1962-02-01 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
四は、身元保証費でございますが、これは御承知のように、対象は孤児とか片親児だとか、就職にあたりまして身元保証を受ける便宜がない者、こういう方々につきまして、雇用促進事業団が身元保証をする、このために必要な経費でございまして、交付金でございます。 五が、簡易宿泊所の建設費でございまして、これは出資金になっております。 六から九までは、いずれも交付金でございます。
四は、身元保証費でございますが、これは御承知のように、対象は孤児とか片親児だとか、就職にあたりまして身元保証を受ける便宜がない者、こういう方々につきまして、雇用促進事業団が身元保証をする、このために必要な経費でございまして、交付金でございます。 五が、簡易宿泊所の建設費でございまして、これは出資金になっております。 六から九までは、いずれも交付金でございます。
○堀政府委員 まず最初に孤児、片親児に対する就職促進の問題、それから安定所の窓口整備の問題につきましては、ただいまの御意見まことにごもっともに思いますので、われわれとしては熱意を持って一つ検討さしていただきたいと思います。
高等学校では、やはり全体は九五・四でありますが、孤児、片親児は九六・二と、こういうふうに、その方面について各種の御協力を得て努力をいたして、成果をあげておりますことを御承知願います。 それから、ただいま企画庁長官からお話のありました老齢者の問題でありますが、最近だんだんと平均年令が延長されて参りまして、その結果、やはり老齢者で職を求める者が非常に多くなってきました。
○廣瀬説明員 孤児、片親児の就職の促進につきましては、ちょっと手元に資料を持って参りませんでしたが、三十年でございますか、三十一年でございましたか、厚生、労働両省の両局長名でたしかで都道府県に通達を流しまして、その後も数回それに類した通達を流して努力をして参ってきております。
そこで、二十九年、三十年と、だんだんと孤児、片親児の就職状況は好転して参りまして、昨年に至りまして、大体において、中学、高校ともに、一般の両親健全の者と就職率においては差がないというところまでこぎつけました。