1949-09-13 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第36号
國電スト問題、平市をめぐる騒擾事件及び日鋼廣島製作所爭議事件について証人より証言を求めることといたします。 斎藤昇さんですね。
國電スト問題、平市をめぐる騒擾事件及び日鋼廣島製作所爭議事件について証人より証言を求めることといたします。 斎藤昇さんですね。
○鍛冶委員長 ところで今当委員会で調べております國電スト以來平市をめぐる福島縣下の騒擾事件あるいは廣島日鋼爭議事件等を鬪べてみますると、労働組合が特定の政党によつて組合の政策が左右されており、また不当な影響を受けるものがあると考える点が多々あるのでありまするが、これらについてあなたの方でお調べになつたことはございませんか。
次に平市をめぐる騒擾事件、日本製鋼廣島製作所爭議事件、及び石川縣下耕地面積不正申告事件につきまして、それぞれ派遣委員より報告を求めることといたします。内藤隆君。
○鍛冶委員長 國電スト事件、平市を中心とする福島騒擾事件、及び廣島日鋼爭議事件等において、爭議團の行動を阻止することのできない実情にあつたようでありまするが、この点について、警察力に弱いと思われる点はございませんでしたか。
先日委員会において、日本製鋼所廣島製作所爭議事件につき委員派遣を行い現地調査をすることに決定いたしました十三名のほか、瑞木廣島市東警察署長及び日本製鋼廣島製作所労働組合執行委員伊藤不二夫君の両名を追加調査いたしたいと存じますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これは國鉄中央委員会熱海決議事件、國電スト問題、日鋼廣島製作所爭議事件、平市をめぐる騒擾事件ついての中間報告であります。本報告書を委員会の報告書として提出することに御異議ありませんか。
————————————— 本日の会議に付した事件 日本製鋼株式会社廣島製作所爭議事件に関する 件 —————————————
の鍛冶さんからは、石川縣下における耕地面積の不正申告事件調査のため、八月十四日から六日間、鍛冶委員長と内藤隆さん、大森玉木さん、聽濤克巳さん、小林進さんの五人を、それから同じく福島、宮城両縣に、八月十八日から、十日間、これは平市をめぐる騒擾事件調査のため安部俊吾さん、菅家喜六さん、高木松吉さん、石井繁丸さん、神山茂夫さんの五人の方、もう一箇所同じく考査特別委員会から、廣島縣の日本精鋼廣島製作所の爭議事件調査
日本製鋼廣島製作所爭議事件につきまして、証人として八月五日板垣茂君、金子敬道君、戸田初一君、松井善一君、それから松江澄君。肩書を言いますと板垣君は安藝郡船越町字入川日鋼廣島製作所所長代理、金子敬道君は同じく日鋼廣島製作所第二組合長、戸田初一君は廣島ブロック安藝地区公安連絡協議会長、松井善一君は廣島地方檢察廰檢事正、松井澄君は廣島縣労働組合会議議長。
以上のごとき事態の発生は、元來日本製鋼所の爭議事件を原因とした大要でありまするが、組合側はもちろん、少くとも友誼國体のうちには、不法に労働爭議を挑発した行動があるのではないか。
從つて当然わが党は國電スト問題調査の要求、國鉄の労働組合中央委員会の実力行使決議の事件の調査、日本製鋼所廣島製作所の爭議事件の調査、この三案は当然当考査委員会において慎重なる調査をなすべきものと私どもは要求書の中にも提出してございます。
最後に日本製鋼廣島製作所爭議事件調査要求の件を議題として採決に入ります。本件を委員会において調査するに賛成の方の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○堀江實藏君 鳥取縣に起こりましたところの倉吉税務署事件及び佐野川事件、愛媛縣に起つた中山小作爭議事件及び松江市に起つた民主團体共闘彈圧事件につきまして、当局に緊急質問をしたいのであります。 長い間農村が、資本家、地主、官僚、軍閥の封建的圧制支配によつて、低いところの社会的経済生活と非文化的生活を強制されておつたことは、皆さんすでに周知の通りであります。