1993-01-26 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
○片山政府委員 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました参議院の片山虎之助でございます。 未熟非才でございますけれども、職員の重大さを十分認識いたしまして、一生懸命やらせていただこう、こう思っております。どうか委員会の諸先生の御指導、御叱正をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○片山政府委員 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました参議院の片山虎之助でございます。 未熟非才でございますけれども、職員の重大さを十分認識いたしまして、一生懸命やらせていただこう、こう思っております。どうか委員会の諸先生の御指導、御叱正をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○片山政府委員 標準的な木造住宅の場合で申し上げますと、機器それから資材等の住宅価格の中に占めます割合は約六割でございます。
○片山政府委員 財投金利の引き下げ、貸付金の金利の引き下げは三月七日に改正されまして、従前が六・〇五%でありましたけれども、これが五・二%、下げ幅で〇・八五%でございます。
○片山政府委員 住宅につきまして全体で七・一%の実質増と見込んでおります根拠といたしましては、戸数ベースで約百四十五万戸でございます。
○片山政府委員 公社の賃貸住宅関係に対します金利の適用は、現行の五・二五%から四・七%、新金利に移動する、こういうわけであります。
○片山政府委員 売上税が住宅にかかりました場合の試算につきましては、先生御指摘のとおりであります。したがいまして、その場合には住宅取得の価格を押し上げるということになりまして、当然住宅建設の促進に支障を来してまいります。特に来年度は住宅減税を大幅に拡充すべく要求しているときでもございますので、売上税に関しましては、住宅に関して非課税となるように要請をし、努力をしているところであります。
○片山政府委員 その前に事務的に。 収入基準を決めますときに勤労者の収入実態をもとに算定するわけですけれども、その場合に、特に大都市の勤労者の所得関係を重点的によく見まして、そして収入基準を設定してまいりたい。そうしますれば大都市対策になる、こういうことであります。
○片山政府委員 大都市の低所得階層が公営住宅に的確に入居し得るように、収入基準を適宜適切に見直してまいりたいと考えております。
○片山政府委員 住宅対策におきまして住宅減税の占める役割の大変大きいところは御指摘のとおりであります。このため六十一年度におきましていわゆるローン減税の大幅な拡充を図りまして、その効果は本年度の住宅建設の着工戸数に如実にあらわれているところであります。したがいまして、六十二年度におきましても引き続きその大幅改善を現在要望しているところであります。
○片山政府委員 避難された方々の総数が一万人で、体育館等の公的施設に仮におられる方が約千六百と私ども承っておりますが、まだ島民の方々の御意向を伺っているわけではございませんで必要数がはっきりいたしませんので、何ともその点については現在段階ではお答えしかねますが、最大限の努力をしてまいりたいと思っております。
○片山政府委員 避難が引き続き継続いたしました場合の住宅対策といたしましては、既に建てられております公営住宅等の公的住宅のうちの、年々発生いたします空き家を仮の施設といたしまして一時的に転用することを、関係省庁それから東京都と協議しながら検討しているところであります。
○片山政府委員 木賃住宅を建てかえました場合、どうしても家賃が高くなりまして、そういうことをカバーいたしますために神戸市が木賃地区を中心にいたしまして家賃補助制度を導入していることは承知しております。
○片山政府委員 公団の住宅の建てかえ問題につきましては、午前中のときも御説明をいたしましたけれども、新しく土地を取得することは大変困難な時期に、合理的利用をまだまだ進められる土地があるならば既存団地でありましても建てかえをすることによって高度利用の促進を図ることが必要と考えております。
○片山政府委員 建物が老朽化しまして、また規模が大変小さな木賃アパートを良質な賃貸住宅に建てかえていくということは、住宅政策上重要な課題の一つであると考えております。
○片山政府委員 ただいまの問題、調査中ということでございますから、その限りにおきましてはその結果でないと御答弁はできませんが、一般的な考え方として、やはり科学技術を進歩さしていくというのはゼロから一〇〇にすぐ飛ぶわけじゃない、これはやはり幾つかの段階を経て成功していく、こういう性格のものだろうと私は思います。
しかし、ただいま片山政府委員からもお答え申し上げましたように、共済組合制度の目的は「国家公務員及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与するとともに、公務の能率的運営に資することを目的とする。」というように法律にもうたわれているわけでございまして、そのほか、第八条のところに共済組合の管理につきまして規定がございますが、各省各庁の長がこれを管理するということになっているわけでございます。
○政府委員(辻敬一君) 先ほど来御指摘のございました大蔵省の共済組合の運営につきましては、先ほどから担当の片山政府委員からお答え申し上げたとおりでございます。
○片山政府委員 三十八年に設立をいたしております。
○片山政府委員 現在、林政・審議会に小委員会をつくりまして、この問題について御討議をいただいているということでございます。
○片山政府委員 農地並びに草地等の活用の基準でございますから、私から答弁するのも適当でないかとも存じますけれども、要は、その土地が最も有効に、かつ適正に利用されるというそういう視点から基準というものを協議し、きめてまいりたい、かように思う次第でございます。
○片山政府委員 明確にわかりませんので、ちょっとお答えしかねますが、調べまして御返事申し上げたいと思います。
○片山政府委員 確かに先生おっしゃるように、山林地帯がだんだん過疎の傾向がございます。そのような意味で林業的利用というものが、労務関係が畜産と比較するならば比較的少ない労務によって達成できるという諸情勢があることは、そのとおりだと思っております。
○片山政府委員 先生御指摘のように、二百万町歩のうち、近代化の対象に考えておりますのは大体百四十五万町歩でございます。大体十カ年計画で進めておりますが、先ほど御説明申し上げましたように、現在十五万町歩を対象にして進めております。財政当局ともいろいろお打ち合わせをしてその中で進めておるわけでございますが、現在のところ順調な姿である、こういうふうに判断いたしております。
○片山政府委員 約六十万ヘクタールでございます。
○片山政府委員 議事録の問題を通しまして部内、つまり農林省といたしましてあるいは関係官庁とも連絡をいたしまして判断をいたしたいと思います。 なお、議事録につきましては前回も御要請がございました。御要請がございます限り御提出申し上げる、こういうことを御答弁申し上げた次第でございます。
○片山政府委員 保安林の解除等につきましては、これは先生御承知のとおり、農林大臣の権限として法定されておるものでございますので、国会の審議を待ってやるという性格のものではないと思っております。
○片山政府委員 林野庁といたしましても、議事録を早く整理いたしまして、その議事録の整理を待ちまして、部内検討をいたして判断をいたしたい、かように思っておるわけでございます。
○片山政府委員 お答え申し上げます。 国有林の活用の問題につきましては、先生御承知のとおり、林業基本法の四条に国有林の活用の問題がうたってございますので、それに即しまして実施してまいりたい、かように思っております。
○片山政府委員 御指名でございますので、あとで人事院のほうからお答えいただいたほうが適当かと思いますけれども、私のほうは、国家公務員災害補償法によりまして、休業した場合に六割の補償をいたしますとともに、援護金として一〇%加算するということを、人事院と相談の結果実施している、このような現況でございます。
○片山政府委員 先ほども御説明いたしましたように、月二十二日以上六カ月の場合には退職手当によって支給いたします。それ以下の場合、いわゆる失業保険法で定める、現在は十一日以上でございますが、その場合には失業保険法を適用する、こういうことになります。
○片山政府委員 大臣から御答弁ございましたが、所管官庁であります労働省とも十分打ち合わせの上、対処してまいりたいと思います。
○片山政府委員 議事録の整理を待ちまして、部内におきまして検討した段階におきまして判断をいたしたい、かように思っております。
○片山政府委員 これはそのつどいろいろ問題にはなるようでございますが、現段階といたしましては相当に低い基準でいまやっておりますので、先生のおっしゃる点は検討はいたしたいと思いますけれども、現段階ではなかなか困難だと思っております。
○片山政府委員 いま母体的に調査中でございますが、基準が二十ヘクタール以上の災害について適用いたすわけでございますから、岩手県の場合は大体当たる、こう思っております。詳細の書類がまだ着いておりませんが、大体当たる、こう思っております。
○片山政府委員 先回の国会におきましての先生の御質問でお答え申し上げましたものに基づまして、保安林を前に解除したものを、それでは不安じゃないかという御指摘でございましたので、調査団を編成しまして調査をいたしたわけでございます。しかしその後、兵庫県のほうから、保安林の指定の申請の取り下げの願いが本年の一月十八日にございましたので、その願いに基づまして、二月一日に申請書を戻しております。