2010-03-17 第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
委員御指摘のとおり、有珠山は二十年から三十年の周期で爆発、噴火活動が起こるということを繰り返しておりまして、近年でも、委員が御指摘になった一九七七年、このとき三名がお亡くなりになっています。その前の一九四四年は一名の方、そして一九一〇年には一名の方が亡くなっておりまして、大体二十年から三十年の周期で有珠山は噴火をするということを聞いております。
委員御指摘のとおり、有珠山は二十年から三十年の周期で爆発、噴火活動が起こるということを繰り返しておりまして、近年でも、委員が御指摘になった一九七七年、このとき三名がお亡くなりになっています。その前の一九四四年は一名の方、そして一九一〇年には一名の方が亡くなっておりまして、大体二十年から三十年の周期で有珠山は噴火をするということを聞いております。
実は桜島は、昭和三十年の十月です、ちょうど三十九年前の今ごろ山頂噴火を起こしましてから、以来三十九年の間、一日たりとて休むことなく爆発、噴火、そしてそれに伴う地震を繰り返しているのであります。
したがって、夏の氷を冬食べるみたいなことではなしに、伊豆沖のあの海底火山が爆発、噴火したときに、すぐさま来年度の概算要求したものを前倒しでことしで使って整備をしていらっしゃるわけです。そういう整備をぜひやっていただきたいということが一点です。 もう一つ大臣にお願いをしておきたいわけですが、伊豆大島のときは国土庁が非常に熱心に緊急観測体制の整備に向けて働いてくださいました。
御承知のように、あの昨年の十月の二十七日以来、いわゆる爆発、噴火などというある程度の表面活動は完全にとまっております。しかしながら地震の回数といいますと、これはこの数カ月の間ほとんどもう同じ状態でございます。たとえば有感地震が大体約十回弱、約十回でございます。
あるけれども、ほぼ三週間後よね、あの大きな爆発噴火の。それで次官は行かれたかどうかあれですけれども、依然として畑に灰がなにしたまんまでしょう。私は何でああいうことをしておくかというんですよ。結局あれも査定の問題だと思うんですよ。
次は——次はというか、大臣の時間が制約ございますので、申し上げておかなきゃならぬと思いますが、何と言っても、このたびの有珠の爆発、噴火によりまして被害をこうむった、その被害の対策ということでありますが、大臣も、このたび予算委員会等におきましても、特別立法と言いますか、現行法でどうも網にかからぬものについては考えなけりゃならないだろうという御発言は、今日まで一、二度私ども聞いておるわけでありますが、国
しかしながら、そういうような問題がありましても、やはりそういう火山の爆発、噴火ということによって起きます地元の方々の心配といいますか不安といいますか、そういったものも十分考えながら、そういった御心配にこたえながら必要な監視体制を続けるということが、私どもとしてやるべきことであろうかと思います。
噴火活動は、まず噴火前約三十分ころより地鳴を感じ、二十四日午後十時二十分ごろ突然大爆発音とともに爆発噴火が始まり、二十五日には、赤熱溶岩が二百メートルの高さに噴出し、噴煙は五千メートルにも達し、火口から流出した多量の溶岩は御子敷海岸付近の海面二百五十メートルに農及び、地、道路、林野等を埋没せしめ、また当時の風が南東風であったため、風下に当たる島の北側地域に多量の火山灰が降下したのであります。