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85件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-05-22 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第15号

このことが非常におかしいのでありまして、これは警察法ができるときに、政府自治體警察の關係、そういうことについて、片山總理大臣でしたか、木村内務大臣でありましたか、そういうことじやとても本氣になつて守れんぞということを注意をしておいたのでありまするが、案の定、大阪の府廳、神戸の縣廳、これを守るのは市の自治體警察でありまして、これでは本氣になつて守れないのであります。

岡本愛祐

1948-04-27 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第11号

そこで私はこの前の片山總理大臣質問したのでありますが、國家治安維持ということは國家自身のやることじやないか、國家自分生命を維持するのに人にやつて貰う、自治體警察にやつて貰うという建前は、それは當然採り得ないじやないか。軍隊のある國は別である。軍隊のない國においては國家自身が強力な警察を持ちまして、自分生命を維持するという建前をどうしても採らなければならない。

岡本愛祐

1948-03-20 第2回国会 参議院 予算委員会 第10号

更に私は日にちを忘れましたが、以前の片山總理大臣がたしか何かの教育関係の大會の席上において、この問題は職を賭してもやるというふうなことで言われた。要するに我我は今まで何回か職を賭してこの問題はやりますというふうな言明を聞いておる。而もこの度の追加豫算にはそれは載らなかつた。でこれについてはいろいろの問題があるということは私は知つておる。先日も大藏大臣から聞いておる。

中西功

1948-03-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第9号

今回の豫算に關連してでございますが、前内閣のとき片山總理言明せられ、森戸文部大臣が更に本委員會においても他の機會においてもしばしば言明せられ、そうして更に文部省内部においては、各地方廳に大體の内示さえ與えたところの新制中學校舎建設費の三十一億なにがしかの金額の内、七億を國庫が補助しておりますが、殘額六億四千萬圓は最も近い機會追加豫算として計上する。こういう言明があつたのであります。

河野正夫

1948-03-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第9号

この前の第一囘の國會におきまして、片山總理は十一月頃であつたと思いますが、參議院の本會議におきまして、六・三制のあとの殘額六千四百萬圓、いや六億四千萬圓については、必ず第二追加豫算か、それとも何らかの豫備金か、こういう形で、何らかの形で出すということを言明されたのであります。そうしてその機會を待つてつたのでありますけれど、政變に會い、それが今度の内閣に確實に引繼がれたと思うのであります。

岩間正男

1948-02-11 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

その點は私の片山總理との話の中でも實は念を押したのであります。それで今丁度おつしやつたように、兩院にやはり協議をする、兩院で収拾をしてくれと、こういう話でございました。ちよつと新聞などに出ております情報では、何か衆議院の方に言つて來て、それを参議院がただ横から相談に與かるというようなことも見えておりましたけれども、片山總理の話では、そうでなく兩院にということを言われておりました。

松平恒雄

1947-12-08 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第29号

併しながら今日まで資金資材その他の面において幾多の隘路あり、これに又論議が交されておりますけれども、この問題に對して積極的に乘り出すにはどういたらいいかといえば、即ち九月十八日にマツカーサー元帥が、片山總理宛に寄せられたあの書簡に基いて、政府がすでに石炭非常増産對策なる案を出されている。あの案一本でも私はこの目的は貫徹できる。

玉置吉之丞

1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

ただ先般片山總理大臣が、或る一委員質問に對しまして、この法案による警察制度によつて、國の治安は十分に保たれるということを御答辯になりましたけれども、それは平常時におきましては、或いは十分であるかも知れませんが、一旦國家非常事態に際しては、甚だ憂慮すべきことではないか。私はこの制度によつては甚だ不安がある。治安を十分に維持することはできない。こう私は思うのであります。

黒川武雄

1947-12-05 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第33号

片山總理建設省主管事務というものは院の程度でよろしいものだと考えておられるというほどがわかりました。まことにおぼろげない内閣であることは、これでいよいよ國民の前に明かにつてまいつたと思うのでありますが、次にお聴きしたい。省にしかねるという大きな原因が、何かこの経費厖大に要して…。

今村忠助

1947-12-05 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第33号

○今村(忠)委員 いよいよもうとんでもないことになつてまいりまして、つまり片山總理の御答辯根據がないということがわかりました。今日のような日本の状態においては、経費を要するような省というものをつくつていくことはどうかというように初め聴きとつたのでありますけれども、實際どのくらい院を省にしたら経費がかかるかということは知らない。

今村忠助

1947-11-29 第1回国会 衆議院 予算委員会 第27号

また八月六日の石山賢吉君の産業科覺機關の設置に關する質問に對する片山總理大臣答辯書を讀んで見ますと、まずもつて既存の研究機關を最大限に活動できるようにすることが、實際上最も時宜に適した有效な方途であろうと考えられる。それに重點を置いて施策を進めておる。緊急を要するようなものがあるとすれば、これに對してできるだけの努力を拂いたいと考えておる。こういう答辯があるのであります。

海野三朗

1947-11-27 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第41号

固より國民は、新内閣が生れたことによつて、忽ちにして生活が樂になり、經濟が再建されるであろうというふうな期待を繋いだとすれば、それは國民期待が誤つてつたものと思うのでありまして、しばしば片山總理の言う通り頓服藥のように新内閣の性格が一月や二月或いは半年くらいなことで効果を擧げることはできない。

森下政一

1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号

政府は先般マツカーサー元帥より片山總理大臣に寄せられました書翰に基きまして石炭非常増産對策要綱決定、著々これが實施に當りつつあるのでございますが、本年度三千萬トン達成の成否を決します冬期を迎えまして、増産歩調急速化のため、今や一瞬の遅滯なく、一部の餘すところもなく、朝野を擧げて努力する時期に立至つたと判斷せられるので、今般連合軍司令部と一體となりまして、石炭増産特別調査團を組織いたしまして、向う

水谷長三郎

1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号

九月十八日付マツカーサー元帥より片山總理宛の書翰につきましては、これは非常にバイブルのような名文でありますが故に、或いは國管を支持するものであるという見方もあり、又そうでないという見方も生じて來るわけでありますけれど、私はこの點についてこの書翰國管案を支持するとか、支持しないとかいうことに對する大臣のお考えをお尋ねするのではありませんが、本月二十五日付の或る新聞によりますと、石炭特別調査團を各地

下條恭兵

1947-11-26 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第41号

從いまして、われゝは當時の片山總理答辯もまた、おそらくそういうことを前提といたしまして、政府がこの政策を續けるからには、どういうふうな生活の保障をするというようなことは、相當に勘案した上でおそらく處置が講ぜられることだと考えますので、この機會にこれをわれわれがただちに取上げて、決定だけを數によつてきめようという態度につきましては、私はまだ政府答辯がもう少し明確になるまで、この問題を取上げてよいか

門司亮

1947-11-26 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第41号

しかも生活權であり、生存權であるものが脅威されるのでありますがゆえに、何とぞ賢明なる委員各位とお諮りを願いまして、營業權を確保されることができるように、いかなる性質の條件かわかりませんけれども、片山總理の御答辯と、ただいまの政府委員の御答辯の間には格段の相達が本質的にあることを發見いたしました。

庄司一郎

1947-11-25 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第38号

しかして本案が計畫せられた以後において、マツカーサー元帥から片山總理にあてられたる書簡によれば、本案國會がそれ自體の價値について審議することは、何ら異存がないと言い、もし國會がこれを採用したならば、政府は現在立てられたる生産目標をさらに引上げなければ、本法案を行う理由がないと言われておる。

生越三郎

1947-11-22 第1回国会 衆議院 文化委員会 第15号

新生民主日本の黎明を告げるところの新憲法発布は、比類なき戦争の放棄と文化国家建設の理念を、国民至高至大目的として、世界に宣言したのでありまして、かつまた片山總理大臣も「国民に訴う」という書籍の十五ページに、「これからの日本人」という見出しのもとに「ただ口先だけで平和国文化国というだけでなく、眞實平和国民となりきらなくてはなりません。」と申されておるのであります。

高橋長治

1947-11-20 第1回国会 参議院 文化委員会 第8号

來馬琢道君 只今高田君の言われました通りのことで我々異議ないのでありますが、片山總理大臣から費用の問題についてお話がありましたが、從來の國立公園というような整備につきましては、大變金をかけて一ケ所に相當の資金を集中しなければ觀光施設ができないように考えておりましたが、今窮乏なる國におきましては觀光地というようなところを連絡する道路を作つて貰うことに主力を盡して貰うことが一番よいのではないかと思います

來馬琢道

1947-11-19 第1回国会 衆議院 予算委員会 第23号

片山總理も御臨席でありますからぜひ望んでおきたい。今囘のこのただいまの追加豫算は、御提案以來比較的時間の割當を多く私ども自由黨なんかも頂戴しましたけれども、總括の質問なんかたつた五時間であります。本日各黨の代表の二十分を加えて五時間二十分、これは片山さん御承知の通り、あの東條の言論統制抑壓の時代でさえもあり得なかつた

庄司一郎

1947-11-19 第1回国会 衆議院 予算委員会 第23号

野坂委員 それではまず私は片山總理が、總理であると同時に、社會黨の首領である。その意味においてまた今度の内閣總理におなりになつた國民社會黨を今度の選擧で第一黨にしたのも、もし社會黨政權につくならば、今までの幣原吉田内閣とは違つた政策、すなわち社會黨が公約されたような政策をおやりになるだろう。こういうことを期待して社會黨を第一黨にしたのだろう、こういうふうに私たちは皆考えております。

野坂參三

1947-11-19 第1回国会 衆議院 予算委員会 第23号

これに全力をあげていかなければならないことははつきりしていますが、しかしここに問題があるので、片山總理が今まで主張されたところのこの再建社會主義でなければできない、資本主義ではできないということが、片山總理社會主義者としての信念であつたと思います。そうしますと、この點において産業再建のためには、社會主義というものは必ず固持しなければならないものであるかどうか。

野坂參三

1947-11-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第21号

一人當り平均五千六十二圓として二百十二萬人、合計しますると百七億圓、これが今中勞委裁定案として發表されたものだそうですが、これについて片山總理の御見解をお願いしたいと思います。これは總理もまた米窪勞働大臣も繰返し申されましたように、中勞委裁定はあくまでもこれを尊重する、こういう建前を堅持される。

野坂參三

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