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37件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

現在、中高等学校校長職にありますが、学校を真に父母、国民期待にこたえるものにするのに必要なことは、当該学校の本来の教育関係当事者たち学校をつくり変える、ともにつくり上げる自由を一つ一つ学校教職員父母住民たちに与えることにあると考えております。  教職員を序列的な階層構造の中に追いやり、上からの指揮命令系統に組み込んでも、本来の教育効果期待すべくもありません。

植田健男

2002-03-22 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

教員養成大学の自主的な改革は、教育に対する広い、父母、国民皆さんの強い期待にこたえる形で進められなければなりません。私は、その点で幾つかの問題を具体的にお聞きしたい。  まず、いわゆる新課程の問題です、新課程。  文部省が、一九八六年のことですが、国立教員養成大学・学部の今後の整備に関する調査研究会議を立ち上げられた。

児玉健次

2001-06-12 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

最後に、既に広がり深まる深刻な子供教育の危機、教職員実態父母、国民願いこそが、私は二十一世紀の教育改革のあるべき課題と方向を示していると考えます。拙速な論議でこの国の将来に大きな禍根を残すようなことがあってはなりません。憲法教育基本法を初め、子どもの権利条約国際人権規約などの国際合意事項に立って、教育三法案の慎重にも慎重な審議を重ねて求めて、私の意見陳述とさせていただきます。  

松村忠臣

2001-05-29 第151回国会 衆議院 本会議 第33号

現在、多くの父母、国民が望んでいるのは、人間味にあふれ、教師父母とともに真剣に切磋琢磨する、子供教育情熱を傾ける、そのような教師です。  教師が自主的に研修を進める機会、条件を豊かにし、学校において教師が同僚とともに授業その他の教育活動を互いに批評し、支援し合う取り組みが進んでいます。教師父母との共同による学校づくり努力が、各地で注目されています。

児玉健次

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

アメリカ父母、国民の希望にこたえて、いい教育をつくりたい。いい教育をつくるかぎは何かといって、彼はこう言いました。グッド・ティーチャーズ・アンド・スモール・クラシーズ、すばらしい先生たちと小さな学級だ。そして、明年のうちにアメリカの全土で小学校一年、二年、三学年は十八人学級にする、こういうふうに約束をして、それに伴って生まれるべき教職員雇用増を含めて彼は国民に約束しました。  

児玉健次

1999-08-09 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会公聴会 第1号

教師父母、国民負託にこたえて直接子供に全責任を負って行うとされているものであるというように思います。だからこそ、教師教育上の自主的権限教育自主性が重視されているのでありまして、教師に対する強制命令は、教育に対する不当な支配として許されるものではないということは明らかではないでしょうか。  日の丸君が代学校への押しつけが教育に何をもたらしているのでしょうか。

升井勝之

1992-02-27 第123回国会 衆議院 文教委員会 第2号

○吉田(正)委員 この問題につきましては、過去長い間の論争といいますか、中高一貫高校全入制度実現すべきだという、これが父母、国民の強い要求であるわけですね。今現在でも多くの父母皆さんからは、もう実質高校は準義務化をしている。したがって、選択の幅とか多様化という言葉が今使われましたけれども、今学校実態はそんな状況ではない。

吉田正雄

1990-04-20 第118回国会 衆議院 文教委員会 第7号

そして最後に、一般歳出伸び率は三・九%あるのにこれを下回る三・四%しか伸びないというこのことをもってしても、本年度の予算、一口で申し上げますと、重い教育費、世界的にも最も高い教育費、この負担解消を求める父母、国民期待に背を向けた予算であるとしか言いようがないのではないか、こう思っています。  

中西績介

1988-11-22 第113回国会 衆議院 本会議 第19号

このように、父母、国民の琴線に触れる答申となり得なかったにもかかわらず、これが推進のための機関が今なぜ必要なのか、まことに理解に苦しむものであります。この点について、まず、総理の見解を求めるものであります。  次に、具体的内容について総理にお尋ねをいたします。  その第一は、臨時教育改革推進会議所掌事務と位置づけについてであります。  

三野優美

1988-11-04 第113回国会 衆議院 文教委員会 第8号

教員資質能力向上こそが父母、国民が現在の学校教育に求めてやまないものであります。教員としての資質能力は、養成、採用、現職研修の各段階を通じて形成されていくものであることから、このような国民教育に対する負託にこたえるためには、それぞれの段階を通じて、教員としての資質能力向上を図るための方策を総合的に講ずる必要があるのであります。

佐藤敬夫

1988-10-28 第113回国会 衆議院 文教委員会 第6号

現に、すべての教師教育専門家として学歴、年齢、経験などにかかわりなく子供に対等、平等の責任を負い、父母、国民負託にこたえて教育に従事し、その重要性や複雑さに軽重はございません。こうした教育権利性や教職の本質に照らし、教師の資格は単一の免許状で表示されることが最適であり、また絶対的要請と言えます。教育の道理に反した制度教育を殺す凶器ともなり得るということを銘記していただきたいと思います。  

三輪定宣

1988-10-28 第113回国会 衆議院 文教委員会 第6号

ただし、教育公務員の場合には、教育基本法十条の趣旨に従って国民に直接に奉仕をする立場でございますので、議会制ルートを通して上から決められた法律に忠実に従うということではなくて、教育活動を通して直接父母、国民要求にこたえ、子供本位教育をしていくということが教育公務員の基本的な立場になっているということでございますね。

三輪定宣

1988-10-26 第113回国会 衆議院 文教委員会 第5号

さて、教育関係者教職員団体幾つかあるわけでありますが、教育現場等からは、今日提案をされております免許状を三種類に種別化する、あるいは階層化するということにつきまして、そういうやり方が対等、平等の本質に反しているんじゃないか、そして教職員協力関係を悪化させるんじゃないか、あるいはまた、子供たち父母、国民教師に対する見方を混乱をさせて、教職員子供父母との信頼関係や連帯を大きく損なわせてしまうんじゃないかという

佐藤徳雄

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

父母、国民もその解決を願っております。また、日の丸君が代強制など国家主義教育も浸透してきております。それらは一口に言いますと、人間の尊厳のための教育を提起した憲法教育基本法の精神の形骸化のあらわれではございませんでしょうか。教育改革のあり方は、いま一度戦後教育の初心を確かめ、その人類普遍的教育理念実現して国際化に対応していくことではないでしょうか。

三輪定宣

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

初任者研修についての問題点を述べてまいりましたけれども、これだけの財源を問題の多い初任者研修に充てるよりも、今学校現場で最も悩み、苦しんでいるいじめや登校拒否など、いわゆる教育荒廃克服のために日夜懸命の努力を続けている教職員父母皆さん期待にこたえるためにも、四十人学級即時完結、三十五人学級実現、大規模校解消など、教育条件整備と改善のために財源を投入していただくことが、教職員はもとより父母、国民

福田忠義

1988-05-11 第112回国会 参議院 本会議 第16号

そして、昨年八月七日に最終答申を提出して解散するまでの三年間、臨教審教育荒廃克服期待する父母、国民期待にこたえることはなかったのであります。  答申内容を見ると、エリートづくりに重点を置いた六年制中等学校教職員の多くが反対する官製研修と身分を拘束して義務づける初任者研修臨調行革路線徹底化を図る教育行財政制度改悪など、教育荒廃国民負担を強める内容が中心となっております。  

久保亘

1988-04-07 第112回国会 参議院 本会議 第11号

教育政治的支配のみを考え、教育荒廃克服し、行き届いた教育を願う父母、国民期待を裏切るものにほかならないのであります。  しかも、六十四年四月から国立学校授業料等が引き上げられるとともに、私学助成の抑制により私立学校授業料等が大幅に引き上げられる結果となっていることは、高等教育に対する国の責任放棄であり、父母にその負担を押しつけるものであります。  

久保亘

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