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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-04 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

牛乳小売価格は通常、これは生産と処理と販売ですけど、生処販取り分比率が三対三対四ないし三対二対五程度になるという実態があるようだということを指摘されていて、その計算をそのままもし当てはめるのであれば、生産者手取り分の十円の引上げ、これは乳業メーカー分で六円から十円程度、そしてスーパーなど小売業者分で十二円から十五円程度の加算が行われるということになります。

金子恵美

1998-03-25 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

確かに、東京の牛乳小売価格はニューヨークやロンドンやパリに比べれば四倍程度になっているそうですけれども、国内物価で比較してみればミネラルウオーターと同程度であり、酪農家の血と汗の結晶として生産されたものとしては決して高いものではないというふうに私は思っています。牛乳農家販売価格総合乳価全国平均は平成五年度以降もう全部下がって推移しています。

和田洋子

1983-05-18 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

あるいは牛乳小売店の商業組合の副理事長が廃業して辞職をしたというような例もあるわけであります。これはかなり地域的にも深刻な状況になっておりまして、関東あるいは私どもの中部の愛知ばかりではなくて、大阪のような商都におきましても、四軒に一軒、小売店が減少しているというのが商業組合等のデータにもあるわけであります。  

草川昭三

1983-05-18 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

最初に、通産省商業統計についてお伺いをいたしますが、全国牛乳小売業商店数昭和五十一年に二万一千八軒ございました。これが五十四年になりますと一万九千四百十軒に減り、さらに五十七年には一万七千八百三十八軒に減ってきておるわけであります。対前年度でも千五百七十二という数字で店が減少しておるわけでありまして、八%ダウンであります。

草川昭三

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

牛乳小売店の存在、特にその宅配の機能というものが非常に重要であるという御指摘については、われわれも全くそのように考えております。牛乳消費量が季節や天候によって非常に変動いたします中で、家庭配達というシステムに乗っております牛乳は非常に安定的な消費需要を持っているわけでございまして、これは御指摘のとおり酪農振興上も非常に重要な要素となっているわけでございます。

芝田博

1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

スーパー等の過度の廉売は、牛乳販売の公正な競争秩序を乱すということによりまして牛乳小売店の経営を圧迫し、ひいては消費者への安定的な供給を妨げるというふうにも考えられますし、また行き過ぎた廉売メーカー卸売価格の低下につながれば、結果として生産者原料乳代の支払いにも影響を及ぼすということから、酪農の安定的な発展が望めないということにもなります。  

犬伏孝治

1980-04-08 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

こういう方々がやはり最近のいろんな大スーパーの進出の中でいろいろと、先ほど大臣がおっしゃった自由競争の原理を非常に打ち破ったような形の目玉商品だとか不当廉売ですね、そうした中で中小零細牛乳小売販売店の生きる道が非常に閉ざされてきておるわけですね。しかし国民の健康を守るという立場からは非常に重要な中小企業としての大きな経営立場を与えられていると思うのですね。

宮地正介

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

その第二項、これは総理並びに関係閣僚公取委員長にも送付されておりますのですが、第二項には、飲用牛乳小売業における特定の不公正な取引方法の指定の措置を講ずることということを明記しておりますが、この点前向きにぜひ御検討いただきたいと思うんでありますが、こうしたいま行われているスーパーの不当なやり方を放置するということは、牛乳安定生産安定消費を支え、わが国の酪農振興に大きな役割りを果たしてまいりました

市川正一

1975-06-27 第75回国会 衆議院 商工委員会 第29号

渡部政府委員 ただいま神崎先生の質疑の中で、小規模事業者としての牛乳小売店の実情、よくわかるのでありますが、ただ原料価格が上がって、それを一般消費者価格に影響させないためには、その中間で何らかの形でこの上がった価格を吸収しなければならないわけでありますが、これが大きな企業であるとかあるいは工場であるとかいう場合ですと、合理化をするとか機械化をするとかで価格吸収をするわけでありますが、牛乳のような場合

渡部恒三

1968-05-09 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

現に、都県の牛乳小売商業組合連合会の段階で、三カ所で独禁法違反の告発を受けまして、現在審判中でございます。一体このような環境のもとにおきまして、市乳向け原料乳の適正な増産を達成するに足る小売り価格の自由なる形成というものが、はたして実際問題としてできるかどうかという点につきまして、御説明をわずらわしたいのでございます。  

伊臣第一郎

1967-05-24 第55回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第2号

それから牛乳小売改善モデル事業これも四十二年度の新規事業でございますが、これが五百万。その他こまごましたものを合わせますると約一千万でございまして、合計で、これらに見合う前年度が十四億二千百万、これに対しまして四十二年度の要求額が二十七億七千四百万、こういうことになっております。

太田康二

1967-05-10 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

その中で、静岡で県一本の合理化カルテルができて成功したという記事を発見しまして、われわれ雑務に追われて知識がたくさんございませんでしたが、一つの方向ではないかということで注目をいたしたわけでありますが、静岡県の牛乳小売商業組合合理化カルテルに成功したということは事実でありますか。

大野市郎

1966-06-08 第51回国会 参議院 決算委員会 第17号

家畜畜産物流通調査委託費牛乳乳製品生産費調査委託費牛乳小売実態調査委託費、しかも実態調査委託費の中で、牛乳小売店飲用牛乳の種類、配達経費施設費等調査、これは北海道ほか十六県で、三十七年に二十三万九千円です。その次が北海道ほか十九県ですよ、十九県で三十八年、三十九年、四十年とも二十三万九千円なんです。一体幾らになるのか、実際は。

相澤重明

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

安田政府委員 四十二ページの項で畜産振興費というのがございますが、間接に関係があるものを除きまして、その項目のずっと終わりの方でございますが、次のページの四十三ページ二行目、牛乳乳製品消費普及拡大事務費、その次の学校給食用牛乳乳製品供給事業実態調査事務費、それからずっと下がりまして、十四号でございますが、牛乳乳製品流通調査委託費、その内訳が牛乳乳製品流通調査委託費牛乳小売実態調査委託費学校給食用牛乳乳製品供給事業実態調査委託費

安田善一郎

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