1962-10-15 第41回国会 衆議院 外務委員会 第7号
ところが、残念ながら、牛場局長が職をかわられましてカナダの大使に移られましたので、技術的にもこの問題がちょっと延び延びになっているうちに国際情勢がまた激変いたしまして、遺憾ながらアメリカとキューバとの対立が一時的に激化しておるというのが今日の事情のようでございます。 アメリカのキューバに対する対策を見まして、思い起こすのは英国のことです。
ところが、残念ながら、牛場局長が職をかわられましてカナダの大使に移られましたので、技術的にもこの問題がちょっと延び延びになっているうちに国際情勢がまた激変いたしまして、遺憾ながらアメリカとキューバとの対立が一時的に激化しておるというのが今日の事情のようでございます。 アメリカのキューバに対する対策を見まして、思い起こすのは英国のことです。
こっちは湯川大使、島参事官、牛場局長、向こうは、そろいもそろったり、前下院議長、上下両院の外交委員会委員長、それから、上下両院の外交委員、全権大使、商工次官、フィリピン賠償使節団団長公使、中央銀行副総裁、無任所公使、これだけ名前を書いて、各界代表、翼替会みたいなものですよ。これだけそろえていて、まだ国会あるんでしょう。六月ぐらいまであるはずです。
○正示委員 それでは最後にお伺いしますが、さっき牛場局長からお話しのように、交渉に若干日時がかかって国会への提出もおくれたようでございますが、いずれも七月一日から実施の予定というふうに伺っております。この国会で衆議院の承認を得ましてから、参議院に若干まだ時日がかかるわけであります。
にもなるような貿易というのが見通しであるとするならば、相互に商務官の事務所を強化する必要があること等が痛感されるのでありますけれども、結論といたしまして政府当局にお尋ねいたしたいことは、現在までのところは、政治の不安もあり相互に過渡期の障害がありましたからいたし方ありませんけれども、今後急激にキューバと日本との貿易が伸展して、せっかく通商条約が批准されまして実施されてその効果が上がるというためには、先ほど牛場局長
○瓜生説明員 今牛場局長が述べられましたところとほとんど同じでございます。これは必ずしもキューバだけに限ったことではございませんが、いろいろ市場別に、それに関係のある業者の方々が相談をされて、いかにしたらその市場との貿易を最大限に伸ばすことができるかということを研究され、これを実行に移されるということは、われわれとしては非常に歓迎するところでございます。
○内田(藤)政府委員 便宜私から日加原子力協定と南極条約の両件につきまして御説明申し上げまして、あとの開発協定の方は白幡参事官、マラヤ連邦との通商協定の方は牛場局長から御説明申し上げます。
これは關君でもあるいは牛場局長でもけっこうですからお答え願いたい。
当時牛場局長は御出席になられなかった。特に牛場局長の御担任と存じておりますので、この際明らかにいたしたいと思っておるのであります。と申しますのは、コールダーホール型の原子炉輸入の決定につきまして、民間においてもいろいろなうわさが飛んでおり、疑惑の種をまいておる。この点を結局明らかにしなければならぬと思うのですが、その前提条件といたしまして、私が質問をいたしたいと思うのでございます。
第二点の牛場局長が御説明申し上げたのは、そういうサケ、マスカンとコールダーホール型の原子炉との関係は、全然ウェートの問題が違うから全然そういう事実はないと御返事申し上げたと私は記憶しております。
いずれ牛場局長が十分詳細御説明できると思いますから、それまでお待ちをいただきたいと思います。
○委員長(杉原荒太君) 先ほど岡田委員の質問に対する牛場局長の答弁の中に、この協定を結べば、その効果の一つとして、関税が従来の半分になるという説明がありましたが、それをこの条約の条文と、向うの国内法に即して、念のため説明してもらいたいと思います。
○鹿島守之助君 これは牛場局長にちょっと尋ねたいのですが、外務省でずっと明治からおそらく戦前までくらいですか、通商政策に対する非常にりっぱな研究があるのですが、その後がないのですが、その後の方を作られて、これを委員の方に配付されますと、非常にはっきりすると思うのですが、ぜひあれを作っていただきたいと思うのですが、最近のやつは抜けておるのですが、その点をお願いいたします。
これはまあアメリカでもあるのですからやむを得ないことですが、そんな点において私は最近においでになった牛場局長にお伺いしたいのですが、排日の感情というのは戦前に比べて一時的じゃないかと思うのですが、いかがですか。つまり直し得るものじゃないか。
○穗積委員 そういたしますと、牛場局長にお尋ねいたしますが、この場合に文章はそういうふうになっておりますから、ささといえども国際収支等に不利益だ、と思うような点には、一方的通告をもってすぐ最恵国待遇は差別待遇に変るというふように規定の上ではなっておるのですが、実際の判断といたしましては、交渉の経過で一体向うが最恵国待遇を認めることをちゅうちょして、ただここに抜け穴があるからということで名前だけは第一条
その程度の問題ですけれども、これについても、先ほど牛場局長が御説明になったように、不当な態度に出てこないであろう、そういうふうに理解して差しつかえないわけですか。そこらの判断をお尋ねいたしたいと思います。
もう一つお尋ねしたいことは、最近牛場局長がかの地に行つておられて、いわゆる経済使節の一つのケースとしてお互いの間に了解されておるようですが、これは一体どういう資格、どういう目的、どういう話合いの上において行かれたのか、その後の状況はどうなのか、この問題をこの際お尋ねしておきたいと思います。
○長谷川(四)委員 先般も申し上げました通り、国内の人絹の処理に対して、どういうふうにしたならば、今あなたのおつしやる漸次いわゆる貿易の正常化という言葉がありますが、まさに漸次というか、もう貿易が正常化したようなふうにも大臣はおとりになつているか知らないけれども、これはもう大きな間違いで、日本の貿易が正常化しているのであるということになると、きようは牛場局長も来ているからゆつくり承らなければならぬと
私最後に一点伺いたいのですが、さつきからイランの問題が出たのですが、昨日も牛場局長からもこの問題のお話を伺つたのですが、現在じきに英米とイランとの間の交渉がまとまるから、暫らくすれば日本が自由に買えるようになるというお話でありまするが、それがまとまるまでは、先般の日英会談において、これは文書としては残してないけれども、そういう約束をしているのだという牛場局長のお話もあつたのですが、日本としてはこれが
○高良とみ君 その点は一応そうであると了承しておきまして、通産省の牛場局長に伺いたいのは、そうすると、現に具体的に行われております「まぐろ」の関税とか、或いはスカーフの関税を上げるとか下げるとかいうようなちよいちよい変化が起るというのでは……瀬戸物等もその対象でありましようが、それはガツトに法律的に入つておらないからそういう不安定な状態であつて、入つた場合には、それが確定的な自分も主導的なメンバーであるところの
そうすれば先ほど牛場局長のおつしやつたコカコーラではありませんけれども、外貨獲得が予想されるどころか現に行われておる。これは金液は全部外貨獲得になつておるにもかかわりませず値段が二割も安くて二倍も延びのきくところの金液、業界が輸入してほしいと言つておるところの金液がなお輸入されていない。それは鉱山局長は将来輸入するように努力するとおつしやつたはずなんだ。
もし今度出されたこれが、ほんとうにいいものである、私の意思を満足させるものであると牛場局長がおつしやるならば、牛場局長は失礼なことを言いますけれども、業界の指導育成という重責を持つていらつしやる人にしては少し涙が足りな過ぎるのではないかと思うわけです。そこで具体的に申し上げましよう。
○小滝彬君 先般の委員会でいろいろ質問いたしましたので、もう大体お尋ねすることは尽きておるはずでありますが、ちよつとこの新聞に関係して牛場局長から御説明を願いたいと思います。日本経済の二月二十一日の第一面に対米貿易の問題として、在米大使館の報告の要旨が載つております。
○加藤(清)委員 それでは委員長の仰せに従いまして、実はたくさんの質問がありますが、それは次の機会に譲りまして、さきの牛場局長さんのお答えに対して一点だけ御要望をお願いして、きようは終りたいと思います。