2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
しかしながら、本当は牛乳屋さんなんですね。ですから、牛乳がいかに利益を生まないと、酪農家は継続ができないわけでございます。大変、個体販売というのは一過性のものが強いわけでございまして、いつまた安くなるかというのはわかりません。 今、酪農家が減って、牛を生産する農家が当然減っているわけでございます。ですから、牛も足らないんです。
しかしながら、本当は牛乳屋さんなんですね。ですから、牛乳がいかに利益を生まないと、酪農家は継続ができないわけでございます。大変、個体販売というのは一過性のものが強いわけでございまして、いつまた安くなるかというのはわかりません。 今、酪農家が減って、牛を生産する農家が当然減っているわけでございます。ですから、牛も足らないんです。
あとは、家に、要は新聞屋さんとか牛乳屋さんとか郵便を届ける人とかが、そこのお年寄りの健康状態がどうかというのを様々連携して監視できるという、監視というかチェックできるという、そういうような仕組みを作り上げたというところなんですね。こういうことを総務省が一生懸命予算を付けてここまで作り上げました。 しかし、課題はこれなんです、こういう仕組みが全国に全部広がっているかというと、そうじゃないんですね。
彼は牛乳屋さんの子供でして、起業するきっかけは、お年寄りの方に昔の牛乳を飲みたいと言われたことだそうです。昔の牛乳はどんな牛乳だろうと調べたところ、実は島根県でも昔は牛舎で牛を飼うのではなくて自然放牧がされていて、その中で牛乳が作られていたということを知りまして、そういう自然放牧の牛乳を生産したいと考えました。
時代背景は正直に申し上げられませんけれども、昔は牛乳というのは栄養満点で病気になったときしか飲めなかったという、そんな話をする時代もありましたし、私の友達が東京で牛乳屋さんを営んでいる家に生まれました、牛乳を取っている家はお金持ちだけだったと、こんな時代もあったわけであります。
大臣自身もお父上が職人の方であるということを聞いておりましたし、私自身も牛乳屋の息子でありますが、それこそ中小企業者は皆実直に、まじめに一生懸命働いているわけですよ。そういう方々に、今のような話、議論というのはわかるかということなんです。
例えば、我々が引っ越しをすると新聞屋さんとか牛乳屋さんが来て牛乳をとってください、新聞をとってください、皆ビラを入れていきますわね。それを見て我々電話して持ってきてくださいと言うわけです。禁止しても、そういうふうにポストへ入れていけば、それはあの化粧品だというのですぐ電話してくるわけです。消費者が自分の意思で呼び込んだら、これはもう消費者の責任ですからいいわけですね。
○藤田委員 活性化の中で頑張っていけと言ったって、牛乳屋さんの歴史、御存じでしょう。牛乳屋さんがつぶれていったあの経緯を見てみても、米屋がこれからどうなるかということははっきりしているんじゃないかというふうに思うのです。大臣、このことは非常に深刻な問題です。しかも経団連は、米の現物取引市場、正米市場の創設までうたっているわけですが、食管制度の廃止も主張しています。
さっき田中先生が給食のことをお話しになったら、先生はこの法律の適用にならないとおっしゃったように思うのですが、ちょっと例を申し上げますけれども、朝、牛乳屋さんが牛乳を卸すために並べて用意をするわけであります。そこに混入をされたわけでございます。一つはデパートに持っていく、一つはスーパーに持っていく、一つは給食のところに、持っていく。これはやはりこの法律の対象にならないのでしょうか。
○白川議員 先生お尋ねのいずれの場合も、牛乳屋さんが販売のために所持、保管している状態の牛乳に毒物を混入したら、文字どおり「流通食品への毒物の混入等」に当たる、こういうように考えます。
○和田(貞)委員 許可を受けた業者がそのようなことをやれば、これは当然許可をした県知事が正規の業者に対しまして処分するなり処置をするわけですが、今私が申し上げているように、牛乳屋さんが米を売っておる、何々米穀店という領収証ではなくて、米代七千百五十円ということで何々牛乳店という領収証を消費者に渡している。
これは牛乳屋さんです。牛乳屋さんが米を売っておる。公然と領収証を出しておるのです。 こういう現実で、食糧事務所の職員にしても、県の職員にしても、証拠としてからっとあるわけですが、それでもなかなか告発しない。こういうやり方をやっている限りは、まじめに正規の手続をやって許可をいただいて商売をやっている者がたまったものじゃない。
あるいは販売面では、常温ということになりますと牛乳屋さん以外のところでも売られるのではないだろうか。生産から処理、販売それぞれの段階でそういったようなメリット、デメリットというものがいろいろ言われております。
私はがんについての疫学的研究をしている平山博士と議論をしたことがありますけれども、最初に問題にしましたのは、それは新聞屋の後で牛乳屋が来るから新聞屋が牛乳屋の原因であるというようなものではないかというような言い方でこれを批判したことがございますけれども、とにかく疫学の問題というのは平均的なものを扱います。それからわずかな量の場合は問題にしておりません。
民間の牛乳屋さんとかガソリン屋さんとか、そういう方々に一通幾らという格好で請け負っていただくということでやっております。
あるいは牛乳屋さんが米を特売として団地にビラを配る。これはもちろん小売商の中でも一部のいわば不心得な小売商でありますけれども、そういう大きなところがどんなに悪いことをしてもなかなか規制ができない。いまのお話のように東北食糧ができてもこれは別会社だというような観点でおられますから、愛知では次から次へとこういう不心得な人が出てくる。
あるいは牛乳屋さん、そういういままでの流通のシステムというものを利用すれば、そういう町の中小企業対策にもつながるのではないかというふうに私は率直に思うわけです。 いろいろ流通の機構が複雑なようですけれども、もう少しわかりやすく、なぜ民間に移すことができないのだという点を食糧庁の方から説明していただきたいと思うのです。
私が持っておる資料を見ましても、この間まではいわゆる牛乳というのは宅配で牛乳屋さんが配っておった。これが約五四、五%あったと思うのです。ところが今日、それはスーパーがその機能を果たして、スーパーのシェアが五〇%を上回る。そして小売店がずっと落ちてスーパーが上がっておる。
たとえば吹田のある業者は、もうやっていけぬ、いつかは是正されるやろうと思っておった、しかしもうあかん、公取も農水もなんや、いままでのことをみんなすべて否定してしまいよった、いつかは何とかと歯を食いしばってきたのにもう牛乳屋をやめることを考えにゃならぬようになってしもうた、こう言っているわけです。一体公取は、牛乳販売店がやむにやまれず行っているこの申告活動をどう認識しているのか。
○草川委員 もう千四百軒も牛乳屋さんがやめたというわけですね。現実に牛乳屋さんをやっておる方々でも、もう子供さんが跡を継がないというわけです。そうすると、農林省としては消費拡大をやりたい、ある程度消費は伸びておると言っておりますけれども、個々の宅配の方々がなくなれば相対的な意味での消費量はだんだん減るに決まっておるのです。
だから私はこういった面でも、特に日本は離島なんか多いですから、僻地とか離島とかそういったところで牛乳屋さんなんかないところたくさんあります。そういったところでコカコーラばっかり売らないで牛乳販売機をもっときめ細かく設置をする必要があると思いますので、それに対する御答弁をいただきたいことと、それから国会の中や各省庁の中に牛乳の自動販売機を置いてはどうかという提案をしたいと思います。
そうではなくて、本当に原点に戻して国民の健康というものを、あるいは一軒ずつ毎朝牛乳屋さんが配達をするという人間生活の触れ合いというようなものを基盤にしない限り、私どもはこれからのあり方というのはないと思うのです。
わが国の宅配の店舗数というのですか、これは私どもも子供のときに、歴史的に牛乳屋さんという言葉があるわけでございますが、非常に国民生活になじみのある店舗だと思うのです。こういうものが全国的に何万軒あるのか、あるいはそれに関連する従業員の数、これは一説によりますと全国で二万店舗前後ではないか、こう言われております。