1962-03-28 第40回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号 したがって、三十五年の実態調査で推定されました父兄負担金額の大半は解消するという勘定になります。ですけれども、現実には、父兄が負担しておる金額というものは、今申し上げた意味と違った内容も含めて考えます場合には、かなりあろうかと想像されるわけでございます。その点の実態調査は、なかなか簡単に参りません。今申し上げたような趣旨で、一応けじめをつけて解消する努力をいたしておることだけを申し上げます。 荒木萬壽夫