2006-06-15 第164回国会 参議院 総務委員会 第29号
このことについては、竹中懇談会の方では、NHKのスリム化、あるいは徴収コストを削減することによって大幅な受信料の値下げというものを図っていかなければならない、一方片山委員会の方におきましては、安易な引下げというものが番組の質の低下につながってしまう危険性がある、そこを注意しなければならない、こういうふうに方向性が分かれているところであります。
このことについては、竹中懇談会の方では、NHKのスリム化、あるいは徴収コストを削減することによって大幅な受信料の値下げというものを図っていかなければならない、一方片山委員会の方におきましては、安易な引下げというものが番組の質の低下につながってしまう危険性がある、そこを注意しなければならない、こういうふうに方向性が分かれているところであります。
ただ、先般、我が党の片山委員会の方で世耕総務委員長からも非常に厳しい糾弾がされた。そして、そのことについて今NHKの内部で具体的な答えについてのまとめ作業している最中だと、その話を聞きましたので、細かいことはここではお聞きいたしません。
評価制度に着目して、今、公務員制度、特に片山委員会を中心にやられていますね。この評価制度というのは、私も読ませていただきましたが、こういう目的のためにやられるわけですね。三点ございまして、一つは、国民から負託された仕事に対して、ふさわしい能力を有する者を任用し、仕事に見合った働きに対して適正な処遇を行う、こうなっているわけですね。 これはまさしくそうだと思いますよ。能力評価、実績評価なんですね。
人事院さんにお聞きしますけれども、単刀直入に言いますが、今、片山委員会が発足していますよね。そこで評価制度が議論されていますよね。さまざまな議論がこれからもされていくと思うんですが、人事院は法定主義のもとに仕事がいろいろあるじゃないですか。勤務条件が細かく決まっていますよね。
次に、公務員制度改革で伺いますが、またこの予算委員長おられますけれども、自民党の片山委員会、内容を修正した新基本方針を決定をされたので、政府はこれに基づいて新法案を作成する方針を固めたというふうに報道されていますが、事実なんですか。
与党からいろいろ御議論も出ておりますし、今般、片山委員会で自民党としての方針も示されました。これも踏まえて新しい枠組みを鋭意検討をしておるところであります。 それでよろしいですか、今の御質問。
○高嶋良充君 片山委員会で新基本方針を決めたので、それに基づいて新しい法案の作成作業に入ったと、こういう報道がありますけれども、事実ですかと。
この点で、片山内閣のときの諮問委員会が失敗に終わったのかどうかについてはもう少し綿密に検討する必要がありますけれども、少なくとも片山委員会のときのそのままの復活ではないのであって、従来の成果、なかんずくここ二十数年以来の最高裁に対するさまざまな国民の期待あるいは疑惑をも十分教訓として取り入れたものという意味でこの法案を見ていくならば、一つのあり方として妥当なものだと思います。