1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸委員会 第10号
だから、その運賃の値上げそのものも大事だ、また、先ほど利子補給という、これは対立するのじゃないですから、政府の一部を、片一方、一般会計から特別会計へ利子補給する、こういうことまで実は考えなかったのですけれども、また、ことしもそれをやろうとは実はしておりませんけれども、先ほど大倉君からも提案がありましたが、一度、経営その他について根本的に検討すべき時期ではないか、こういう御注意がございました。
だから、その運賃の値上げそのものも大事だ、また、先ほど利子補給という、これは対立するのじゃないですから、政府の一部を、片一方、一般会計から特別会計へ利子補給する、こういうことまで実は考えなかったのですけれども、また、ことしもそれをやろうとは実はしておりませんけれども、先ほど大倉君からも提案がありましたが、一度、経営その他について根本的に検討すべき時期ではないか、こういう御注意がございました。
この財源を生み出すためには、片一方一般会計におきましては、減税をとりやめなければならない。そうしてまた公共企業体の方におきましては、鉄道運賃の引上げに関係いたします。また専売公社の益金にも関係いたします。また通信関係におきましても、郵便料金その他の値上げをしなければなりません。また地方公務員につきましては、平衡交付金をふやすか、あるいは地方税の増税等をしなければ財源が出て来ない。