2010-05-21 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
○吉井委員 アメリカの国防総省などの研究の中でも、爆縮技術とか核設計によっては原子炉級プルトニウムでも核兵器はつくれるんだ、あるいは、それを起爆剤にして核融合、水素爆弾の方ですね、これもつくれるんだという報告を、皆さんが管轄していらっしゃる社団法人の方でもそういう報告書を出しているわけです。
○吉井委員 アメリカの国防総省などの研究の中でも、爆縮技術とか核設計によっては原子炉級プルトニウムでも核兵器はつくれるんだ、あるいは、それを起爆剤にして核融合、水素爆弾の方ですね、これもつくれるんだという報告を、皆さんが管轄していらっしゃる社団法人の方でもそういう報告書を出しているわけです。
ノドンミサイルは完成の域に達している、そして爆縮技術も小型化技術も昨年の実験によって相当に高まったと見るべきだろう。我が国にとって問題なのは、テポドンではありません、ノドンのお話なのです。そうすると、北朝鮮は、大変な力を持った、そういう自信を持っているはずですね。 では、これに対してどう対応すべきなのか。対話と圧力と言います。
これは、九一年末までにプルトニウム一、二発分を取り出した可能性はございますけれども、その起爆をするためのインブロージョン、爆縮技術の完成を試すためには、多分北朝鮮の技術では、コンピューターではできないから実験をしないといかぬでしょうけれども、もちろん実験はしておりません。