1964-06-03 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第50号 それから特別被爆者の範囲の問題で、二週間以内に爆心地等に死体運搬その他で入った人が放射能をたくさん受けて、つまり二次放射能、残留放射能、その被害者が出ておる。しかしながらその人々には、現在特別被爆者が爆心地から三キロ以内という制限があるために、ケース・バイ・ケースで、症状があらわれないと出てこない。 大原亨