1954-08-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第64号
すでにこの問題は牛場通商局長が日英会談を終つて参りましてからまさに半年にもなんなんとしておりますが、いまだにこれが結着を見ておりません。一体政府は何をやつておるかと業界からは非難の声が上つておりますけれども、これに対してどのような早急的な対策を打たれようとしていらつしやいますか、お尋ねしようとするわけであります。
すでにこの問題は牛場通商局長が日英会談を終つて参りましてからまさに半年にもなんなんとしておりますが、いまだにこれが結着を見ておりません。一体政府は何をやつておるかと業界からは非難の声が上つておりますけれども、これに対してどのような早急的な対策を打たれようとしていらつしやいますか、お尋ねしようとするわけであります。
そういう関係から牛場通商局長は、やはりバーターということを相当強く考慮せねばならぬという正論を常に吐いておられることも拝承しておりますが、しからばこれを具体的に実現するとなりますと、やはり物事というものは中庸の道というものが大事でありまして、機械的にバーターでなくてはならぬ、従つて米を入れるからもう機械か何かを輸出するというふうにきめてしまわなければ輸出できぬということでは、現在米の見返り品は大体できるものは
そこで今度は、牛場通商局長がなぜそういう御心配をなさつたかという点については、私は大いに了とするところがあるのでございます。と申しますのは、この六千トンから引続いて、まず目標を二万二、三千トンというところに置きますと、なお一万数千トンの輸入の問題があるわけでございます。
おそらく一から十までアメリカのさしずによらなければ中国との貿易ができぬようなかつこうになつているからこういうことになるということが一つと、いま一つは、牛場通商局長はあなたに相談も何もせずに、かつてに、はつきりとバーターでなければいかぬということを言つている。この事情は一体どうなんです。
○曾祢益君 今鶴見委員が触れられた問題に関連するのですが、たしか戦前にはカナダに主としてあれは木材のあれですか、存外企業があつたと思うのですが、それが戦争の結果事実上賠償に取られたことになつているのかどうかという点と、これはやはり先ほど牛場通商局長も言つておられたが、特に木材パルプの関係のほうで日本側が進出して、それで企業的にも進出する、又場合によつては少くとも一時的の移民というか、そういうようなことできこりが
いくら社会党であつても、事経済を口にする者なら当然の原理ですから、これはやむを得ぬということで、牛場通商局長にもそこまでは賛成だ。しかしそこから上つて来るその利益というものは、当然国内において圧迫された毛製品の輸出振興に向けられるべきであると考えるのは、私のみならず業界のひとしく考えているところであり、そういうケースは同じ通産省においても他のケースである。
没法子で、おつしやる通りまあまあということになる、幸い牛場通商局長のようなエキスパートがおつてつくられるのですから間違いはないでしようけれども、過去の外貨の予算から見まして、朝令暮改が非常に多かつた。そのおかげで業界が苦しめられる。業界が思惑をやるとおつしやるけれども、倒産商社続出の原因は、業界の思惑よりも外貨の問題で政府の態度が業界に及ぼす影響の重大さを考えていただかなければいかぬと思うのです。
○委員長(中川以良君) それでは次に牛場通商局長より、最近の外貨の割当制度の問題につきまして、特に只今外貨節約の折柄この割当制度がいろいろと変つて来ておりますので、なお今後新らしい構想等もいろいろ伝えられておりますので、こういう面につきまして、現状並びに今後の政府の意図を承わりたいと思います。
○委員長(中川以良君) 外務省側に対しての御質疑を一応終つて頂いて、それから牛場通商局長から説明を聴取いたしたいと思いますので、外務省に対する御質問をお願いいたします。
本日は先般英国に行つておられた牛場通商局長が帰えられましたので、日英協定に関する問題につきましてお話を承わることにいたしたいと思います。
その点は牛場通商局長はぐるつと世界中まわつて見られたので、よく御存じでございましよう。私もまわつて参りました。これは符合することだろうと思います。一体繊維局長は日本の毛製品、糸及び織物が高いという原因が那辺にあるのか、もしあるとするならばこれを打開するために、御努力をあそばされるのか、そうでないのか。
最近に牛場通商局長の尽力によりまして、EPUの一部の結合ができまして、この活用如何によりましてはこの不安も幾分か去るというように思われて参ります。 世界の貿易政策は大略二つの方法によつております。
○委員長(中川以良君) 次にお諮りをいたしますが、この法案の内容の審議に入りまする前に、牛場通商局長より、同局長が先般来西独において、国際会議に、日独協定の条約会議に出ておられましたので、最近の西独における輸出増進の原因等につきましての諸問題について、お話をこの機会に承わりたいと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
先ず牛場通商局長にお願いします。
先ほど牛場通商局長からお答えを申し上げました通り、大蔵省といたしましては、たとえば外貨予算のわくの内外の問題、あるいは決済の方法につきまして、標準外決済をする場合におきましては、あらかじめ通産省と協議をいたしまして、相談の上その可否を決定いたしております。外貨予算の会議で申し上げますと、毎週必ず一回開いております。
岡崎大臣は間もなく見えると思いますが、ただいま小平通商産業政務次官、牛場通商局長、外務省の黄田経済局長等が御出席でありますけれども、貿易に関する質問をお始めになりますか。
○並木委員 牛場通商局長にお尋ねしたいと思います。北京で調印された中共との貿易の品目についてお尋ねいたします。これは新聞に具体的に品目が出ておりますから、それについてお聞きするのですが輸入の点では輸入品目については制限はないと思いますけれども、この点どうなつているか。
○高橋説明員 ただいま牛場通商局長から御答弁がありましたように、輸出振興、特にドル地域向けの輸出の振興ということにつきましては、現在の状況から申しまして、何らかの振興策を講じて、できるだけドル不足を克服したいと考えておるのであります。
○委員長(竹中七郎君) 実は始関資源庁長官、牛場通商局長、葦沢通商鉄鋼局長、そのかたがたがおられますから、簡単にお願いいたしまして、それから御質問願いたいと思います。先ず始関資源庁長官から鉄、石炭、非鉄金属の需給計画を聞くことにいたしたいと思います。
○理事(結城安次君) 只今牛場通商局長、葦沢鉄鉱局長、松尾中小企業庁振興部長、小室官房総務課長がおいでになつておりますから、どうぞ順次御質問を願いたい。