1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
現在、牛因の需給でございますけれども、総需要量が約百十万トン、それを供給しているわけでございますけれども、そのうち輸入量は約六十六万トンということで、その過半数は輸入に頼っているという状況にございます。
現在、牛因の需給でございますけれども、総需要量が約百十万トン、それを供給しているわけでございますけれども、そのうち輸入量は約六十六万トンということで、その過半数は輸入に頼っているという状況にございます。
しかしながら、牛因につきましては、いま御指摘のような自給率が若干低下をするというふうにならざるを得ないと見ておるのでございますが、それは、肉の専用種の資源の拡大あるいは乳用種の肉利用の推進等、できる限りの国内生産の意欲的な増強を見込んでおりまして、五十二年から六十五年までの年平均伸び率を四・一%、国内生産を毎年毎年伸ばすということを意欲的に考えておるわけでございますが、それに対して需要がさらにそれを
まず、第一ページの「指定食肉(牛因)の安定基準価格及び安定上位価格」という見出しでございまして、その算式は、去勢和牛肉につきまして、1算式、P1イコール大きな括弧、小さい括弧のP0掛けるI、小さい括弧で閉じまして、掛けるmプラスk、大きな括弧で閉じまして、括弧一プラス・マイナスv、こういう算定方式によりまして牛肉の安定価格を求めるわけでございます。 P1は求める価格でございます。P0が基準期間。