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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-05-23 第164回国会 参議院 内閣委員会 第8号

適格消費者団体が勝訴した場合に限って敗訴した事業者等弁護士費用負担させるいわゆる片面的敗訴者負担制度につきましては、負担公平化の観点からの問題がございますなど、我が国の司法制度在り方そのものにかかわる問題であり、その導入の適否については慎重な検討が必要ではないかというふうに考えております。

田口義明

2004-10-28 第161回国会 参議院 法務委員会 第2号

行政訴訟における片面的敗訴者負担制度と、こんなふうに言われるんですけれども、正に自分が行政に対して文句を言って訴訟を起こして、問題を感じて訴訟を起こして、そして勝てば弁護士さんの費用行政から取れる、しかし、負けても逆に国の方から取られることはないと、こういう制度を例えばオランダなんかでも設けているわけなんです。

簗瀬進

2004-05-11 第159回国会 衆議院 法務委員会 第23号

それから、弁護士費用片面的敗訴者負担制度導入ということでございます。これは、原告裁判に勝ったという場合、これは裁判所によって行政の違法がただされたということになるわけでありまして、そもそも裁判まで起こして行政の違法をただした、これはもともと行政が違法な行為をしたからということになるわけであります。

水野武夫

2004-04-28 第159回国会 衆議院 法務委員会 第21号

辻委員 弁護士報酬片面的敗訴者負担制度導入について、テーマとして残っているというふうにおっしゃったけれども、今回、行政訴訟を実効化させるためにこの立法を提言しているというお立場からすると、やはり非常に、そういうおっしゃり方は、本当にやる気があっておっしゃっているのかなということを疑わせる言葉だろうというふうに思うんですね。  

辻惠

2004-04-28 第159回国会 衆議院 法務委員会 第21号

例えば弁護士報酬片面的敗訴者負担制度導入というような問題が提言されたりしておりますし、主張立証責任について、むしろ被告側立証責任を負わせる方向で考えるべきだ。それが行政訴訟をより活用できる、実効性をもたらしめるための有効な手段ではないだろうかという提言もあります。  これは、今採用するかどうかはともかくとして、やはり検討すべき重大な問題であると考えますが、この点はいかがでしょうか。

辻惠

2004-04-27 第159回国会 衆議院 法務委員会 第20号

団体訴訟導入であるとか、訴え提起の手数料の合理化であるとか、それから弁護士費用片面的敗訴者負担制度導入というような積み残し課題がたくさんあるんじゃないかな。  これらの点をどう考えていて、今申し上げたようなもの以外に何が積み残してあるのか、今後、それら残っている課題についてどう取り組むつもりなのか。  

塩崎恭久

2001-11-08 第153回国会 参議院 法務委員会 第6号

なお、原告が勝訴した場合にのみ弁護士費用被告側負担させる、いわゆる片面的敗訴者負担制度導入することは、アクセス拡充という制度導入の趣旨にかなうものと考えられますので、そのような可能性も含めた検討が行われることを期待しております。  次に、裁判外紛争解決手段、いわゆるADRについて申し上げます。  

吉岡初子

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