1955-07-30 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
従いまして片柳議員のおっ しゃつている保有米を考える場合は、 やはり一万六十円のベースで考えていくべきだ、かように考えております。
従いまして片柳議員のおっ しゃつている保有米を考える場合は、 やはり一万六十円のベースで考えていくべきだ、かように考えております。
そこで今片柳議員からお話がありました、これが政府提案になりますと、恐らく八カ月か、九カ月で又訂正をするというような手もないと思います。そして林野庁のほうでも十分議員提案に対するものに対しては目を通され、又いろいろ協議されてやつたと思うのでありますが、それでもこういう手落ちがあつて、今気がついたことじやなくて、もともとからこういうことはあつたと私は思います。
先ほど御説明申上げました通り、これにつきましては、片柳議員みずからもお話しになつたように、実は検査事務のほかに、本来の事務の外にいろいろな業務をやつておつた。特に現実におきましては、その業務というよりも、供出督励自身が非常に大きい具体的な事務になつておるのでありまするが、これがなくなりますと、大体一カ町村に一・四、五名程度でやり得るというような見解がその根拠でございます。
片柳議員も先ほど言われたように、それぞれ休会中に各地を廻つて見て、米価問題についての農民の考え方が真剣だということを言われた。ここで日米協力ということで変な措置をとられたならば、日本の将来に面白くないということを申上げたい。それだけに関係当局としても、よほど愼量な態度をとられんと甚だ遺憾な事態が起きやしないかということを申上げておきます。
) お話のように第二章におきましては、営林の助長というような條項は表面には出ておらないのでありますが、ただ合理的な施業によりまして、森林所有者が相当なる援助を受けるという点で助長ということでありまするが、この法律全体が森林所有者を相当、すべてが制限的條項になつておるのでありまするが、これを運用して参りまするに当りましては、常に森林事業を助長するという精神を忘れずに運営をして参るようにという、特に片柳議員
○岡村文四郎君 片柳議員の御動議は、私もそう考えておつたので、最も賛成であります。そういうふうに進まんと、何ぼ経つても、並行式では非常に遅いと思うんです。そこで問題というものを片付けて、その後委員会法案を専門に進めることがうまく進むことなので、議事の進行上非常によいことだと思いますので、私はそういうふうにやつてもらいますことをお願いいたします。
○三好始君 次に昭和二十五年度分の固定資産税を課する農地の課税標準の問題でありますが、この問題は楠見議員、それから片柳議員等より連合委員会において強調された問題でありまして、公定価格の二二・五を乗じたものを課税標準にするということは、現在の農業の実情、収益力から考えて非常な無理があるのではないか、こういうことからその引下げが望まれるのであります。