反対するもと、あるいは牛歩戦術をとるもと、強行採決をされてきたという歴史を重く受けとめるべきですし、引き続き、国民の人権、プライバシーを守り、冤罪を根絶するという、本来の司法制度改革の観点から質疑をしていきたいと思います。  終わります。

清水忠史

2015-02-23 第189回国会 衆議院 予算委員会 第8号

前回、牛歩戦術余り答弁の時間がとれなかったので、籾井会長に再びお越しいただきました。  禁反言の場外ホームラン王ともいうべき籾井会長にお尋ねしますけれども、先回、浜田経営委員長は、NHKについて何も知らないとみずからおっしゃった籾井会長についてなぜ任命するのかと聞いた際に、資格要件を満たしているから任命したといみじくも答弁されました。  

階猛

2013-03-12 第183回国会 衆議院 予算委員会 第12号

また、PKO法案のときには牛歩戦術十三時間、あの国会の本会議場でやっている。まさに国会というのはどんなところなんだと。国民の信頼を失い、そして政治が最低、こう言われた時代でありました。  しかし、そこからは、九年ぶりに国会に帰ってきますと、違うような気がいたしております。やはり政権交代があったということで、お互いの緊張感と、議論はしっかりする場になってきたな、こう思っております。  

村岡敏英

2008-04-16 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

ですから、介護だけでなく、さまざまな社会保障が大きな構造的な変更を遂げなければならない、まさにそういう時代にいると思いますけれども、それを長期的に構築していくのと短期決戦ですることとがあって、私どもはこれに両方を込めて言っておりますけれども、少なくとも、事介護に関しては国会名物牛歩戦術ではだめだということです。ぜひ、すぐにやっていただきたい。  介護は待ったなしです。

樋口恵子

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

欠席戦術とか牛歩戦術などはやってもなかなか国民の理解も得られない、このままだと政府・与党案が成立してしまうと。この五月六日前後の話です。保険料もそうなると引き上げられる、やむを得ず自民党、公明党を議論の場に出して、年金一元化議論与党を引き込んだという我々の戦略なんですよ、こういうように説明された議員もおられます。  あるいはまた、私の地元でも本当に象徴的な出来事がありました。

桝屋敬悟

2004-06-15 第159回国会 衆議院 本会議 第41号

建設的な議論もなく、しまいには衆参議場での牛歩戦術議事妨害という政治闘争を繰り広げ、あげくに、出すことに意義があるとばかりに気の抜けたタイミングで内閣不信任決議案を出すとは、参議院選挙向けのパフォーマンスとしか評しようのないものであります。こういう党利党略むき出し内閣不信任決議案は断固否定されるべきものであることを申し上げ、私の反対討論を終わります。(拍手

赤城徳彦

2003-06-13 第156回国会 衆議院 外務委員会 第13号

かつては、そうしたことをさせないために、国会の中でも牛歩戦術が行われたり、いろいろなことが行われたという経緯もございます。それぐらい難しい。そして、その定義は一体どこにあるのか、国連憲章上のどこにあるか。これは御存じのとおり、外務大臣、どこにもありませんよね。ですから、国連憲章の第六章と第七章の間にある六章半の軍隊などという言葉が使われたというのは記憶に新しいところなんです。  

首藤信彦

2003-05-14 第156回国会 参議院 憲法調査会 第7号

短い自分の経験から言いましても、正直、九二年のあのPKO法案審議の際、有名な歴史的な牛歩戦術といったようなものが行われたわけでありますが、今お触れになりましたように、この長い間の懸案でありました有事法整備といったものについて野党第一党との間で共同でそれを作り上げることができたと、この大きな変化といいますか、それなりにまた今御評価をいただく御発言もありました。

松田岩夫

1999-08-12 第145回国会 参議院 本会議 第45号

なぜなら、いわゆる牛歩戦術のような抵抗議会制民主主義のもとにおける少数党の当然の抵抗の権利だからであります。  もし、こういう抵抗が認められないなら、今の自自公体制がそうであるように、多数党の数の力による横暴がまかり通るからであります。議会制民主主義は単純な多数決原理などではないからであります。

筆坂秀世

1998-04-30 第142回国会 衆議院 本会議 第34号

あのとき、衆参会議での牛歩戦術のあげくにバッジ返上騒動まで起こして反対した当時の社会党が、今は自民党政権を組んでおられるわけですけれども、まさに隔世の感がいたします。  成立時に三年後には見直すとの条項が入っていたにもかかわらず、六年たった今日に、ようやく三点だけの改正案がいわば恐る恐る提出されたことは、一体どういうわけでありましょうか。

赤松正雄