2014-11-07 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
平成八年のSACO合意に係る地元説明におきましては、空中給油機KC130の岩国移駐後の訓練実施場所等につきまして米側に照会したものの、回答を得ることができませんでした、そのため、一般論として、KC130は、射爆撃場等で訓練する戦闘機等の支援を主任務としていることから、主に沖縄周辺の訓練区域で実施するものと考えている旨、地元に御説明したところでございます。
平成八年のSACO合意に係る地元説明におきましては、空中給油機KC130の岩国移駐後の訓練実施場所等につきまして米側に照会したものの、回答を得ることができませんでした、そのため、一般論として、KC130は、射爆撃場等で訓練する戦闘機等の支援を主任務としていることから、主に沖縄周辺の訓練区域で実施するものと考えている旨、地元に御説明したところでございます。
SACOの合意時におきまして、岩国での地元説明におきまして、C130の岩国基地移転後の訓練場所について米側に照会したけれども回答を得ることができなかったという点、さらに一般論で申し上げますと、ハーキュリーズ航空機は、これはC130でございますけれども、射爆撃場等で訓練する戦闘機等の支援を主任務としていることから、主に沖縄周辺の訓練区域で実施するものと考えているという御説明を平成八年にしたことがございます
○宇都隆史君 防衛大臣、防衛大臣にも是非お伺いしたいんですけど、ここを、地位協定の改定をして日米共同の射爆撃場等にするという、こういう提案はいかがでしょう。つまり、バルカン砲の射撃に関しては、今、日本の中でも射撃をするエリアはあるんですけれども、実爆弾を伴った実訓練をできる射爆場って持っていませんよね。たしかグアムまで行ってやっているというふうに認識しているんですけれども。
当省としては、知事等の要請を受けまして、在日米軍司令部に対して米側の対応を照会したところ、米側からは、当該射爆撃場等については、日米安全保障条約の目的達成のために引き続き米軍施設・区域として維持する必要があると認識しており、返還することは考えていないが、沖縄県知事等の要請を踏まえ、何らかの改善が可能かどうか検討することとしたいとの回答を得ているところでございます。
したがいまして、その関係の訓練も射爆撃場等を使いまして、これは訓練弾を使っておりますけれども、訓練弾による投下訓練等は実施いたしております。
同様の申請が、鹿屋の飛行場あるいは芦屋の対地射爆撃場等で四件ございまして、これは現在検討中ということでございます。それから未処理の五件のうち同じく――民家の移転ではございませんが、千歳基地の周辺における末広小学校と青葉中学校がございます。