2002-07-22 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第3号
それから、大阪の東西につきましても、片福連絡線その他ができて、一応できていると思います。 さらに、もう一つのポイントは、大阪の都心についてどういうふうにするかということでございまして、これにつきましては、中之島新線でありますとか阪神西大阪線の延伸でありますとか、新しいプロジェクトにタッチしてございます。
それから、大阪の東西につきましても、片福連絡線その他ができて、一応できていると思います。 さらに、もう一つのポイントは、大阪の都心についてどういうふうにするかということでございまして、これにつきましては、中之島新線でありますとか阪神西大阪線の延伸でありますとか、新しいプロジェクトにタッチしてございます。
その辺のお答えをいただくと同時に、同じく片福連絡線という、また東西に延びる電車が今つくられておるのですけれども、出水の問題とか事故の問題で少し開通がおくれておる。二年おくれで平成九年春には開通大丈夫だと言われておるのですけれども、果たしてそれぞれ大丈夫なのか、間に合うのか。
○梅崎政府委員 お尋ねの件は、まず一つは片福連絡線の完成時期の件だと承りましたが、片福連絡線の完成時期は平成九年三月ということに今させてもらっております。そういう完成時期に向けて、関係者は今鋭意努力をしておるところでございます。 それから、地下鉄を初めといたしまして、都市交通の輸送力の増強というのは、通勤通学の混雑緩和という観点からも大変重要なことでございます。
これは先生御存じのとおり建設中の片福連絡線との結節点となる重要な拠点駅でございまして、橋上化の工事が進められております。この間、地元からエレベーターの設置につきまして強い要望がございまして、尼崎市とJR西日本との協議によりエレベーターを設置する方向で現在調整中と私ども聞いております。
一つは片福連絡線の工事の進捗状況でございますが、先生御承知のとおり非常に大事な線でございまして、京橋と尼崎間の十二キロでございます。工事の施行認可が平成元年にございまして、それ以降一生懸命やっております。先日ちょっと水が出た事故がございまして、地元に大変御迷惑をおかけしたのでございますが、今、六年度完成ということで工事を進めております。
運政審十号答申のAランクとして緊急に整備することが必要な路線として現在もう既に工事が進められておる片福連絡線事業でございますが、本路線は国道一号線、また二号線、この交通渋滞を緩和するという目的が一つ。
○大塚(秀)政府委員 これらの路線としましては、片福連絡線、なにわ筋線、大阪外環状線、鶴町・茨田線、大阪市営交通の六号線の延伸線、阪神西大阪線の延伸線、南港テクノポート線、大阪モノレール、国際文化公園都市モノレール、京阪奈新線、泉北高速線の延伸線、それに関西国際空港連絡線、以上の合計十二路線でございます。
また、関西高速鉄道片福連絡線の多目的旅客ターミナル施設に対しNTT株売り払い収入を活用した日本開発銀行からの無利子貸付等を行うことを予定しております。 第三に、バス輸送サービスの改善により公共交通機関としてのバスの利用を促進するため、バス交通の活性化に資する施設・設備の整備に要する経費の一部を補助することとし、これに必要な経費として二億七千百万円を計上しております。
○青木薪次君 運輸省は来年度予算要求としてNTT株の売却益による無利子融資制度を大阪の片福連絡線の工事とか常磐新線の建設にも適用することを要求すると報道されているわけであります。そのことが事実だとすれば、その内容や要求する根拠は何ですか。
○熊代政府委員 先ほど申し上げましたように、JR西日本と大阪市が中心になりまして、この片福連絡線を早く実現しようということで、この二者を中心にしまして第三セクターで建設をしようというふうな考え方に立っております。その第三セクターが建設したものを、現在福知山線及び片町線はJR西日本が運営しておりまして、これと直通運転をいたすということでJR西日本が運営をするという形を考えております。
○左近委員 そこで、その問題はそれといたしまして、この片福連絡線と同じように大阪外環状線も五十六年の四月に運輸大臣から工事施行認可を受けてそのままほったらかしになっておるわけですね。この路線についてはどう考えておられるのですか。
ところが、幾つかありますが、その中で三大都市圏にかかわるところは、大阪の片福連絡線と大阪外環状線、この二つのみなんですよ。その他のところもありますよ。あるけれども、今この問題は三大都市圏問題で論議をしておりますので、この二つだけ。 そこで大臣、この十年、国鉄が東京圏に投資をされた金額というのは六千六百四十三億円、大阪圏に投資をされた金額というのは千八百二十二億円なのです。約四分の一強なのです。
先生ただいま御指摘の大阪の片福連絡線とか大阪環状線の問題につきましても、部外者との協議、例えば地方公共団体との協議、そういったようなことの結果、実施しなければならないものに限って現在工事をしているところでございます。
○服部政府委員 ただいまの御質問は大阪圏における片福連絡線というものが具体的に日程に上った場合に、本制度の適用を受けることになるかというお尋ねであると理解して……(左近委員「そういうのを頭に入れて検討しておるのかということ」と呼ぶ)どうも大変失礼いたしました。
○岡田説明員 今、先生からお話ございました片福連絡線、大阪外環状線、これらの工事は、いずれも大大阪圏におきます夜間人口の外縁化あるいは都市機能の都心への集中といった事態に対応いたしまして、国鉄の既設のネットワークを補完増強して、これを有効に活用するという目的を持っておりまして、五十六年四月に運輸大臣の認可をいただいたものであります。
そこで、私も本委員会で何回も取り上げているんですが、国鉄がこういう現状でありますので非常に言いづらいんですが、大阪の片福連絡線、大阪の外環状線については、五十六年の四月に工事認可がされ、そのままの状態になっているわけです。特に私は、片福連絡線というのは、都市内の根幹的な交通機関として十分採算的にもペイするというような路線である、このように思っております。
○服部政府委員 片福連絡線につきましては、現状その重要性が認識されながら、なかなか着工の運びに至らないという大変残念な状況がございます。
また、片福連絡線について、これは京橋から尼崎まで十二・二キロ、事業費は約千八百八十億円、これについても工事認可が五十六年四月十六日におりておりますが、国鉄としていつごろこの工事を始められるのか、そのめどが具体的にあるのかどうか、お聞かせを願いたいと思います。
○岡田説明員 大阪外環状線並びに片福連絡線につきましては、いずれも大変多額な工事費を要する工事でございまして、大臣の認可を得ました当初から、財政再建期間中につきましては用地買収あるいは都市計画関連工事等のみについて施行する、本格的な着工は六十年度以降になるという考え方で推移してまいったわけでありますけれども、その後におきます財政事情はより厳しいものがございますので、これらの大規模工事の進め方につきましては
大変計画は当初よかったようでありますが、国鉄の片福連絡線というのですか、それやあるいは地下道が入るといった話が入らなかったというようなこと、あるいは運営その他にもかなり無理があったんではないだろうかというような感じがしておりますが、大変入居していらっしゃる方々にはお気の毒なことだと思っております。
○説明員(池田本君) ただいまお話しの片福連絡線というものは、大阪環状線の京橋駅とそれから東海道本線の尼崎駅、片町線と福知山線を結ぶというルートでございます。ここのルートは現在の線路からいきますと離れておりますので新設することになろうかと思いますが、大阪環状線の京橋−大阪間並びに東海道本線の大阪−尼崎間の線路増設ということで計画が進んでおります。
ダイヤモンド地下街建設並びに国鉄片福連絡線建設と、こういうものがこのビルをつくるのについてうたわれているわけですけれども、例の片福線、この片福連絡線の建設についての経緯、これも概略ですが、それから見通しと、これをひとつお願いしたい。 それから建設省の方はダイヤモンド地下街。
私は、大臣に就任いたしまして早々に、片町線と福知山線との連結、いわゆる片福連絡線等につきまして国鉄といろいろ協議を重ねてまいりまして、これは国鉄といたしましても近く正式に事業決定をする段階になっております。したがって、この整備を急いでいきたいと思うております。
○半谷説明員 片福連絡線につきましては、地元で大阪市、国鉄が中心になりまして技術的な調査委員会をつくりまして検討を進めてまいりまして、昨年の九月にその中間報告が出されております。その際に一番問題になるといいますか、この計画を進めるに当たって関連いたしますものとして、別途、府の方で、建設省の方で工事を進めておられます共同溝計画との整合等が問題になったわけでございます。
最後にまとめてお願いしたいわけでございますけれども、この問題も大都市間の交通体系で非常に重要な問題だと言われております京都、奈良、大阪、兵庫を結ぶ片福連絡線の問題ですね。それともう一つは、大阪外環状線の線増計画。この二つについての今後の見通し、それで現在との辺までいっているのか、あわせて御答弁をいただきたいと思います。